ISIからMQDシステムへメッセージ送信を行うためのサービスエンドポイントを定義する場合、接続方式“MQD”を指定します。
画面例
図10.22 MQD連携(J2EE実行環境)の画面例(プロパティビュー)
図10.23 MQD連携(Java EE実行環境)の画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
接続方式 | サービスエンドポイント作成時に指定した“MQD”が表示されます。 | |
メッセージング | J2EE実行環境の場合、“非同期”が表示されます。 Java EE実行環境の場合、“同期”が表示されます。 | |
キュー名 | 指定不要です。 | |
ISIサーバ名 | 指定不要です。 | |
シーケンス名 | 指定不要です。 | |
システム名 | J2EE実行環境の場合に、送信先のMQDシステム名“MQDSYS01”を指定します。 | 必須(J2EE実行環境の場合) |
キュー名 | J2EE実行環境の場合に、送信先のメッセージキュー名“MQDQUE01”を指定します。 | 必須(J2EE実行環境の場合) |
MQDアダプタ名 | Java EE実行環境の場合に、送信先のMQDアダプタ名を指定します。 以下の半角文字列を指定できます。ただし、先頭は、英数字を指定してください。
| 必須(Java EE実行環境の場合) 最大36バイト |
データを分割する | データを分割するかどうかを指定します。 | 分割する(チェックつき) |
データ分割サイズ | データを分割するサイズをバイト単位で指定します。 | 32000 |