対象バージョンレベル
Windows版:V5.0L30以降
Solaris版:5.2以降
Linux版:5.2、V10.0L10以降
Linux for Itanium版:V12.0L10以降
HP-UX版:10.0以降
AIX版:10.0以降
A
テストモードで運用することにより、仮想時間を設定して先のスケジュール実行を確認できます。以下の手順で仮想時間を設定し、テストします。
[スタート]/[アプリ]-[Systemwalker Operation Manager]-[環境設定]を起動し、[Systemwalker Operation Manager 環境設定]ウィンドウを表示します。[起動パラメタ]ボタンをクリックして表示される[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]-[テストモード]シートにて、[仮想時間の変更]をチェックし、任意の日付および、時刻を指定します。
ジョブスケジューラサーバを再起動します。
注意
ジョブスケジューラサーバの日付が来年以降の日付になった場合、今年のジョブネットの[起動日]で設定した起動日情報はすべて削除されます。
来年以降の日付にした後に[仮想時間の解除]をした場合、今年の起動日情報が削除されます。
そのため、事前にバックアップコマンド(mpbkoコマンド)で環境をバックアップしておいてください。