本バージョンで修正したプログラムを説明します。
[現象]
全角空白が「〓」、ハイフンがイメージとして登録される場合があります。
[環境]
なし
[発生条件]
ハイフン(Unicode:0x2010)のグリフID(*1)とSoftHyphen(Unicode:0x00ad)のグリフID が同じであるフォント(*2)を使用している。または、
全角空白(Unicode:0x3000)のグリフID と、No-Break Space(Unicode:0x00a0)・En Sapce(Unicode:0x2002)・Em Space(Unicode:0x2003)のいずれかのグリフID が同じであるフォント(*3)を使用している。かつ、
1.または2.の条件を満たす一般アプリ帳票をList Worksプリンタドライバで登録する。
*1:グリフとは文字の実際のイメージ(ビットパターンやアウトラインなど)のこと。
*2:2014/01/07 時点で、この条件を満たすフォントは確認されていません。
*3:2014/01/07 時点で、この条件を満たすフォントとしてメイリオフォントがあります。(全角空白とEm Space のグリフID が同じ)
[現象]
Web連携機能からリスト管理サーバにログインできない場合があります。
以下に示す発生条件のときに、Web連携のプロセス(java.exe)の使用メモリ量が612バイト増加し続けます。派生する現象として、メモリの枯渇によりWeb連携からリスト管理サーバにログインできなくなります。
このとき、画面に以下のエラーメッセージが出力されます。
Webゲートウェイサーバでメモリ不足が発生しました。ログアウトしてしばらくしてから再度ログインしてください。または、Webゲートウェイサーバの環境を確認してください。
[環境]
帳票保管活用機能のWeb連携機能を使用している。かつ、
Web連携機能の標準の画面を使用している。または、
Web連携機能API「logout」、または「getjsp」を使用したユーザアプリを使用している。
[発生条件]
セションの有効時間が過ぎた状態の画面(標準の画面の場合は、保管フォルダ/帳票一覧画面など)が表示されている。かつ、
ログアウトボタンを押す。
ユーザアプリから、リスト管理サーバにログインしていない状態でWeb連携機能API「logout」、または「getjsp」を繰り返し実行する。かつ、
Web連携からリスト管理サーバにログインする。
[現象]
ホスト帳票をList Worksに登録後WebクライアントからVSPシリーズのインパクトプリンタへ印刷を行った場合に、印字開始原点が右にずれます。
[環境]
なし
[発生条件]
Webクライアントからログインする。かつ、
帳票一覧からホスト帳票を選択する。かつ、
「帳票一覧の印刷」画面または「帳票表示」画面に遷移する。かつ、
「印刷」ダイアログの印刷範囲にて「すべて」または「ページ指定」を選択する。かつ、
プリンタに、インパクトVSPプリンタを選択して印刷する。
[処置内容]
Webクライアントの帳票一覧からホスト帳票を選択して「帳票一覧の印刷」画面、または「帳票表示」画面に遷移した後に、「印刷」ダイアログの印刷範囲にて「すべて」または「ページ指定」を選択した上で、指定したプリンタを選択して印刷した時に印刷開始原点を移動する修正を提供します。
なお「ページ設定」ダイアログの「印刷倍率」タブで倍率指定を「100%」を選択した上で、「印刷データに設定されている印刷属性を優先する」にチェックしないで印刷することを前提とした修正となっております。
本機能を有効化する方法
Webゲートウェイサーバの、ListPrint.propertiesファイルの、[everyone]セクションに、以下の値を設定してください。
pagesetup.physicaloffset.printer* (*1)
(*1) *:0から63の追番
印刷開始原点を移動するプリンタのプリンタドライバ名、印刷開始X原点の移動量、印刷開始Y原点の移動量、給紙口名を半角カンマ「,」で区切って定義します。本定義名と値をプリンタの数だけ追加します。
プリンタは64台まで指定できます。
プリンタのプリンタドライバ名
印刷するプリンタのプリンタドライバ名を文字列で指定します。
必ず指定します。プリンタ名は大文字・小文字を区別して指定します。
※プリンタドライバ名文字列が一致する条件は前方一致となります。
印刷開始X原点の移動量
移動する印刷開始X原点を数値で指定します。必ず指定します。
値の単位は1/10ミリで指定します。移動できる指定値の範囲は、-9999~9999です。
※指定された値が、プリンタ側のサポートする範囲を超えた場合、プリンタ側のサポート値が最大値、最小値となります。
印刷開始Y原点の移動量
移動する印刷開始Y原点を数値で指定します。省略可能です。
省略した場合は、0とみなします。値の単位は1/10ミリで指定します。
移動できる指定値の範囲は、-9999~9999です。
なお、移動しない場合は、0を指定してください。
※指定された値が、プリンタ側のサポートする範囲を超えた場合、プリンタ側のサポート値が最大値、最小値となります。
給紙口名
連帳紙のほかに単帳もサポートしているプリンタにおいて、連帳紙を給紙した時のみ印刷開始原点を移動する場合は、連帳紙を給紙する給紙口名を文字列で指定します。給紙口名は大文字・小文字を区別して指定します。
省略可能です。省略した場合は、「給紙口名に依存せず印刷開始原点を移動する」とみなします。
※給紙口名文字列が一致する条件は前方一致となります。
プリンタドライバ名文字列が一致する条件は前方一致となります。
前方一致の条件に合致するプリンタドライバ名を複数指定した場合、最初に定義したプリンタドライバ名に対する値が有効になります。
給紙口名文字列が一致する条件は前方一致となります。
前方一致の条件に合致する給紙口名を複数指定した場合、最初に定義した給紙口名に対する値が有効になります。
半角カンマ「,」で区切った定義値の途中の値を省略することは、できません。例えば、印刷開始Y原点の移動量のみを省略する場合は、印刷開始Y原点の移動量に0を指定してください。
印刷開始X原点、印刷開始Y原点のいずれかに、0以外の値を指定した場合は、「ページ設定」ダイアログの「余白」タブの印刷開始原点の指定よりも優先されます。
「帳票表示」画面の「印刷」ダイアログの「ページ範囲」に「選択した部分」を選択して印刷した場合は、本設定は有効になりません。
ホストから登録した帳票を印刷した場合のみ有効になります。List Creator帳票を印刷する動作には影響はありません。
List Worksクライアント機能のローカル印刷、リモート印刷の動作には影響はありません。
本定義にて指定しないプリンタについては、印字開始原点を移動しないで印刷します。
[現象]
以下の発生条件の場合、イベントID:140のエラーが発生し、帳票の登録に失敗します。
[環境]
なし
[発生条件]
分散印刷運用(FNAを利用した形態)を行なっている。かつ、
APSライタ定義でTERMOVERLAY(NO)を指定している。かつ
登録する帳票のオーバレイの数が255個を超えている場合。
[現象]
以下の発生条件の場合、PDF変換後のフォントがMSゴシックでなく、MS明朝で出力されます。
[環境]
リスト管理サーバ上で、PDF変換コマンド、サーバ機能APIによるPDF変換、帳票登録時のPDF変換、およびWebクライアントからPDF表示/保存する機能を使用している。
[発生条件]
オープン帳票である。かつ、
フォント名がMS明朝、MSゴシックでない。かつ、
フォント名に全角の「ゴシック」を含んでいる。かつ、
List WorksのPDF変換機能を使用して帳票をPDF化する。かつ、
4.で生成されたPDFファイルを表示した場合。
[機能改善]
帳票登録の処理中に外字の変換処理でエラーが発生した場合、エラーが発生したページの番号をログファイル(LwApiLog.csv)に出力する機能を提供します。
