クラウドサービス統合運用部門のロールの1つ。申請タスク以外のすべてのリソースについて操作権限を持つ。
Cloud Services Managementの不具合調査や外部クラウドとの連携確認、サービス利用超過時の強制停止など、保守・運用において特別な対応を取る場合に使用する。
利用料金の費用負担を分類するためのコード。組織情報の1つとして管理し、1組織につき複数の費用負担元コードが登録できる。プロジェクト作成時に費用負担元コードを指定することで、プロジェクトの所属する組織が紐づけられる。
業務システムを管理する単位。業務システムを構築・運用するユーザーをプロジェクトメンバーとして管理し、業務システムの費用負担元情報を持つ。1つのプロジェクトに対して複数の業務システムを管理できる。また、プロジェクトメンバーは所属組織にかかわらず指定することができる。
プロジェクト内で使用するロールの1つで、プロジェクトの設定情報変更から、プロジェクトメンバーの追加・削除、配下の業務システムの構築・運用などすべての権限を持つ。初期設定では、プロジェクトを作成したユーザーがそのプロジェクトの管理者となる。なお、プロジェクトの作成が可能なのは、業務システム提供部門の承認ロールを持つユーザーである。
