[詳細]
以下のバージョンレベルからバージョンアップした場合
Windows版ListWORKS V5.0L10~V10.0L10
Solaris版ListWORKS 5.0、10.0
[発生するVL]
Windows版全VL、Solaris版全VL
[原因]
印刷データに設定されている印刷属性を優先して印刷する場合、優先される印刷属性は、以下のようにバージョンレベルで異なる。このため、【ページ設定】ダイアログボックスで「印刷データに設定されている印刷属性を優先する」にチェックした場合、リモート印刷またはローカル印刷での印刷結果が、バージョンアップ前と比べると異なる。
■Windows版ListWORKS V5.0L10、V5.1L10、Solaris版ListWORKS 5.0の場合
用紙サイズ
用紙方向
■Windows版ListWORKS V5.1L20、V10.0L10、Solaris版ListWORKS 10.0の場合
用紙サイズ
用紙方向
印刷倍率
■Windows版ListWORKS V10.0L20以降、Solaris版ListWORKS 10.1以降の場合
用紙方向
用紙サイズ
印刷倍率
拡大/縮小指定
段組印刷
とじしろ
カラム
用紙名
両面印刷指定
マルチフォーム出力時、帳票を切り替えたときに新しい用紙に印刷するかを指定
複写枚数
複写方法
給紙方法
給紙口指定
連帳時の給紙口指定
[対処]
印刷属性を考慮して、帳票を設計してください。
または、【ページ設定】ダイアログボックスで「印刷データに設定されている印刷属性を優先する」のチェックを外し、プリンタの設定を変更して印刷してください。
V10.3.0以降では、以下の方法で、帳票に設定されている印刷属性を確認できます。
■List Worksクライアントの場合
リストナビの場合
リストナビで保管フォルダに格納されている帳票を1つ選択した状態で、【ファイル】メニューの【プロパティ】をクリックして表示される、【(帳票名)のプロパティ】ダイアログボックスの【印刷属性】タブ
リストビューアの場合
リストビューアで任意の帳票を表示している状態で、【ファイル】メニューの【プロパティ】をクリックして表示される、【プロパティ】ダイアログボックスの【印刷属性】タブ
■Webクライアントの場合
拡張ツールバーの【プロパティ】ボタンをクリックして表示される、【プロパティ】ダイアログボックスの【印刷属性】タブ