本機能を有効にするためには、「GaijiErrorPageNo」キーに「1」を設定します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API
GaijiErrorPageNo
DWORD(32ビット値)
0:本修正を無効とします。(デフォルト)
1:本修正を有効とします。
備考:本キーが指定されていない場合、または、上記以外の値が指定された場合は、0(本修正を無効)とします。
[機能改善]
F5CWKSPLコマンドの-sオプションに、ファイリングしたフォルダを指定する場合、元の保管フォルダが階層構造である場合にも正常に登録できる機能を提供します。
本機能を有効にするためには、以下のレジストリ値に「1」を設定して下さい。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\ListServer\Folder
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\ListServer\Folder
KeepFolderPathType
DWORD値
0 本機能を無効とします。(デフォルト)
1 本機能を有効とします。
本キーが指定されていない場合、または、上記以外の値が指定された場合は、0(本修正を無効)とします。
[現象]
Charset ManagerのJEF変換タイプの設定を「領域重視」とした場合、オープン帳票の登録がエラーとなることがあります。現象が発生した際、List Worksのログ情報(LwApiLog.csv)に、以下の情報が出力されます。
yyyy/mm/dd hh:mm:ss エラー (アプリケーション名) (出力プリンタデバイス名) (一時ファイルのフルパス) (アプリケーション名) iconv_open に失敗しました(Unicode->JEF) 8601,charcnv,201,48,0
[環境]
なし
[発生条件]
Charset ManagerのJEF変換タイプに「領域重視」を設定している。かつ、
印刷データのコード系が以下のいずれかの場合。かつ、
UCS-2
UTF-8
UTF-16リトルエンディアン
UTF-16ビッグエンディアン
UTF-32リトルエンディアン
UTF-32ビッグエンディアン
IBMビジネスサーバのコード系
オープン帳票を登録した場合。
[機能改善]
データ転送コネクタの名前に半角空白文字を指定できる機能を提供します。
F5CWVPRT.EXEコマンドの-pパラメタに指定するデータ転送コネクタの名前に半角空白文字が指定できます。
データ転送コネクタ一覧画面でデータ転送コネクタの追加・変更画面でデータ転送コネクタの名前に半角空白文字が指定できます。
帳票データ転送アダプタで実施している使用禁止文字のチェックで半角空白文字をエラーとしません。
※データ転送コネクタ名の中間に半角空白文字を指定できますが、先頭及び末尾に半角空白文字を指定することはできません。
[現象]
発生条件に該当する操作を行った場合、List Worksサービス(javaw.exe)のハンドル数(Handle Count)とページプールのサイズ(Pool Paged Bytes)が増加します(*1)。
ハンドル数またはページプールのサイズがOSの限界に達した場合、それぞれ以下の現象が発生します。
List Worksサービスの動作が不安定になり、サービスが停止するなどの現象が発生します。
OSの動作が不安定になり、スローダウンしたり、リモートデスクトップの接続ができなくなるなどの現象が発生します。
なお、ハンドル数およびページプールのサイズの限界値がOSのビット数により異なるため、先に限界に達するリソースはOSのビット数により異なります。
64ビットOSの場合、先にハンドル数がOSの限界に達します。
32ビットOSの場合、先にページプールのサイズがOSの限界に達します。
*1:それぞれの操作毎の増加量は環境やタイミングに依存しますが、およそ以下の値となります。
ハンドル数が0~42個、ページプールのサイズが0~1.8KB。
[環境]
なし
[発生条件]
List Worksの以下の操作を行う。
リストナビまたはWebクライアントからのList Worksサーバへの接続
帳票一覧の表示
帳票の表示
帳票の検索
帳票の登録
帳票の印刷
帳票のPDF変換
サーバAPIの実行
コマンドの実行
配信フォルダへの帳票の登録
配信フォルダの帳票の表示(List Creator互換印刷機能の帳票を除く)
配信フォルダの帳票を表示後の帳票の検索(List Creator互換印刷機能の帳票を除く)
[現象]
以下の発生条件の場合、COBOL帳票の登録がエラーとなります。
現象が発生した際、List Worksのログ情報(LwApiLog.csv)に、以下のような情報が出力されます。
2013/11/20,13:39:24,"エラー","TEST0001","test","C:\Users\ADMINI~1\AppData\Local\Temp\2\20131120133924058_0000135c_00001be8\LMCF7F.tmp","TEST0001","仮想プリンタ定義ファイル内のtestのポート番号(PortNo)が取得できません。","8225,mintlwk,100,173,34","",""
[環境]
Solaris版List Worksの印刷配信機能を使用している。かつ、
Windows版List Worksの保管活用機能を使用している。かつ、
COBOLアプリケーション連携を行っている。かつ、
帳票管理サーバから配信された帳票を、帳票出力サーバのList Works Print Agentで電子保存している場合。
[発生条件]
List Works Print AgentのTraceLogLevelに0以外を設定している。かつ、
データ転送コネクタを利用している。かつ、
COBOL帳票を登録する。
[機能改善]
以下の機能において、環境設定(レジストリ値)の読み込み処理を改善します。
f5cwvaplコマンド
f5cwsendコマンド
サーバ動作環境設定
かんたん環境設定
帳票登録
リモート印刷
PDF変換
ファイリング
※ハンドル解放漏れ(PG99333)の類似箇所の見直しです。
類似箇所は以下に分類され、いずれも運用への実影響がないことを確認しています。
コマンド実行時
※コマンド終了時にハンドルが解放されます。
List Worksサービスにおいて、レジストリ値が存在しない場合
※対象のレジストリ値は常に存在するため、ハンドル解放漏れは発生しません。
[現象]
以下のドキュメントにおいて、修正を有効にするための記載が漏れています。
バージョンアップ時の注意事項 第7章プログラム修正一覧 - PG86599
[処置内容]
PG86599の修正内容および修正を有効にするための設定を示します。
以下の環境・発生条件のとき、PDF変換後のイメージ文字のサイズが帳票表示時のサイズと異なる場合があります。
オープン帳票を使用している。かつ
リスト管理サーバ上で、以下のいずれかの機能を使用している。
PDF変換コマンド
サーバ機能APIによるPDF変換
帳票登録時のPDF変換
WebクライアントからPDF表示/保存する
オープン帳票である。かつ
帳票にイメージ文字を含んでいる。かつ
List WorksのPDF変換機能を使用して、帳票をPDF化する。かつ
3.で生成されたPDFファイルを表示する。
本修正を有効にするためには、以下のレジストリ値に「1」を設定して下さい。
【Windowsサーバ(x64)の場合】
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\PdfServer\Manager
【Windowsサーバ(x86)の場合】
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\PdfServer\Manager
ImageFont
