「同時に実行できるトランザクション数の上限値を超えました」というエラーがイベントログに出力されます。
対象となるバージョン/エディション
BE V12.0L10 | BE V12.0L20 | BE V13.0.0 | BE V13.2.0 | BE V13.3.0 | V14.0.0/V14.0.1 | |
SE V12.0L20 | SE V13.0.0 | SE V13.2.0 | SE V13.2.1 | SE V13.3.0 | V14.1.0 | |
V14.2.0 | V14.3.0 | V15.0.0 | V15.1.0 |
メッセージ
qdg12833u:同時に実行できるトランザクション数の上限値を超えました (システム名=SWDTK)
原因
以下の原因が考えられます。
Systemwalker Desktop Keeperが使用しているデータベースの処理が同時に実行できるトランザクション数の上限を超えました。
テンポラリログファイルがいっぱいになりました。
対処方法
この現象が発生した場合、Systemwalker Desktop Keeperが内部的にリカバリー処理を行いますので、頻発して発生していなければ対処の必要はありません。
その後ログの閲覧や管理コンソールの操作が可能なら、復旧したと判断してください。
この事象が頻発する場合は、富士通技術員に連絡してください。