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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

8.6.2 キュー情報を設定する

キュー間転送で接続するキューに関するプロパティを設定する方法について説明します。
操作手順は、以下のとおりです。

  1. 以下のどれかを操作します。

    • ISIナビゲータービューで編集するホスト間コネクションを選択し、ダブルクリックします。

    • ホスト接続エディタで編集するホスト間コネクションを選択し、ダブルクリックします。

    • ホスト接続エディタで編集するホスト間コネクションを選択し、ポップアップメニューの[キュー接続エディタを開く]をクリックします。

    ⇒キュー接続エディタに、選択したホスト間コネクションが表示されます。

  2. キュー接続エディタでプロパティを設定するキューをクリックします。
    ⇒プロパティビューにキューに関する情報が表示されます。

  3. キュー情報を設定します。

    図8.34 キュー情報の画面例(プロパティビュー)

    表8.3 キュー情報の項目

    項目

    説明

    備考

    キューの種別

    キューの種別を指定します。以下から選択します。

    • JMS-R

    • JMS

    • MQD

    デフォルトは、“JMS-R”です。

    キュー名

    キュー名を指定します。
    JMSキューおよびJMS-Rキューの場合は、チャネル名を指定してください。
    MQDキューの場合はメッセージキュー名を指定してください。
    以下の半角文字列を指定できます。

    • 英数字

    • _(アンダーバー)

    必須
    最大64バイト

    キュー名とグループ名が異なる

    キューの種別が“JMS-R”または“JMS”の場合に、指定します。
    “MQD”の場合は、指定不要です。
    キュー名とグループ名が異なるかどうかを指定します。
    キュー名とグループ名が異なる場合は、[キュー名とグループ名が異なる]チェックボックスをオン(チェックつき)にし、グループ名を指定してください。

      

    グループ名

    キューのグループ名を指定します。グループ名については、“ISI 導入ガイド”を参照してください。
    以下の半角文字列を指定できます。

    • 英数字

    • _(アンダーバー)

    [キュー名とグループ名が異なる]チェックボックスをチェックした場合必須
    最大64バイト