DWORD
0:フォント属性の幅/高さを、イメージ文字の幅/高さとして設定する(デフォルト)
1:イメージ文字に設定されている幅/高さをそのまま設定する
本修正を有効にした場合、以下のドキュメントに記載されている互換情報が発生します。
バージョンアップ時の注意事項 第3章ユーザデータの互換 3.7.3 イメージで登録された外字のPDF変換後の文字サイズ
[現象]
外付けのFCBを指定してもデフォルトの標準FCBが使用されるため、帳票登録がされない場合があります。
[環境]
Windows版で富士通ホスト帳票を登録する。
[発生条件]
運用形態が分散印刷運用(TCP/IP)または、ファイル転送運用である。かつ、
印刷データを作成したOS種別がMSPである。かつ、
レーザ用の印刷データである。かつ、
I制御レコードに"STD1"または、"STD2"が指定されている場合。
[処置]
制御レコードに"STD1"または"STD2"が指定されている場合に外付けのFCBを参照するように修正します。
本修正を有効化する方法
本修正を有効にするためには、「FcbStandard」キーに「1」を設定します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\ListServer\Options
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\ListServer\Options
FcbStandard
DWORD
0:標準FCBと認識されるFCB名(STD1, STD2, STD3, 0000) (デフォルト)
1:標準FCBと認識されるFCB名(STD3, 0000)
[現象]
以下の発生条件の場合、帳票を登録すると、外字が「・」になって出力される場合があります。
[環境]
なし
[発生条件]
外字を使用している帳票である。かつ
外字をイメージで運用している。かつ
ListWORKSのデータ転送アダプタが動作するサーバがログオフ状態になっている。かつ
オープン帳票を登録する。
本修正を有効化する方法
SJISコード(0x1)でフォントファイルからビットマップを取り出し、指定された外字とサイズが同じ場合に、外字を取り出す処理を行い、イメージ文字の「・」と同じだった場合には、登録エラーとなるようにします。
なお、登録エラーにするためには、以下のレジストリに「0」を設定しておく必要があります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API 及び HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API
GaijiError
DWORD(32ビット値)
0:登録エラー
1:空白に置き換え
2:〓マークに置き換え
値のデータに0,1,2以外を指定した場合は、0が指定されたとします。
GaijiErrorキーが設定されていない場合は、外字が「・」で登録され、処理が正常終了します。
SJISコード(0x1)以外のイメージ文字と比較する場合は、レジストリのキー「CheckFontCode」に比較する文字のSJIS文字コードを指定します。
「CheckFontCode」で指定されたSJIS文字コードのフォントファイルからビットマップを取り出し、 イメージ文字のが同じだった場合には、登録エラーとなるようにします。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API 及び HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API
CheckFontCode
DWORD(32ビット値)
チェックする文字をSJISコードで0x1から0xFFFFの間で指定する。
0x1~0xFFFF以外のSJISコードを指定した場合は、0x1が指定されたとします。
レジストリの値GaijiErrorが設定されていない場合は、CheckFontCodeで設定された値は無視されます。
レジストリの値GaijiErrorが設定されていて、CheckFontCodeが設定されていない場合は、CheckFontCodeに0x1が設定されたとしてイメージ文字の比較処理を行います。
「・」(中点)のコードを0xfb30でイメージ文字と比較していた場合は、CheckFontCodeに0xfb30を指定してください。
帳票登録の処理中に外字の変換処理でエラーが発生した場合、エラーが発生したページの番号をログファイル(LwApiLog.csv)に出力する機能を提供します。
エラーが発生したページの番号をログファイル(LwApiLog.csv)に出力する機能を有効にするためには、「GaijiErrorPageNo」キーに「1」を設定します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API 及び HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API
GaijiErrorPageNo
DWORD(32ビット値)
0:本修正を無効とします。(デフォルト)
1:本修正を有効とします。
本キーが指定されていない場合、または、上記以外の値が指定された場合は、0(本修正を無効)とします。
[現象]
以下の発生条件の場合、OSの関数で存在するオーバレイが見つからないエラーが発生するため、PDF変換を行うと古いオーバレイがかかってしまう場合があります。
[発生条件]
オーバレイ履歴管理を行っている。かつ
サーバ機に負荷がかかっている。
帳票登録時にPDF変換をする指定を行う。かつ
帳票を登録する。
[処置]
オーバレイが存在しない場合と、帳票にかかるオーバレイが古いオーバレイの場合、PDF変換をエラーとして、以下のイベントログを出力するように修正する。
イベントID:2508 種別 :エラー 内容 :PDF変換処理中にエラーが発生しました。RC = 077002aa,DC = 0000
本修正を有効化する方法
本修正は以下のレジストリキーに「1」を設定した時にのみ有効となります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\ListServer\Local
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Fujitsu\LISTWORKS\CurrentVersion\ListServer\Local
PDFWarningLog
DWORD
0:既存処理
1:登録時に古いオーバレイを使用した場合、オーバレイが存在しない場合にエラーとする。
[現象]
以下の[発生条件]の場合、リモート印刷を行うと、フォームが切り替わっても新しい用紙から印刷されない場合があります(裏面に印刷されます)。
[環境]
オープン帳票の運用形態である。かつ
[発生条件]
帳票が以下のように作成されている。
マルチフォームで作成する。
前のフォームに奇数ページのフォームが存在する。
両面印刷を行う指定である。
帳票を登録する。かつ
リモート印刷のプロパティで、「印刷データに設定されている印刷属性を有効にする」にチェックを付ける。かつ
帳票をリモート印刷を行う。
または
帳票が以下のように作成されている。
マルチフォームで作成する。
前のフォームに奇数ページのフォームが存在する。
両面印刷を行う指定である。
印刷フォルダのプロパティで、「印刷データに設定されている印刷属性を有効にする」にチェックを付ける。かつ
帳票を登録する。かつ
登録後の振分先が印刷フォルダである
[処置]
リモート印刷でマルチフォームで両面印刷した時、奇数ページで帳票が切り替わった場合に、ブランクページを挿入するように修正する。
本修正を有効化する方法
ブランクページを挿入する処理が動作するかどうかは、以下のレジストリ情報に設定する。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\ListServer\Options
