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Cloud Services Management V1.1.0 運用ガイド
FUJITSU Software

4.3 資料採取ツール

システム運用時に何らかの障害が発生した場合、資料採取ツールを利用して発生時のシステム状態を収集します。

本節では、資料採取ツールの使用方法について説明します。

  1. [スタート]または[アプリ]メニューから、[FJQSS(資料採取ツール)]-[FUJITSU Software Cloud Services Management]を起動します。

  2. コマンドプロンプトが開きますので、表示される画面の指示に従い、"Y[Enter]"を入力します。

  3. 資料採取が完了すると、調査資料の出力先フォルダーが表示されます。表示されたフォルダーに調査資料が作成されていることを確認します。

  4. [Enter]を入力して、コマンドプロンプトを終了します。

  5. 調査資料の出力先フォルダーの配下に以下のファイルが作成されます。このファイルを採取し、当社技術員に連絡してください。

    resultYYYYMMDDHHMMSS_1_1.cab
    (YYYYMMDDHHMMSS: 資料採取を実行した年月日時分秒)