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Cloud Services Management V1.1.0 メッセージ集
FUJITSU Software

1.2 メッセージの出力形式

ここでは、メッセージが出力される形式について説明します。


ッセージの出力される形式

イベントログに出力されるメッセージは、次の形式で出力されます。

ラベル:  エラー種別:  メッセージ番号:  ≪メッセージ本文≫

標準出力またはポップアップメッセージとして出力されるメッセージは、次のどれかの形式で出力されます。

ラベル:  メッセージ番号:  ≪メッセージ本文≫
ラベル:  ≪メッセージ本文≫
エラー種別:  メッセージ番号:  ≪メッセージ本文≫
エラー種別:  ≪メッセージ本文≫
メッセージ番号  ≪メッセージ本文≫
≪メッセージ本文≫

ラベル、エラー種別、メッセージ番号の区切りは、コロン(“:”) + 空白です。

Windows OSのイベントログに出力されるラベルは、"AP:ソース名"の形式で設定されます。


メッセージが構成される要素、各要素が意味するもの

ラベル

メッセージを出力したプログラムを識別する情報です。

Windows OSのイベントログに出力されるメッセージは、"AP:ソース名"の形式で設定されます。

本書では、"AP:"の文字列を省略した形式で説明しています。

エラー種別

メッセージのエラーの状態を表示します。表示されるエラー種別には、次のものがあります。イベントログでは"種類"に相当します。

情報(INFO)

処理の終了状態の表示です。特に対処を実施する必要はありません。

警告(WARNING)

内部的に不具合が発生しています。メッセージに記載の"対処方法"を行ってください。

エラー(ERROR)

内部的に不具合が発生しています。メッセージに記載の"対処方法"を行ってください。

メッセージ番号

各メッセージに一意に付加されたメッセージの識別番号です。イベントログでは"イベントID"に相当します。

メッセージ番号をもとに、対応するメッセージの説明を本書の中から探してください。

メッセージ本文

システムの状態、またはシステムの異常を通知するメッセージの内容です。