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\ListServer\Options
PrintBlankPage
DWORD型
0 動作しない(デフォルト)
1 動作する
顧客オンライン印刷システムのWebクライアントにおいて、Windows 7に対応します。
[現象]
以下の条件の場合、PDF変換後のイメージ文字のサイズが帳票表示時のサイズと異なる場合があります。
[環境]
オープン帳票を使用している。かつ、
リスト管理サーバ上で、PDF変換コマンド、サーバ機能APIによるPDF変換、帳票登録時のPDF変換、およびWebクライアントからPDF表示/保存する機能を使用している。
[発生条件]
オープン帳票である。かつ、
帳票にイメージ文字を含んでいる。かつ、
List WorksのPDF変換機能を使用して帳票をPDF化する。かつ、
3.で生成されたPDFファイルを表示した場合。
本修正を有効化する方法
本修正を有効にするためには、以下のレジストリの値に「1」を設定します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\PdfServer\Manager
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\PdfServer\Manager
ImageFont
DWORD(32ビット値)
0:本修正を無効にします。 (デフォルト、旧互換)
1:本修正を有効にします。
[現象]
帳票印刷配信機能への帳票登録を実行すると、以下のようなメッセージがイベントログに出力されて、帳票登録に失敗する場合があります。
イベント ソース: List Works Distributor イベント ID: 8153 説明: 配信管理サービスの処理でエラーが発生しました。 [利用者の処置] (中略) [詳細情報] LDST-NNNNNNNN-NNNNNNNN-CNNNNNNNNNNN-PNNNNN-TNNNNN,1283,00000000,HTTP,0,0,invalid HTTP Status Line:
[詳細情報]に「~,0,0,invalid HTTP Status Line:」が出力されている場合が、本現象の特徴です。
[環境]
帳票印刷配信機能を利用している環境、かつ、
ウィルスバスターがインストールされており、同製品が提供するWebレピュテーション機能(※)を利用している環境
※製品のバージョンやエディションによって、機能名が異なる場合があります。
同機能が有効になっている場合、TmProxy.exeプロセスが動作しています。
[条件]
帳票印刷配信機能への帳票登録を実行する場合。
オペレーティングシステム(Windows)から特定のエラーが発生した場合に、エラーにしないでリトライする処理を、情報の切り替えにより機能追加します。(デフォルト値の変更はありません)
以下の現象の場合が該当します。
[現象]
[環境][発生条件]の場合、帳票を登録すると、オーバレイ履歴管理の排他制御でエラー"ERROR_BAD_NETPATH"が発生して登録に失敗する場合があります。
以下のイベントログが出力されます。
<イベントログ>
イベントID:250 説明:オーバレイ(xxxxxxxx)の作成に失敗しました。 帳票変換処理を中断します。RC = 80044250,DC = 0035
[環境]
なし
[発生条件]
オーバレイ付きの帳票を登録する、かつ
保管フォルダの共有運用を行う、かつ
リスト管理サーバに負荷がかかっている状態で、帳票を登録する。
[処置]
オーバレイ履歴管理の排他処理のロックファイルのオープンでエラーコード0x35(ERROR_BAD_NETPATH)が発生した場合でも、リトライするよう修正します。
本修正を有効化する方法
本修正は、以下のレジストリに「1」が設定されている場合に有効になります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\ListServer\Options
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\ListServer\Options
Ovl_RetryBadNetPath
DWORD型
オーバレイ履歴管理の排他処理でエラーコード 0x35(ERROR_BAD_NETPATH)が発生した場合のリトライ処理
0:リトライしない(デフォルト)…既存処理
1:リトライする
[現象]
顧客オンライン印刷システムの印刷エージェントが起動できない場合があります。
なお、本現象発生時にメッセージは出力されません。
[環境]
顧客オンライン印刷システムを使用する。かつ、
高負荷状態が続いたことにより、指定された時間内に閉じられなかった、他プロセスで起動した同じプリンタに対する印刷エージェントの一時的なウィンドウが存在した。
[発生条件]
顧客オンライン印刷システムから印刷エージェントを起動する
[現象]
顧客オンライン印刷システムの印刷エージェントが、タイミングによって複数起動する場合があります。複数起動されると、印刷がエラーとなり、「指定したフォルダのアクセスに失敗しました。」というエラーメッセージが表示されます。
[環境]
顧客オンライン印刷システムを使用する。
[発生条件]
顧客オンライン印刷システムから連続で印刷要求を実行する。
[現象]
以下の発生条件で登録した帳票を表示した際、オーバレイが表示されない場合があります。本状態の帳票は、「ListViewer-プロパティ-オーバレイ」の「使用するオーバレイ」に255個のオーバレイが表示され、同じ名前のオーバレイ名が存在する帳票です。
[環境]
富士通ホスト帳票を登録する環境です。
[発生条件]
登録する帳票は富士通ホスト帳票である。かつ、
S制御レコードで複数のオーバレイ名を指定している。かつ、
S制御レコードを複数指定している。かつ、
同じオーバレイ名の指定が存在する。かつ、
指定した全オーバレイの数が255個より多い。
[現象]
以下の発生条件の場合、仕分け処理に失敗し、アプリケーション例外が発生する場合があります。
[環境]
仕分けを使用して帳票を登録する環境です。
[発生条件]
オープン帳票を仕分ける。かつ、
KCレコードにより帳票内の文字列を抜き出す。かつ、
抜き出す文字列の先頭にイメージ文字が含まれている。かつ、
抜き出す文字が複数である。
[現象]
以下の発生条件の場合、帳票登録時に以下のメッセージが出力され、登録に失敗する場合があります。
Windows:
「アプリケーション例外が発生しました」がメッセージウィンドウに出力
Solaris,Linux:
「コアダンプしました」が実行画面に出力
派生現象として、スプーラサービスが停止する場合があります。
[環境]
オープン帳票を登録する環境です。
[発生条件]
オープン帳票(他社ホスト帳票、List Creator帳票、NetCOBOL/MeFt帳票、一般アプリケーション帳票)を登録する(仕分けの登録を含む)。かつ、
帳票情報の作成日付を最大長(14バイト)で指定する。または、作成時間を最大長(8バイト)で指定する。
[現象]
Web配信操作クライアントで帳票を表示するとエラーになる場合があります。
画面のエラーメッセージ
[エラーメッセージ] サーバでエラーが発生しました。
[利用者の処置]
利用者の処置はありません。当メッセージ画面の情報を控え、管理者に連絡し、Webサーバおよび配信管理サーバの状態を確認してください。また、それでも問題が解決しない場合は、弊社技術員に連絡してください。
[環境]
帳票印刷配信機能を利用している。
[発生条件]
Web配信操作クライアントから配信管理サーバにログインする。かつ、
メニュー画面から出力指示画面を表示する。かつ、
出力指示画面で、「表示」ボタンをクリックして帳票表示画面を表示する。かつ、
