記述形式
resource リソース名 [,{sh|ex}] |
機能説明
当該ジョブが使用するリソース名と排他属性を指定します。
ジョブの使用するリソースが複数ある場合は、本制御文を複数行記述します。
記述できる本制御文の数は以下のとおりです。
【Windows版】
最大16個
【UNIX版】
最大256個
オペランド
リソース名
ジョブが使用するリソース名を指定します。
リソース名は、最大64バイトまで指定できます。半角英数字、“_”(半角アンダーバー)、“-”(半角ハイフン)を利用することが可能です。
qsubコマンドで-Rオプションが指定された場合、-Rオプションで指定したリソース情報が有効になります。
[登録-ジョブ]ウィンドウ-[詳細情報]シートで[リソース名]が指定されたスケジュールジョブの場合、[リソース名]および[リソース割当]で指定したリソース情報が有効になります。
[ジョブ情報編集/投入]ダイアログボックス/ウィンドウ-[拡張情報]シートで[使用するリソース名]が指定されたデマンドジョブの場合、[使用するリソース名]および[属性]で指定したリソース情報が有効になります。
{sh|ex}
排他属性を指定します。shは共有属性、exは占有属性を示します。
省略した場合、shとなります。
記述例
resource RDB,ex |
RDB:リソース名 ex:排他属性