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Cloud Services Management V1.1.0 操作ガイド(業務システム提供部門)
FUJITSU Software

4.1.5 キーペアの作成(AWS、K5の場合)

AWSおよびK5のメニューから作成された業務システムでは、業務システムの登録後、サービスの登録を行う前に、キーペアの作成を行う必要があります。作成したキーペアは、業務システム内に以下のサービスを追加する場合に使用されます。

キーペアの作成

キーペアの作成は、登録された[業務システム詳細]画面から行います。

  1. [ホーム]画面から、[業務システム管理]メニュー内の[一覧へ]リンクをクリックします。または、[業務システム]ナビゲーションを選択します。

  2. 登録されている業務システムの一覧から、キーペアを作成する業務システム名をクリックします。

    [業務システム詳細]画面が表示されます。

    図4.6 キーペアの作成

  3. [キーペア]欄の[作成]ボタンをクリックすると、確認ダイアログが表示されます。

  4. 確認ダイアログで[はい]ボタンをクリックすると、キーペアが作成されます。

    クラウド上でのキーペアの作成が完了すると、業務システムが紐づくプロジェクトに指定されているメールアドレスに、キーペアの作成完了メールが送信されます。

  5. 作成完了メールの受信後に、[ダウンロード]ボタンをクリックします。"キーペア名.pem"というファイル名でキーペアがダウンロードされます。

注意

キーペアが作成済の状態で[作成]ボタンをクリックすると、キーペアの再作成ができます。

キーペアは、1つの業務システムで1つしか保持されません。再作成を行うと、以前のキーペアは削除されます。キーペアの再作成を行う場合は、あらかじめ再作成前のキーペアをダウンロードし、保管してから行うようにしてください。

また、再作成したキーペアは、キーペア作成後に作成した仮想マシンにアクセスできますが、以前に作成した仮想マシンにアクセスすることはできません。

キーペア再作成前に作成した仮想マシンには、保管しておいたキーペアでアクセスしてください。

ポイント

キーペアの作成には、承認処理は不要です。


キーペアのダウンロード

キーペアのダウンロードは、キーペアの作成と同じく[業務システム詳細]画面から行います。

  1. [ホーム]画面から、[業務システム管理]メニュー内の[一覧へ]リンクをクリックします。または、[業務システム]ナビゲーションを選択します。

  2. 登録されている業務システムの一覧から、キーペアをダウンロードする業務システム名をクリックします。

  3. [業務システム詳細]画面が表示されます。

  4. [キーペア]欄の[ダウンロード]ボタンをクリックします。"キーペア名.pem"というファイル名でキーペアがダウンロードされます。

注意

Windows Serverの環境で[Internet Explorer セキュリティ強化の構成]が有効になっている場合、Internet Explorerでファイルがダウンロードできない場合があります。