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Systemwalker Operation Manager  移行ガイド
FUJITSU Software

1.2 移行条件と注意

本製品に移行するために必要な条件と、作業を行う上で、あらかじめ注意が必要な事項について説明します。

移行条件

本製品に移行するためには、以下の条件を満たす必要があります。

移行時の注意

移行作業を行う上で、あらかじめ注意が必要な事項について説明します。

移行作業を開始する前に

移行作業を開始する前に、以下の確認および作業を実施してください。

  • 旧バージョンのバックアップ

    移行作業を開始する前に、移行作業中のトラブルに備え、旧バージョンの運用環境をバックアップしておくことをおすすめします。バックアップは、旧バージョンのマニュアルにしたがって行ってください。

  • Systemwalkerシングル・サインオンエージェント設定情報のバックアップ

    Systemwalker Operation Manager V13.4.0~V13.6.1からSystemwalker Operation Manager V13.7.0以降に移行する環境が、Systemwalkerシングル・サインオン機能を利用している場合は、移行前に設定情報のバックアップ作業が必要です。

    バックアップの詳細については、“Systemwalker 共通ユーザー管理/Systemwalker シングル・サインオン使用手引書”の“Systemwalker Operation Manager V13.4.0-V13.6.1 から Systemwalker Operation Manager V13.7.0以降へ移行する”を参照してください。

移行作業が終わった後に

移行作業が終わった後に、以下の確認および作業を実施してください。

  • Systemwalker Operation Manager のAPIを利用したアプリケーションの再コンパイル

    移行後に、新しいバージョンのヘッダーファイル、および、ライブラリを利用して、Systemwalker Operation Manager のAPIを利用したアプリケーションをコンパイルしてください。

  • Systemwalkerシングル・サインオンエージェント設定情報のリストア

    Systemwalker Operation Manager V13.4.0~V13.6.1からSystemwalker Operation Manager V13.7.0以降に移行する環境が、Systemwalkerシングル・サインオン機能を利用している場合は、移行後に設定情報のリストア作業が必要です。

    リストアの詳細については、“Systemwalker 共通ユーザー管理/Systemwalker シングル・サインオン使用手引書”の“Systemwalker Operation Manager V13.4.0-V13.6.1 から Systemwalker Operation Manager V13.7.0以降へ移行する”を参照してください。