本書の目的
本書は、Interstage Service Integrator(以降、ISIと略します)の運用、および管理にあたって必要な事項を説明しています。
本書の読者
本書は、ISIを運用する運用管理者を対象としています。
なお、本書を読むためには、以下の知識が必要です。
インターネットに関する知識
使用するOSに関する知識
XMLに関する知識
Interstage Application Serverに関する知識
本書の構成
本書は、以下の構成になっています。
ISIの運用管理について説明しています。
ISIのチューニングについて説明しています。
ISIのメンテナンスについて説明しています。
ISIの異常発生時のログについて説明します。
ISIの保護対象資源、セキュリティ対策について説明しています。
BPEL機能の運用について説明しています。
お願い
このマニュアルは、予告なしに変更されることがあります。
このマニュアルを無断で他に転用しないようお願いします。
このマニュアルに記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権、およびその他の権利の侵害については、当社はその責を負いません。
2016年6月 第1.2版 2014年7月 第1.1版 2014年4月 初版 |
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
変更内容 | 変更箇所 | 版数 |
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起動・停止時間の考慮が必要であることをポイントに追記しました。また、起動・停止時間の見積もり式を追加しました。 | 1.1.1 | 第1.1版 |
ISI運用管理コンソールの操作について全体的な見直しを行い、処理結果を具体的に記載するように改善しました。 | 1.2 | |
ISI運用管理コンソールのログイン画面のスクリーンショットを差し替えました。 ISI運用管理コンソールのログインユーザについて説明と注意を追加しました。 | 1.2.1 | |
実行モニターの説明を修正しました。 | 1.2.2 | |
MQアダプタでメモリ不足が発生した場合のJava VMヒープ領域のチューニングに関する記事を追加しました。 | 2.1.3.2 | |
FJQSS(資料採取ツール)について、ポイントに追加しました。 | 4.1.1 | |
「サービス履歴」から「データ削除」ボタンの説明を削除しました。 | 1.2.2.2 | 第1.2版 |
「データボックス一覧」に「データ抽出」ボタンと「データ削除」ボタンを追加しました。 | 1.2.4 |