管理サーバをアンインストールした場合の注意事項について、以下に説明します。
Systemwalker Software Configuration Managerのアンインストール後に残るディレクトリおよびファイルについて
注意
ファイルがロックされているために削除に失敗する場合があります。この場合には、OSの再起動後に削除してください。
Systemwalker Software Configuration Managerを再度インストールする場合は、必ず削除してください。
アンインストール後に、以下のディレクトリとその配下にファイルが残る場合があります。アンインストールが正常に完了した場合は手動で削除してください。
【Windows】
Systemwalker Software Configuration Managerのインストールディレクトリ
【Linux】
<rootアカウントのホームディレクトリ>/InstallShield
<rootアカウントのホームディレクトリ>/WriteAttachment
<rootアカウントのホームディレクトリ>/ReadAttachment
<rootアカウントのホームディレクトリ>/TWFRepository
/etc/opt/FJSVcfmgb
/etc/opt/FJSVcfmgm
/etc/opt/FJSVlnkcf
/opt/FJSVcfmgb
/opt/FJSVcfmgm
/opt/FJSVlnkcf
/var/opt/FJSVcfmgb
/var/opt/FJSVcfmgm
/var/opt/FJSVlnkcf
SMEEおよびSecurecryptoライブラリランタイムのアンインストール後に残るディレクトリおよびファイルについて【Linux】
SMEEおよび Securecryptoライブラリランタイムのアンインストール後に、以下のディレクトリが残ります。他の製品で利用されていないことを確認し、アンインストールが正常に完了した場合は手動で削除してください。
なお、これらのディレクトリ配下にファイルやディレクトリが残っている場合がありますが、あわせて削除してください。
/opt/FJSVsmee64
/etc/opt/FJSVsclr64
Systemwalker Software Configuration Managerのアンインストール後に残るディレクトリサービスのデータについて
本製品のアンインストール後に、ディレクトリサービス上に以下のデータが残ります。他の製品で利用されていないことを確認し、アンインストールが正常に完了した場合は手動で削除してください。以下の情報の詳細については、「ユーザー情報の管理」を参照してください。
ユーザー情報管理コマンドで登録したユーザー情報
本製品で使用する以下のグループ情報
AdminRole
swrba_Exe
Role
IflowUsers
IflowGroups