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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

10.1.5 MQD連携の定義

MQDを利用したインバウンドサービスエンドポイントを定義する場合、接続方式“MQD”を指定します。

画面例

図10.7 MQD連携(J2EE実行環境)の画面例(プロパティビュー)

図10.8 MQD連携(Java EE実行環境)の画面例(プロパティビュー)

指定例

表10.5 プロパティの項目

項目

説明

指定例

接続方式

サービスエンドポイント作成時に指定した“MQD”が表示されます。

メッセージング

J2EE実行環境の場合、“非同期”が表示されます。

Java EE実行環境の場合、“同期”が表示されます。

キュー名

指定不要です。

ISIサーバ名

接続するISIサーバ名を指定します。

J2EE実行環境の場合、以下のどちらかの形式で指定してください。

  • ESIServer(デフォルト)

  • ESIServer_識別子
    識別子は、5文字以内の半角英数字です。

Java EE実行環境の場合、以下のどちらかの形式で指定してください。

  • ISISrv

  • ISISrv_ ISI実行環境名
    ISI実行環境名は、13文字以内の半角英数字です。

必須
ESIServer(J2EE実行環境の場合)
ISISrv(Java EE実行環境の場合)

シーケンスルーティングを使用する

シーケンスで振り分けるかどうかを指定します。
シーケンスの代わりにルーティングを指定してメッセージを振り分ける場合は、チェックボックスをオン(チェックつき)にし、ルーティング名を選択してください。

デフォルトは、“シーケンスで振り分ける”(チェックなし)です。

シーケンス名

実行するシーケンス名を選択します。

必須
cprbatest

[追加]ボタン

[互換機能]1つのリクエストでシーケンスを複数実行する場合、シーケンスを追加します。

  

[参照]ボタン

シーケンスエディタまたは[新規シーケンス]ダイアログボックスを表示します。

  

[削除]ボタン

[互換機能]追加したシーケンスを削除します。