ここでは、メッセージが出力される形式について説明します。
メッセージの出力される形式
イベントログに出力されるメッセージは、次の形式で出力されます。
ラベル: エラー種別: メッセージ番号: ≪メッセージ本文≫
標準出力またはポップアップメッセージとして出力されるメッセージは、次のどれかの形式で出力されます。
ラベル: メッセージ番号: ≪メッセージ本文≫
ラベル: ≪メッセージ本文≫
エラー種別: メッセージ番号: ≪メッセージ本文≫
エラー種別: ≪メッセージ本文≫
メッセージ番号 ≪メッセージ本文≫
≪メッセージ本文≫
ラベル、エラー種別、メッセージ番号の区切りは、コロン(“:”) + 空白です。
Windows OSのイベントログに出力されるラベルは、"AP:ソース名"の形式で設定されます。
メッセージが構成される要素、各要素が意味するもの
メッセージを出力したプログラムを識別する情報です。
Windows OSのイベントログに出力されるメッセージは、"AP:ソース名"の形式で設定されます。
本書では、"AP:"の文字列を省略した形式で説明しています。
メッセージのエラーの状態を表示します。表示されるエラー種別には、次のものがあります。イベントログでは"種類"に相当します。
処理の終了状態の表示です。特に対処を実施する必要はありません。
内部的に不具合が発生しています。メッセージに記載の"対処方法"を行ってください。
内部的に不具合が発生しています。メッセージに記載の"対処方法"を行ってください。
各メッセージに一意に付加されたメッセージの識別番号です。イベントログでは"イベントID"に相当します。
メッセージ番号をもとに、対応するメッセージの説明を本書の中から探してください。
システムの状態、またはシステムの異常を通知するメッセージの内容です。