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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

9.20 添付ファイルを変換する

Formatmanagerを使用し、変換ID指定により添付入出力メディエータファンクションで出力した添付ファイルのフォーマットおよび文字コードの変換を行う場合のステップ情報(個別)を指定する例は、以下の画面例のとおりです。

この例では、現在のペイロードを変換パラメタID“outfile3”で定義されている内容に従いフォーマット変換します。

画面例

図9.43 添付変換の画面例(プロパティビュー)

指定例

表9.36 プロパティの項目

項目

説明

指定例

変換パラメタID
(※1)

パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。

  • ダイレクト入力(デフォルト)
    パラメタに渡す値を直接入力します。

  • ヘッダキー
    パラメタに渡す値が格納されたヘッダキーを指定します。

ダイレクト入力

変換パラメタIDを指定します。

outfile3

[参照]ボタン

Formatmanagerクライアントで定義されている変換パラメタIDの一覧から選択できます。

※1:変換パラメタIDは、Formatmanagerクライアントの変換パラメタ登録で設定されています。詳細については、“ISI アプリケーション開発ガイド”の“変換定義の開発”を参照してください。