ここでは、契約情報の登録操作について説明します。
[ホーム]画面の[契約情報管理]メニュー内の[新規登録]リンクをクリックします。
ウィザードに沿って項目を指定します。[次へ]ボタンで進むことができます。[キャンセル]ボタンをクリックすると、指定内容はすべて破棄されます。
図3.1 契約情報登録画面
ベンダー選択
契約したクラウド事業者やオンプレミスの接続情報を選択します。
新しく契約したクラウド事業者を登録する場合、ベンダー情報を登録する必要があります。ベンダー情報の登録方法については、"FUJITSU Software Cloud Services Management 運用ガイド"を参照してください。
基本情報
以下の項目を指定します。
契約情報一覧やメニュー一覧などで契約情報を区別するための名称を指定します。
改行など制御文字を除く、すべてのUTF-8形式の文字列を64文字まで指定できます。
Cloud Services Management内で契約情報を区別するためのIDです。登録時のみ指定可能です。
すでに登録されている契約情報IDを指定しないでください。
半角英小文字、半角数字、ハイフン("-")、アンダースコア("_")、ピリオド(".")を32文字まで指定できます。先頭文字は半角英小文字または半角数字を指定してください。
クラウド事業者との契約を紐づけるための番号を指定します。
改行など制御文字を除く、すべてのUTF-8形式の文字列を64文字まで指定できます。
契約情報についてのコメントなどを指定します。
改行など制御文字を除く、すべてのUTF-8形式の文字列を256文字まで指定できます。
詳細情報
以下の項目を指定します。選択したベンダー情報によって、表示項目が変わる場合があります。
クラウド事業者のポータルなどへログオンするために利用するIDを指定できます。
改行など制御文字を除く、すべてのUTF-8形式の文字列を指定できます。
クラウド事業者への問い合わせなどに利用するIDを指定できます。
改行など制御文字を除く、すべてのUTF-8形式の文字列を指定できます。
クラウド事業者との契約を行ったユーザーの情報を指定できます。
Cloud Services Managementに登録していない氏名や組織名などを指定することもできます。
改行など制御文字を除く、すべてのUTF-8形式の文字列を64文字まで指定できます。
クラウド事業者と契約を行ったユーザーの、連絡先に関する情報を指定できます。
改行など制御文字を除く、すべてのUTF-8形式の文字列を256文字まで指定できます。
クラウド事業者との契約の開始日、次の更新日時、有効期間などの情報をコメントフィールドとして指定できます。
改行など制御文字を除く、すべてのUTF-8形式の文字列を256文字まで指定できます。
業務システムやサービスを登録する際に表示する、利用許諾のメッセージ本文を指定できます。社外秘情報や個人情報など、ベンダーを利用するうえで注意する点なども指定できます。
改行を含むすべてのUTF-8形式の文字列を1024文字まで指定できます。
確認
指定内容が表示されます。間違いがあった場合は[戻る]ボタンで前画面に戻り、訂正することができます。
完了
[確認]画面で[登録]ボタンをクリックすると、契約情報の登録が完了します。
注意
利用許諾のメッセージ本文が指定されていない場合、業務システムやサービスを登録する際の[同意]チェックボックスは表示されず、チェックが不要になります。
参考
[契約情報一覧]画面の右上に表示される[登録]ボタンからも契約情報登録が可能です。