本書の目的
本書は、Interstage Service Integrator(以降、ISIと略します)のシステム設計、インストール、およびセットアップ手順について説明しています。
本書の読者
本書は、ISIのシステム設計や導入作業を行うシステム管理者を対象としています。
本書を参照することによって、ISIの概要やシステム設計方法、インストール方法やセットアップに関する情報を得ることができます。
なお、本書を読むためには、以下の知識が必要です。
インターネットに関する知識
使用するOSに関する知識
XMLに関する知識
Interstage Application Serverに関する知識
本書の構成
本書は、以下の構成になっています。
ISIの動作環境について説明しています。
ISIのインストール方法について説明しています。
ISIのアンインストールについて説明しています。
ISIの動作環境について説明しています。
ISIのインストール方法について説明しています。
ISIのアンインストールについて説明しています。
ISIのセットアップについて説明しています。
ISIサーバ基本構成のセットアップ方法を説明しています。
ISIサーバ分離構成のセットアップ方法を説明しています。
ISI負荷分散構成のセットアップ方法を説明しています。
クラスタシステムのセットアップ方法を説明しています。
ISIサーバをアンセットアップする手順を説明します。
ISIのセットアップについて説明しています。
ISIサーバ基本構成のセットアップ方法を説明しています。
ISIサーバ分離構成のセットアップ方法を説明しています。
ISI負荷分散構成のセットアップ方法を説明しています。
クラスタシステムのセットアップ方法を説明しています。
ISIサーバをアンセットアップする手順を説明します。
ISIの移行作業について説明しています。
簡易セットアップ方法を説明しています。
Formatmanager変換機能(ISIサーバ分離型)について説明しています。
BPEL機能のセットアップについて説明しています。
Interstage Business Application Serverと同一の筺体にInterstage Service Integratorをインストールする場合の方法や注意事項について説明しています。
Interstage Business Application Server、またはInterstage Job Workload Serverと同一の筺体にInterstage Service Integratorをインストールする場合の方法や注意事項について説明しています。
WebSphere MQのキューの設定について説明しています。
お願い
このマニュアルは、予告なしに変更されることがあります。
このマニュアルを無断で他に転用しないようお願いします。
このマニュアルに記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権、およびその他の権利の侵害については、当社はその責を負いません。
2016年6月 1.2版 2014年7月 1.1版 2014年4月 初版 |
Copyright 2016 FUJITSU LIMITED
変更内容 | 変更箇所 | 版数 |
---|---|---|
以下のメモリ所要量の見積り式を追記しました。
| 1.8.2 | 第1.1版 |
Interstage Information Integrator Standard Edition V11.0.1および、Interstage Service Integrator V9.5.1に必要な修正プログラムを追加しました。 | 5.5 | |
システムロケールとステップ名に関する注意を追加しました。 | 6.2 | |
ISIサーバの実行時にロードされるセキュリティライブラリの変更について、説明を追加しました。 | 6.8.1 | |
Interstage Studioのチューニングの説明を追加しました。 | 6.8.2 | |
ISI実行環境の命名規約の文字数制限に関する記事を追加しました。 | 9.3 | |
Java EE実行環境におけるProxyおよびSSLの設定方法について、説明を追加しました。 | 9.3.1 | |
定義項目のCharCodeConversionRuleを修正しました。 | 9.3.2 | |
ルーティングでデフォルト呼出しが発生した際に、ログにINFOメッセージを出力するかどうかのキーを追加しました。 項目として以下を追加しました。
| 9.4 | |
ログインユーザの設定に関する記事を追加しました。 | 15.3 | |
ISI Studioで定義をする場合の設定を追加しました。 | 15.4.6 | |
ESISystemConfig.propertiesファイルの省略時の設定方法について、説明を追加しました。 項目として以下を追加しました。
| 15.5 | |
「III連携を利用する場合」に「引継ぎホスト名の設定」を追加しました。 | 18.5.1.3 | |
WebSphere MQを利用した転送を行う場合は、待機ノードでのセットアップは不要であることを追加しました。 | 18.5.2.3 | |
ローカル・キューの定義項目を修正しました。 | 付録F | |
WebSphere MQのメッセージの持続性に関する記事を追加しました。 | 付録F | |
Interstage Information Integrator Standard Edition V11.0.1および、Interstage Service Integrator V9.5.1の必要な修正プログラムの版数を修正しました。 | 5.5 | 第1.2版 |