システム運用時に何らかの障害が発生した場合、資料採取ツールを利用して発生時のシステム状態を収集します。
本節では、資料採取ツールの使用方法について説明します。
[スタート]または[アプリ]メニューから、[FJQSS(資料採取ツール)]-[FUJITSU Software Cloud Services Management]を起動します。
コマンドプロンプトが開きますので、表示される画面の指示に従い、"Y[Enter]"を入力します。
資料採取が完了すると、調査資料の出力先フォルダーが表示されます。表示されたフォルダーに調査資料が作成されていることを確認します。
[Enter]を入力して、コマンドプロンプトを終了します。
調査資料の出力先フォルダーの配下に以下のファイルが作成されます。このファイルを採取し、当社技術員に連絡してください。
resultYYYYMMDDHHMMSS_1_1.cab (YYYYMMDDHHMMSS: 資料採取を実行した年月日時分秒)