変更点
V9.2以前とV9.4で、以下のすべての条件を満たす環境で利用する、OSへの設定ファイル「/etc/inetd.conf」の設定値を変更しています。
core生成可能なサイズ制限に関する環境変数を行っていない場合
OS認証の場合
Solaris 9の場合
変更前、変更後の「/etc/inetd.conf」の設定値は、以下のとおりです。
変更前
設定項目(属性) | 設定値 |
---|---|
server pathname | “rndの絶対パス”を設定 |
args | 1番目の値に“rnd”を設定 |
変更後
設定項目(属性) | 設定値 |
---|---|
server pathname | “rnd.sh”の絶対パスを設定 |
args | 1番目の値に“rnd.sh”を設定 |
対処
既存のシステムの設定を流用する場合は、本設定ファイルの修正が必要です。