[発生するVL]
Solaris版V8.0.0以降、Linux版全VL
[原因1]
データベースへの接続に失敗した。
[対処1]
以下の対処を行ってください。
lvsetenvコマンドに-tオプションを指定して実行し、データベースの接続確認を行ってください。
データベースの環境設定が正しいことを確認してください。
[原因2]
受信フォルダ格納ディレクトリが存在しない。
[対処2]
サーバ動作環境ファイルに指定した受信フォルダ格納ディレクトリが存在することを、確認してください。
[原因3]
データベースへの接続数が最大値を超えた。
[対処3]
データベースの環境設定が正しいことを確認してください。
[原因4]
リスト管理サーバで使用するポート番号が、すでに使用されている。
[対処4]
リスト管理サーバで使用するポート番号を見直してください。
[原因5]
≪Solaris版 V8.0.2以降≫
リスト管理サーバのプロパティファイルの設定に誤りがある。
[対処5]
リスト管理サーバのプロパティファイルが正しく設定されていることを、確認してください。
[原因6]
≪Solaris版 V10.1.0≫
データベースが正しく移行されていない。
[対処6]
移行手順を確認し、データベースを正しく移行し直してください。
移行については、“環境構築手引書”を参照してください。
[原因7]
≪Solaris版 V10.1.0、Linux版 V10.4.0(List Works拡張パッケージ)≫
リスト管理サーバのIPアドレスが取得できない。IPv4アドレスが取得できない。
[対処7]
リスト管理サーバが、IPv4/IPv6デュアルスタック環境に存在することを確認してください。
[原因8]
≪Solaris版 V10.1.0、Linux版 V10.4.0(List Works拡張パッケージ)≫
リスト管理サーバのIPアドレスが取得できない。ループバックアドレス(127.0.0.1または::1)が返却された。
[対処8]
/etc/hostsファイルで、ループバックアドレスにローカルホスト名が対応付けされていないことを確認してください。