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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

10.2.7 MQD連携の定義

ISIからMQDシステムへメッセージ送信を行うためのサービスエンドポイントを定義する場合、接続方式“MQD”を指定します。

画面例

図10.22 MQD連携(J2EE実行環境)の画面例(プロパティビュー)

図10.23 MQD連携(Java EE実行環境)の画面例(プロパティビュー)

指定例

表10.14 プロパティの項目

項目

説明

指定例

接続方式

サービスエンドポイント作成時に指定した“MQD”が表示されます。

メッセージング

J2EE実行環境の場合、“非同期”が表示されます。

Java EE実行環境の場合、“同期”が表示されます。

キュー名

指定不要です。

ISIサーバ名

指定不要です。

シーケンス名

指定不要です。

システム名

J2EE実行環境の場合に、送信先のMQDシステム名“MQDSYS01”を指定します。

必須(J2EE実行環境の場合)
MQDSYS01

キュー名

J2EE実行環境の場合に、送信先のメッセージキュー名“MQDQUE01”を指定します。

必須(J2EE実行環境の場合)
MQDQUE01

MQDアダプタ名

Java EE実行環境の場合に、送信先のMQDアダプタ名を指定します。

以下の半角文字列を指定できます。ただし、先頭は、英数字を指定してください。

  • 英数字

  • _(アンダーバー)

必須(Java EE実行環境の場合)

最大36バイト

データを分割する

データを分割するかどうかを指定します。
分割する場合は、[データを分割する]チェックボックスをオン(チェックつき)にし、データ分割サイズを指定してください。

分割する(チェックつき)

データ分割サイズ

データを分割するサイズをバイト単位で指定します。
“0”を指定した場合は、データは分割されません。

32000