管理サーバと連携アダプター基盤(APP)のセットアップ後の作業について説明します。
連携アダプター基盤(APP)へのアクセス先の変更
連携アダプター基盤(APP)のアクセス先は、セットアップ時に、パラメーターAPP_BASE_URLの値として、以下のように設定されます。
http://localhost:<AS_APP_BASE_PORT+80>/oscm-app
このアクセス先は、連携アダプター内での処理エラー発生時に、連携アダプター基盤管理用ブラウザインターフェース(URL)のリンクとして、エラーを通知するメールに記載される場合があります。
メール受信者(APP_ADMIN_MAIL_ADDRESSに指定されたメールアドレス)が、このアクセス先にアクセスできるよう、「localhost」部分を変更してください。
設定の変更コマンドについては、"C.3 連携アダプター基盤(APP)の設定変更"を参照してください。