3.で表示した帳票表示画面を表示した状態で、出力指示画面で3.でクリックした「表示」ボタン、または別の帳票の「表示」ボタンをクリックする。
[現象]
Web配信操作クライアントで出力指示画面から検索すると、Internet Explorerから以下のエラーメッセージが表示される場合があります。またエラーメッセージを閉じても、継続して画面を操作できません。
エラーメッセージ
Webページに問題があるため、正しく表示または機能しなくなる可能性があります。今後、ステータスバーに表示された警告アイコンをダブルクリックすると、このメッセージを表示できます。 ライン: xx 文字 : x エラー: フォーカスをコントロールに移動できません。コントロールは表示されていない、使用できない状態、またはフォーカスを受け入れない種類です。 コード: x URL : http://x.x.x.x/listdistributor/servlet/ListGateway
[環境]
帳票印刷配信機能を利用している。
[発生条件]
Web配信操作クライアントから配信管理サーバにログインする。かつ、
メニュー画面から出力指示画面を表示する。かつ、
出力指示画面で、「検索」ボタンをクリックする。または、「F3」キーを押す。
顧客オンライン印刷システムのWebクライアントにおいて、Internet Explorer 10(デスクトップ版)、11(デスクトップ版)に対応します。
[現象]
以下に示す環境・条件の時、lwcleanformコマンドがエラーとなり、以下のメッセージがイベントログに出力される場合があります。
ソース: List Works Distributor イベント ID: 3405 説明: 帳票に関連するファイルや情報の削除に失敗しました。 [利用者の処置] 補足情報にファイル格納場所が出力されている場合は、 表示されているフォルダを削除してください。 [補足情報] ファイル格納場所: AAAA [詳細情報] 配信フォルダID: xxxxxxxxxx 配信フォルダ名: xxxxxxxxxx 詳細コード: xxxxxxxxxxx
[環境]
帳票印刷配信機能を利用している環境。
[発生条件]
lwcleanformコマンドを実行する、かつ、
配信フォルダの帳票を格納するフォルダ配下に、ユーザが作成したフォルダやファイルが残存している場合、または、lwcleanform コマンドを実行する以前に、帳票の登録でエラーが発生していた場合
なお、配信フォルダの帳票を格納するフォルダとは、印刷配信の動作環境定義ファイルの「folder.rootpath」で指定したフォルダです。
[現象]
用紙名または給紙口名に32バイト以上の名前が指定された帳票を登録する場合に、以下のいずれかの現象が発生します。
用紙名または給紙口名に指定した名前の33バイト以降の文字が切られた状態で帳票が登録されます。または、
リスト管理サーバのイベントログ(アプリケーション)に次のエラーが表示され、帳票の登録に失敗します。
データベースのアクセスに失敗しました。 詳細情報 = { Lwregjob.cpp, 316, 1550 }
[環境]
特にありません
[発生条件]
NetCOBOL帳票、または、List Creator帳票を扱う場合。かつ、
帳票定義体の管理情報で、用紙名または給紙口名が32バイトを超える場合。かつ、
帳票を登録した場合。
[処置]
用紙名または給紙口名が32バイトを超える場合、帳票登録エラーとします。
ファイル(LwApiLog.csv)に下記のエラーメッセージを出力します。
用紙名が指定可能文字数の上限値を超えています。
給紙口名が指定可能文字数の上限値を超えています。
ただし、用紙名、給紙口名に正しくない情報が設定された状態でも、帳票登録エラーとせずに登録を成功させたい場合は、以下のレジストリキーを設定します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS RunTimeLib\CurrentVersion\API
PrinterHopperNameCut
DWORD(32ビット値)
0:用紙名または給紙口名が32バイトを超える場合、エラーにする。 (デフォルト)
1:用紙名または給紙口名が32バイトを超える場合、32バイトで切る (泣き別れの場合は31バイトで切る)
[現象]
出力指示画面の帳票の一覧が複数ページにわたるときに、帳票の備考情報(備考1~16)を変更すると、操作中のページが最新の状態で表示されるのではなく、先頭ページの一覧が表示されてしまいます。
[環境]
帳票印刷配信機能を利用している。かつ、
画面カスタマイズ設定ファイルで、出力指示画面の帳票の一覧に備考1~16のいずれかを表示するようにカスタマイズしている。
[発生条件]
管理者権限を持つユーザ、または、アクセス権「フォルダ配下の帳票情報の更新」が設定された一般ユーザで、配信管理サーバにログインする。かつ、
出力指示画面を表示する。かつ、
帳票の一覧が複数ページにわたる、配信フォルダを選択する。かつ、
2ページ目以降の帳票の一覧を表示する。かつ、
帳票情報詳細画面を表示して、「OK」ボタンを押す。
または、
Httpリクエスト「SetFormDetails」コマンドを実行する。
Oracle Database 12cで動作するようにします。
[現象]
以下の条件の時にList Worksサービスが停止されないように改善します。
本現象が発生した場合は、Internet Explorerに以下のポップアップメッセージが出力されます。
「開設できるウィンドウの最大値を超えました。詳細コード:0810」
[環境]
List Works Web連携が動作する環境
[発生条件]
Internet Explorer(※1)の画面からログインして帳票を表示する。かつ
1.の画面で新しいタブを作成する。かつ
新しいタブで、1.と同じユーザIDでログインして複数の帳票を連結表示する。 かつ
複数の帳票を連結表示する合計のページ数が1.で表示している帳票のページ数より少ないページ数である。 かつ
1.のタブの表示画面に戻ってから帳票の操作(※2)を行う。
※1:Internet Explorerのバージョンによって発生する場合と発生しない場合があります。Internet Explorer 8の場合に発生しやすくなっています。
※2:操作によって発生する場合と発生しない場合があります。1.のタブの表示画面で検索処理を行った場合に発生しやすくなっています。
Windows(x86)Interstage Application Server V11.1.0の下記のWebサーバ、Webサーバコネクタ、サーブレット実行環境、Java実行環境機能に対応します。
Webサーバ
Webサーバ(Interstage HTTP Server)
Webサーバコネクタ
Webサーバコネクタ(Interstage HTTP Server用)
サーブレット実行環境
J2EE互換、または、Java EE
Java実行環境機能
Java SE 6
本対応により、上記環境でもリスト管理サーバ環境設定、Web連携環境設定による環境設定が可能となり、List Worksを使用することができます。
[現象]
Web配信操作クライアントの画面から新しい画面を表示すると、Internet Explorerからスクリプトエラーが表示される場合があります。
[スクリプトエラー] Webページに問題があるため、正しく表示または機能しなくなる可能性があります。今後、ステータス バーに表示された警告アイコンをダブルクリックすると、このメッセージを表示できます。
[環境]
帳票印刷配信機能を利用している。
[発生条件]
ログイン画面を表示する。かつ、
「ご使用になる前に」をクリックする。
または、
メニュー画面を表示する。かつ、
以下のいずれかをクリックする。
「出力指示画面」ボタン
「処理状況照会画面」ボタン
「配信出力先一覧画面」ボタン
「配信フォルダ管理画面」ボタン
