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Systemwalker Operation Manager  リファレンス集
FUJITSU Software

15.2.4 resource文

記述形式

resource リソース名 [,{sh|ex}]

機能説明

当該ジョブが使用するリソース名と排他属性を指定します。

ジョブの使用するリソースが複数ある場合は、本制御文を複数行記述します。

記述できる本制御文の数は以下のとおりです。

【Windows版】

【UNIX版】

オペランド

リソース名

ジョブが使用するリソース名を指定します。

リソース名は、最大64バイトまで指定できます。半角英数字、“_”(半角アンダーバー)、“-”(半角ハイフン)を利用することが可能です。

qsubコマンドで-Rオプションが指定された場合、-Rオプションで指定したリソース情報が有効になります。

[登録-ジョブ]ウィンドウ-[詳細情報]シートで[リソース名]が指定されたスケジュールジョブの場合、[リソース名]および[リソース割当]で指定したリソース情報が有効になります。

[ジョブ情報編集/投入]ダイアログボックス/ウィンドウ-[拡張情報]シートで[使用するリソース名]が指定されたデマンドジョブの場合、[使用するリソース名]および[属性]で指定したリソース情報が有効になります。

{sh|ex}

排他属性を指定します。shは共有属性、exは占有属性を示します。

省略した場合、shとなります。

記述例

resource RDB,ex

RDB:リソース名
ex:排他属性