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Interstage Service Integrator V9.5.1 ISI Studio ヘルプ
FUJITSU Software

8.5.1 接続する

2つのキューをキュー間コネクションで接続する方法について説明します。
操作手順は、以下のとおりです。

  1. 以下のどれかを操作します。

    • ISIナビゲータービューで編集するホスト間コネクションを選択し、ダブルクリックします。

    • ホスト接続エディタで編集するホスト間コネクションを選択し、ダブルクリックします。

    • ホスト接続エディタで編集するホスト間コネクションを選択し、ポップアップメニューの[キュー接続エディタを開く]をクリックします。

    ⇒キュー接続エディタに、選択したホスト間コネクションが表示されます。

    図8.29 キュー間コネクション接続前の画面例(キュー接続エディタ)

  2. パレットから[コネクション]をクリックし、接続する2つのキューを続けてクリックします。

    • 矢印の元にあるキューが送信側のキューに設定されます。

    • 矢印の先にあるキューが受信側のキューに設定されます。

    ⇒キューがキュー間コネクションによって接続されます。

    図8.30 キュー間コネクション接続の画面例(キュー接続エディタ)

    図8.31 キュー間コネクション接続後の画面例(キュー接続エディタ)

ポイント

  • 1つのキューに接続することができるキュー間コネクションの本数は、1本だけです。

  • キュー間コネクションのデフォルトは、“QCNTx”です。
    xは、一意な数字です。

注意

キュー間コネクションは、一度接続が確定すると接続先を変更できません。
別のキューから受信する場合や、別のキューへ送信する場合は、接続されているキュー間コネクションを削除してから変更する接続先へ接続してください。