または、
出力指示画面を表示する。かつ、
以下のいずれかをクリック、またはファンクションキーを押す。
帳票名
「表示」ボタン
「F3 検索」ボタン
「F3」キー
「F9 配信フォルダ」ボタン
「F9」キー
「F10 配信出力先」ボタン
「F10」キー
「F12 処理状況」ボタン
「F12」キー
または、
処理状況照会画面を表示する。かつ、
以下のいずれかをクリック、またはファンクションキーを押す。
帳票名
「F10 配信出力先」ボタン
「F10」キー
「F12 出力指示」ボタン
「F12」キー
または、
配信出力先一覧画面を表示する。かつ、
以下のいずれかをクリック、またはファンクションキーを押す。
配信出力先名
「F12 出力指示」ボタン
「F12」キー
または、
配信フォルダ管理画面を表示する。かつ、
配信フォルダ名をクリックする。
[現象]
ファイリングした帳票データを、F5CWKSPL.EXEコマンドで登録した場合に、登録先の保管フォルダ配下に空のサブフォルダが作成される場合がある。
[環境]
特になし
[発生条件]
以下の場合に、帳票登録先の保管フォルダ配下に空のサブフォルダが作成されます。
ファイリングした帳票データを、F5CWKSPL.EXEコマンドにて登録する場合、かつ
F5CWKSPL.EXEコマンドの-sパラメタにフォルダ名を指定した場合、かつ
2.で指定したフォルダにサブフォルダが存在する場合、かつ
3.のサブフォルダ配下に帳票データが存在しない場合。
[現象]
「F5CWAPDC.EXE」コマンドを実行すると次のエラーメッセージが表示されて、コマンドの実行に失敗します。
-I パラメタで指定されたフォルダは保管フォルダとして定義されていない可能性があります。
「F5CWCKLN.EXE」コマンドを実行すると次のエラーメッセージが表示されて、コマンドの実行に失敗します。
指定した保管フォルダは存在しません。
サーバAPI「LW_StartKeepFolder」、「LW_StartKeepList」が異常終了して復帰値に0 が返ります。
[環境]
特になし
[発生条件]
以下の条件で「F5CWAPDC.EXE」コマンドの実行に失敗します。
引数-Iのパラメタに、第1階層をディスク上のドライブ名とフォルダ名で表す表記方法の論理パスを指定した場合、かつ
1.で指定した論理パスの第1階層が、ドライブ文字とコロンからなるドライブのルートディレクトリ(「D:」など)の場合。
以下の条件で「F5CWCKLN.EXE」コマンドの実行に失敗します。
引数-fのパラメタに、第1階層をディスク上のドライブ名とフォルダ名で表す表記方法の論理パスを指定した場合、かつ
1.で指定した論理パスの第1階層が、ドライブ文字とコロンからなるドライブのルートディレクトリ(「D:」など)の場合。
以下の条件でサーバAPI「LW_StartKeepFolder」、「LW_StartKeepList」が異常終了します。
第2引数に、第1階層をディスク上のドライブ名とフォルダ名で表す表記方法の論理パスを指定した場合、かつ
1.で指定した論理パスの第1階層が、ドライブ文字とコロンからなるドライブのルートディレクトリ(「D:」など)の場合。
[現象]
以下の条件の時でも、Web連携環境設定を利用できるように対応します。
[条件]
Interstage Application Serverのインストール時に、Interstage Java EE管理コンソールをSSLで運用する設定とする。かつ、
Interstage Application Serverをインストールしたユーザとは別のユーザでWeb連携環境設定を起動する。かつ、
サーブレットコンテナにJava EEを選択する、または、サーブレットコンテナをJava EEからTomcat 5.5ベースのServletサービス/J2EE互換にする。
帳票印刷配信機能の帳票データの転送処理において、イベントログに出力するメッセージの出力タイミングを変更します。メッセージは以下のとおりです。
ID: 6841、ソース:List Works Distributor、 説明:帳票の配信に失敗しました。 [補足情報] エラー分類:50, エラーコード:80, 詳細コード:10
エラーを検出すると必ず出力する。
エラーを検出し、リトライ処理が成功した場合は出力せず、リトライ処理が失敗した場合、出力する。
[現象]
List Creatorより登録された帳票の網がけ属性で2ページ目以降の図形データの2個目以降の網がけ属性が1個目の網がけ属性で表示、印刷される場合があります。
[環境]
List Creatorで定義した帳票を登録する環境。
[発生条件]
List Creatorで定義する帳票で網がけ属性が異なる複数の図形を定義する。かつ
1番目の図形と2番目の図形の網がけ属性が異なる。
[現象]
帳票内の文字列検索時に、List Worksサービスが異常終了して、次のメッセージが表示される場合があります。
ListNavi
リスト管理サーバと接続できませんでした。 [メッセージ] リスト管理サーバと接続できませんでした。 [利用者の処置] リスト管理サーバへ接続時のポートに誤りがないか確認してください。 ホスト名がオペレーティングシステムが管理しているhosts に正しいIPアドレスで定義されているか確認してください。 クライアントが動作しているシステムを再起動し再度実行してください。 [詳細コード] 000000C8
Webクライアント
リスト管理サーバとの通信で異常が発生しました。 [メッセージ] リスト管理サーバとの通信で異常が発生しました。 [利用者の処置] しばらくしてから再度リスト管理サーバに接続してください。 再度発生する場合は、運用管理者に連絡してください。 [詳細コード] 00c9
[環境]
特になし
[発生条件]
リスト管理サーバ上に1行内の印字データが556文字を超える帳票が存在する。かつ、
ListNaviまたはWebクライアントでリスト管理サーバに接続する。かつ、
1.の帳票を検索対象として、帳票一覧から『検索する文字列』を指定して検索する。または、1.の帳票を開いて検索をする。かつ、
検索する文字列が、1行内の印字データが556文字を超える行にヒットする。
ListGateway.propertiesファイルに非公開情報の定義名「environment.connection」が存在しない場合でもWebクライアントからログインできるように改善します。
[現象]
以下の条件の時にList Creatorからの登録処理で失敗する場合があります。
この時操作ログ(ListLog.csvファイル)に以下のメッセージが出力されます。
20xx/xx/xx,xx:xx:xx,受信,受信,,エラー,受信フォルダへの転送に失敗しました。
[環境]
List Creatorから帳票登録する環境。
[発生条件]
List Creatorから帳票登録を複数同時に実行する。
Webブラウザからの帳票表示、帳票一覧からの印刷すると、メッセージ「アプリケーションが実行できませんでした。」が出力される場合がありますが、このエラーを回避します。
バージョンレベルを更新したListPrint(ActiveXコントロール)をWebゲートウェイサーバに適用後、最初に帳票の表示、帳票一覧からの印刷をすると、Webブラウザ側でキャッシュされているlistprint.jsが更新されず、ListPrintが再ダウンロードされない場合があります。このWebブラウザの事象を回避してListPrintが再ダウンロードされるように改善します。
[現象]
Webブラウザからの帳票表示、帳票一覧から印刷でエラーが発生した場合に、メッセージが表示されない事象を回避します。(*1)
なお、タイミングによって発生するWindowsの事象であるため、必ず現象が発生するとは限りません。
*1:マルチモニターで表示している場合、操作しているWebブラウザが表示されているモニターとは、別のモニターに表示される場合があります。
[環境]
