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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

9.17.1 ファイルから読み込む

ファイルの内容をペイロードに読み込む場合のステップ情報(個別)を指定する例は、以下の画面例のとおりです。

この例では、ファイル“file_in1.dat”の内容を、ペイロードに読み込みます。

画面例

図9.37 ファイル読込みの画面例(プロパティビュー)

指定例

表9.30 プロパティの項目

項目

説明

指定例

操作

File Operatorのメソッド名“readFile”を指定します。

readFile

ファイル名

パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。

  • ダイレクト入力(デフォルト)
    パラメタに渡す値を直接入力します。

  • ヘッダキー
    パラメタに渡す値が格納されたヘッダキーを指定します。

ダイレクト入力

読み込むファイル名を指定します。
ファイルパスには、以下を埋め込み文字列として指定できます。

  • $[DATE]
    ISIサーバ側の日付が“yyyyMMddHHmmssSSS”の形式で埋め込まれます。

  • $[SEQNAME]
    シーケンス名が埋め込まれます。

  • $[MSGID]
    ISIのメッセージIDが埋め込まれます。

  • $[KEY=xxx]
    共通メッセージのヘッダキーxxxの値が埋め込まれます。


C:\indata\file_in1.dat

/indata/file_in1.dat