ジョブネットの実行属性には、以下があります。実行属性によって、それぞれ実行可能なジョブが異なります。
“ジョブの種類の検討”に記載されているジョブのうち、Interstage ワークユニット以外のすべてのジョブが実行できます。
ただし、ジョブが実行されるサーバのOS種別により、以下の違いがあります。
Windows版でのみ実行可能なジョブ
サービス開始/サービス停止/サービス状態確認
バックアップ連携
UNIX版でのみ実行可能なジョブ
Oracle EBS コンカレント
また、エディションにより、以下の違いがあります。
GEE版でのみ実行可能なジョブ
グローバルサーバジョブ連携(MSP/XSP)
Interstageのワークユニットしか実行できません。Interstageアイコンのジョブを1つだけ登録可能です。
PowerAIMのワークユニットしか実行できません。
コマンド実行、サービス開始、サービス停止、メッセージ事象発生、ファイル待ち合わせ、バックアップ連携のみ実行可能です。
なお、各実行属性の詳細については、“Systemwalker Operation Manager 解説書”を参照してください。