hive-site.xml ファイルで設定するプロパティについて説明します。
プロパティ | 初期値/設定値 |
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hive.metastore.uris Hiveメタストアへの接続URI | 【初期値】 なし 【設定値】 thrift://{仮想ホスト名}(*1):{Hiveメタストアポート番号}(*2) |
javax.jdo.option.ConnectionURL メタストアDBへのJDBC接続URL | 【初期値】 jdbc:derby:;databaseName=metastore_db;create=true 【設定値】 メタストアデータベースがMySQLの場合 jdbc:mysql://{メタストアDBサーバ名}(*3):{メタストアDBポート番号}(*4)/{メタストアDB名}(*5) メタストアデータベースがPostgreSQLの場合 jdbc:postgresql://{メタストアDBサーバ名}(*3):{メタストアDBポート番号}(*4)/{メタストアDB名}(*5) |
javax.jdo.option.ConnectionDriverName メタストアDB接続のJDBCドライバのクラス名 | 【初期値】 org.apache.derby.jdbc.EmbeddedDriver 【設定値】 メタストアデータベースがMySQLの場合 com.mysql.jdbc.Driver メタストアデータベースがPostgreSQLの場合 org.postgresql.Driver |
javax.jdo.option.ConnectionUserName メタストアDBのDBユーザー名 | 【初期値】 APP 【設定値】 {メタストアDBユーザー名}(*6) |
javax.jdo.option.ConnectionPassword メタストアDBのDBユーザーのパスワード | 【初期値】 mine 【設定値】 {メタストアDBユーザーのパスワード}(*7) |
datanucleus.autoCreateSchema メタストアDBに必要なスキーマの自動作成の指定 | 【初期値】 true 【設定値】 false |
datanucleus.autoStartMechanism 起動時の初期化設定 | 【初期値】 なし 【設定値】 SchemaTable |
hive.metastore.warehouse.dir ネイティブテーブルのデフォルトロケーション | 【初期値】 /user/hive/warehouse 【設定値】 /user/impala/warehouse |
*1 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_CLUSTER_NAMEで指定した値を設定します。
*2 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_METASTORE_PORTで指定した値を設定します。
*3 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_METASTOREDB_HOSTで指定した値を設定します。
*4 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_METASTOREDB_PORTで指定した値を設定します。
*5 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_METASTOREDB_NAMEで指定した値を設定します。
*6 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_METASTOREDB_USERで指定した値を設定します。
*7 構成ファイル bdpp2.conf のBDPP_IMPALA_METASTOREDB_PASSWORDで指定した値を設定します。