帳票保管活用機能のWeb連携機能を利用している。
または、
帳票印刷配信機能でList Works帳票を利用している。
[発生条件]
帳票保管活用機能のWebクライアントからリスト管理サーバにログインする。かつ、
帳票表示画面を表示する。かつ、
メッセージが表示される操作を行う。
または、
帳票保管活用機能のWebクライアントからリスト管理サーバにログインする。かつ、
帳票表示画面を表示する。かつ、
「印刷」ボタンを押す。かつ、
印刷画面で、メッセージが表示される操作を行う。
または、
帳票保管活用機能のWebクライアントからリスト管理サーバにログインする。かつ、
帳票一覧からの印刷画面を表示する。
メッセージが表示される操作を行う。
または、
帳票保管活用機能のWebクライアントからリスト管理サーバにログインする。かつ、
帳票一覧からの印刷画面を表示する。
「印刷...」ボタンを押す。かつ、
印刷画面で、メッセージが表示される操作を行う。
または、
帳票印刷配信機能のWeb配信操作クライアントから配信管理サーバにログインする。かつ、
出力指示画面を表示する。かつ、
List Works帳票の「表示」ボタンを押す。かつ、
帳票表示画面で、メッセージが表示される操作を行う。
[現象]
配信出力サーバで帳票の印刷時、印刷は正常に完了していても、イベントログに以下のメッセージが出力され、処理状況照会画面の該当ジョブの状態が「失敗」になる場合があります。
ID:5999 ソース:List Works Distributor 説明:深刻なエラーが発生しました。
[環境]
帳票印刷配信機能を使用した運用を行っている場合。
[発生条件]
配信出力サーバで、帳票の印刷を行った場合。
[現象]
富士通ホスト帳票の再振り分け中、リストナビの操作(ログインなど)が待たされる。
[環境]
Interstage List Worksを利用している場合。
[発生条件]
リストナビから富士通ホスト帳票の再振り分けを行う、かつ
別のリストナビを操作する場合。※
※以下がリストナビの操作。
受信フォルダ内帳票一覧表示
受信フォルダ内帳票削除
受信フォルダ内帳票再振り分け
保管フォルダ内の帳票出力
保管フォルダ内の帳票FAX 情報取得
保管フォルダ内の帳票FAX 情報設定
印刷フォルダ帳票一覧表示
印刷フォルダ内の帳票再出力
印刷フォルダ内の帳票出力の一時中断
印刷フォルダ内の帳票情報変更
印刷フォルダ内の帳票移動
印刷フォルダ内の帳票複写
印刷フォルダ内の帳票削除
受信フォルダ一覧表示
受信フォルダ情報取得
受信フォルダ定義
受信フォルダ削除
受信フォルダ属性変更
印刷フォルダ一覧表示
印刷フォルダ情報取得
印刷フォルダ定義
印刷フォルダ削除
印刷フォルダ属性変更
実プリンタ一覧取り出し
SSLを導入している環境において、Webブラウザからの帳票表示、帳票一覧からの印刷で、証明書の失効情報を取得できなかった場合に表示される下記エラーメッセージを改善します。
Webゲートウェイサーバへの要求で異常が発生しました。
Webゲートウェイサーバへの要求に関する情報を取得できませんでした。
[現象]
以下に示す環境・発生条件のとき、PDF変換された帳票において、縦書きフォントの2文字目以降の全角文字の描画開始位置が文字列の始点に寄った状態になります。
[発生条件]
帳票内に縦書きフォントの全角文字を含む。かつ、
1.の帳票を以下のいずれかの機能でPDF変換する。
PDF変換コマンド
サーバ機能APIによるPDF変換
帳票登録時のPDF変換
WebクライアントからPDF表示/保存する機能
[処置]
PDF変換処理において、縦書きフォントの全角文字の場合の2文字目以降の文字の描画開始位置を以下のように計算するようにします。
n+1文字目の描画開始位置 = n文字目描画終了位置 - 文字間隔
本修正を有効化する方法
本修正は以下のレジストリで有効/無効を切り替え可能とします。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\PdfServer\Manager
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\FUJITSU\ListWORKS\CurrentVersion\PdfServer\Manager
VerticalFont
DWORD
0:縦書きフォントの文字間隔修正を有効としない (デフォルト)
1:縦書きフォントの文字間隔修正を有効とする
顧客オンライン印刷システムにおいて、要求キューファイルの変名処理で以下のエラーが発生しないように対応します。
ソース: ListWORKS イベントID: 2508 種類: エラー 説明: 要求キューファイルの変名に失敗しました。DC=0570
※顧客オンライン印刷システムとは、List Worksと連携したユーザが手元で印刷できるシステムです。その際の印刷物を管理しているファイルが要求キューファイルとなります。
Webクライアント/Web配信操作クライアントにおいて、Windows 8/Windows 8.1向けのInternet Explorer10/11(デスクトップ版)に対応します。
Internet Explorer 10/11(デスクトップ版)の対応として、Internet Explorerの設定を変更せずに、Webクライアント/Web配信操作クライアントの画面が「互換表示」として表示されるように改善します。
これにより、Windows 7/Windows Server 2008 R2向けの、Internet Explorer10/11(32bit版)においても、Web連携機能/配信操作画面に割り当てられたURLを「互換表示に追加したWebサイト」に追加する、Internet Explorerの設定が不要になります。
[現象]
以下の発生条件の時にリスト管理サーバサービスにログインできない場合や保管フォルダ一覧・帳票一覧を表示する等のデータベースにアクセスする処理が動作しなくなる場合があります。
[環境]
リスト管理サーバサービスにWeb及びリストナビでログインする環境。
[発生条件]
以下の条件で発生します。
リスト管理サーバサービスが接続しているデータベースは正常に動作している。かつ
リスト管理サーバサービスとデータベースの間で接続しているコネクションが1つ以上切断された場合。
[現象]
Webクライアントでの帳票の表示/印刷時に、以下のメッセージが表示される場合があります。
ユーザの「TMP」環境変数、または「TEMP」環境変数で指定されているフォルダ配下にlwktmpファイルが存在しています。 lwktmpファイルが存在すると作業用のフォルダを作成できないため、処理を続行できません。 ファイルを削除しますか? はい:ファイルを削除して、処理を続行します。 いいえ:処理を中断します。後でファイルを別フォルダに移動してから再度実行してください。 lwktmpファイルを削除しても問題ないことを確認して、「はい」ボタンを押してください。
[環境]
帳票保管活用機能のWeb連携機能を利用している。
[発生条件]
OSにログインしているユーザの「TMP」環境変数、または「TEMP」環境変数で指定されているフォルダ配下に「lwktmp」フォルダが存在する。かつ、
1.の「lwktmp」フォルダに読み取り専用/隠しファイル/アーカイブの属性が付加されている。かつ、
2.の状態でWebクライアントからリスト管理サーバに接続する。かつ、
帳票一覧から帳票を表示(または印刷)画面に移動する。
[現象1]
下記の環境・発生条件1の場合、帳票を表示すると空白の画面が表示されます。
[現象2]
下記の環境・発生条件2の場合、帳票を表示すると1ページ目以外のページで帳票が表示されます。
[環境]
Web連携機能をインストールしている。かつ、
Web連携機能APIを使用して、ユーザアプリケーションを開発している。
[発生条件1]
帳票を選択し、帳票を表示する。かつ、
帳票表示画面以外の画面に遷移する。かつ、
