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Interstage Big Data Parallel Processing Server V1.2.1 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

I.2 連携方法

本製品とSparkの連携方法について説明します。


システム構成例

本製品とSparkを連携させる場合のシステム構成例を以下に示します。以降は、本構成例にしたがって説明します。


*1:Spark実行ユーザーが属するグループID、グループ名には、Hadoop利用ユーザーのグループID、グループ名を設定します。


ポイント

本製品の基本機能のインストール・セットアップが完了したサーバであれば、マスタサーバやスレーブサーバなどの種別に関係なく、どのサーバでもSparkに必要なサービス(Master、Worker、Hive Metastore)を実行できます。


注意

データベースサーバには本製品とSparkをインストールする必要はありませんが、Hive MetastoreからJDBCで接続可能なデータベースを作成しておく必要があります。メタデータを格納するデータベースとして、HiveがサポートしているRDBソフトウェアを使用できます。