記述形式
startup [-installpath インストール先] |
機能説明
ソフトウェアにパラメーターを設定します。
オプションの説明
インストール済ソフトウェアにインストール先が設定されている場合、インストール先が指定されます。パスに空白を含む場合は、「"」で囲みます。インストール済ソフトウェアにインストール先が設定されていない場合は、本オプションは省略されます。
出力形式
正常終了の場合は0を復帰します。異常終了の場合は0 以外を復帰します。異常終了の場合は、標準出力または標準エラー出力にエラーメッセージを出力します。
注意事項
コマンドが格納されているディレクトリが、カレントディレクトリに設定されます。
スタートアップスクリプトは、以下のディレクトリで実行されます。また、スタートアップスクリプトから参照できるファイルは、以下のディレクトリに格納されます。
<ワークディレクトリ> + <ソフトウェアID> + scriptpkg | + スタートアップスクリプト(startup.cmd、startup.sh) | + 環境変数設定スクリプト(setenv.cmd、setenv.sh) | + スクリプトパッケージの添付ファイル + paramdata | + 設定するパラメーターのパラメーター情報XMLファイル(parameterinfo.xml) + parampkg + パラメーターパッケージの添付ファイル