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Interstage Big Data Parallel Processing Server V1.2.1 拡張機能ガイド
FUJITSU Software

C.3 hive-site.xml

hive-site.xml ファイルで設定するプロパティについて説明します。

プロパティ

初期値/設定値

hive.metastore.uris

Hiveメタストアへの接続URI

【初期値】

なし

【設定値】

thrift://{仮想ホスト}(*1):{Hiveメタストアポート番号}(*2)

javax.jdo.option.ConnectionURL

メタストアDBへのJDBC接続URL

【初期値】

jdbc:derby:;databaseName=metastore_db;create=true

【設定値】

メタストアデータベースがMySQLの場合

jdbc:mysql://{メタストアDBサーバ名}(*3):{メタストアDBポート番号}(*4)/{メタストアDB名}(*5)

メタストアデータベースがPostgreSQLの場合

jdbc:postgresql://{メタストアDBサーバ名}(*3):{メタストアDBポート番号}(*4)/{メタストアDB名}(*5)

javax.jdo.option.ConnectionDriverName

メタストアDB接続のJDBCドライバのクラス名

【初期値】

org.apache.derby.jdbc.EmbeddedDriver

【設定値】

メタストアデータベースがMySQLの場合

com.mysql.jdbc.Driver

メタストアデータベースがPostgreSQLの場合

org.postgresql.Driver

javax.jdo.option.ConnectionUserName

メタストアDBのDBユーザー名

【初期値】

APP

【設定値】

{メタストアDBユーザ}(*6)

javax.jdo.option.ConnectionPassword

メタストアDBのDBユーザーのパスワード

【初期値】

mine

【設定値】

{メタストアDBユーザのパスワード}(*7)

datanucleus.autoCreateSchema

メタストアDBに必要なスキーマの自動作成の指定

【初期値】

true

【設定値】

false

datanucleus.autoStartMechanism

起動時の初期化設定

【初期値】

なし

【設定値】

SchemaTable


hive.metastore.warehouse.dir

ネイティブテーブルのデフォルトロケーション

【初期値】

/user/hive/warehouse

【設定値】

/user/impala/warehouse

*1 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_CLUSTER_NAMEで指定した値を設定します。

*2 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_METASTORE_PORTで指定した値を設定します。

*3 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_METASTOREDB_HOSTで指定した値を設定します。

*4 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_METASTOREDB_PORTで指定した値を設定します。

*5 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_METASTOREDB_NAMEで指定した値を設定します。

*6 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_METASTOREDB_USERで指定した値を設定します。

*7 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_METASTOREDB_PASSWORDで指定した値を設定します。