Web連携機能APIのJavaクラス(ListConfig)の「addSheetPath」または、「setSheetPath」メソッドを使用して帳票を選択し表示する。
[発生条件2]
Web連携機能APIのJavaクラス(ListConfig)の「addSheetPath」または、「setSheetPath」メソッドを使用して帳票を選択し表示する。かつ、
帳票表示画面で、別のページを表示する。かつ、
帳票表示画面以外の画面に遷移する。かつ、
Web連携機能APIのJavaクラス(ListConfig)の「addSheetPath」または、「setSheetPath」メソッドを使用して帳票を選択し表示する。
[処置内容]
なお、本修正は下記の非互換を伴う修正となります。
環境・発生条件1の場合、Web連携機能APIのJavaクラス(ListConfig)の「getActivePage」または、「getSheetNo」メソッドを実行すると復帰値に-1以外が返却されましたが、本修正後は復帰値に-1が返却されるようになります。
環境・発生条件2(※)の場合、Web連携機能APIのJavaクラス(ListConfig)の「getActivePage」メソッドを実行すると復帰値に-1以外が返却されましたが、本修正後は復帰値に-1が返却されるようになります。
※発生条件2の2.で、帳票表示画面で1ページ目を表示した時も本非互換が発生します。
本機能を有効化する方法
このため、本修正を有効とするかどうかをListGateway.propertiesファイルで切り替えられるようにします。
api.listconfig.setsheetpath.init
0 : 互換を優先とするため、本修正を無効にします。(デフォルト)
1 : 本修正を有効とします
[現象]
以下の発生条件の場合、帳票登録は成功するが、PDF変換処理に失敗します。
その際、以下のメッセージが出力されます。
帳票のPDF変換処理に失敗しました。 指定されたList Works帳票のオープン処理に失敗しました。
[環境]
リスト管理サーバで登録時にPDF変換を実行する環境です。
[発生条件]
帳票登録時にPDF変換を実施する。かつ、
複数の保管フォルダに振り分ける。かつ、
受信フォルダの「上から最初に一致した振り分け先のみ有効とする」を無効にする。
[現象]
以下に示す環境・発生条件のとき、出力総ページ数の項目に、帳票ページ数が表示されます。
[環境]
帳票印刷配信機能を利用している。
[発生条件]
lwoprjobコマンドで、印刷ジョブの一覧を表示する。
[現象]
以下の条件の時、splwow64.exe(※1)がアプリケーションエラーとなる場合があります。
(※1)splwow64.exeは、OSが管理しているモジュールで、64ビットOSで32ビットアプリケーションがプリンタドライバにアクセスする際に呼び出されます。
[環境]
64ビットOSにインストールしている。かつ、
電子帳票機能のクライアント機能を利用している環境
[発生条件]
リストナビを起動する、かつ、
リストナビを終了する、かつ、
1.~2.を60秒~120秒間隔で繰り返し続ける。(※2)
(※2)繰り返す回数は不定ですが、1.~3.を20日間以上連続した場合に現象が発生することが確認されています。
また、splwow64.exeは一定時間が経過すると自動的にプロセスが終了します。
プロセスが終了する前にリストナビが起動することが発生条件となります。
[現象]
画面に以下のエラーメッセージが表示され、管理者ツールからの検索に失敗することがあります。
検索に失敗しました。 OSアカウント情報取得関数で予期せぬエラーを検出しました。 RC = 1(1722) 詳細コード=0x00003501
[環境]
『リスト管理サーバ環境設定』の『認証』タブの『ユーザ認証方式』で『オペレーティングシステムによる認証』を選択している。かつ、
『リスト管理サーバ環境設定』の『認証』タブの『ユーザ認証先』で以下のいずれかを選択している場合
このコンピュータが所属するドメイン
他のドメイン
[発生条件]
『管理者ツール』の『ユーザまたはグループの選択』画面で『検索』ボタンを押下した場合。
顧客オンライン印刷システムにおいて、印刷エージェントの起動(ListResouceクラスのopenWindowメソッド)ができなかった場合、復帰値に加えて詳細情報をトレースファイルに出力するように改善します。
トレースファイルの仕様は以下のとおりです。
出力先 :Webクライアントのユーザ環境変数のTMP、またはTEMPに設定されているフォルダ ファイル名 :lwlistresouce.trace 最大ファイルサイズ :1MB バックアップファイル:1世代 出力契機 :復帰値が0(正常終了)以外の場合、または 起動処理の実行時間が60秒を超えた場合など
[現象]
Web配信操作クライアントで帳票詳細情報画面で「OK」ボタン、または備考1~16のいずれかのテキストボックスで「Enter」キーを押すと、Internet Explorerから以下のエラーメッセージが表示される場合があります。
なお、表示されるエラーメッセージを閉じると操作は続行できます。
[エラーメッセージ]
このWebページのエラーにより、正しく機能しない場合があります。
未定義または NULL 参照のプロパティ 'iOpen' は取得できません ListGateway ライン: xx 文字: x コード: x URL: http://x.x.x.x/listdistributor/servlet/ListGateway
[環境]
帳票印刷配信機能を利用している。かつ、
画面カスタマイズ設定ファイルにより、出力指示画面の帳票の一覧に、備考1~16のいずれかの項目が表示されるようにカスタマイズしている。かつ、
Web配信操作クライアント側のInternet Explorerの設定で、スクリプトエラーを表示する設定に変更している。
[発生条件]
Web配信操作クライアントから、アクセス権「フォルダ配下の帳票情報の更新」のあるユーザで、配信管理サーバにログインする。かつ、
メニュー画面から出力指示画面を表示する。かつ、
出力指示画面で、帳票名のリンクをクリックする。かつ、
帳票詳細情報画面で「OK」ボタンを押す。または備考1~16のいずれかのテキストボックスで「Enter」キーを押す。
[現象1]
以下の環境における発生条件1の時に以下のメッセージが仕分けログに出力されて仕分け機能を使用して仕分け配信先に帳票登録ができません。
配信先リスト管理サーバとの接続に失敗しました。配信先リスト管理サーバおよび受信フォルダが存在することを確認してください。または、配信先リスト管理サーバのバージョンレベルを確認してください。
[現象2]
以下の環境における発生条件2の時に仕分け定義体で、「CMレコードの検索条件定義数 > CCレコード数」であっても仕分け定義ファイルの適用(astodefコマンド)が正常終了します。
[環境]
以下をインストールしている場合。
Windows版 Interstage List Works Enterprise Edition
[発生条件1]
仕分け配信先のアドレスにIPv6アドレスが使用されている場合。
[発生条件2]
以下の条件の場合、astodefコマンドがエラー終了せずに正常終了します。
仕分け定義体で個別仕分け定義レコード(CMレコード)に検索条件定義数を指定する。かつ
1.で指定した検索条件定義数より少ない数の仕分け条件情報定義レコードCCレコード)を定義する。かつ
仕分け定義ファイルの適用(astodefコマンド)を実行した場合。
[現象]
リスト管理サーバに接続すると無応答になる場合があります。
[環境]
Windows版、Solaris版、Linux版(拡張パッケージ)のいずれかを使用する。かつ、
クライアント機能を使用する。かつ、
Windows 7以降、または、Windows Server 2008以降を使用する。かつ、
ネットワークアダプタが複数設定されている。かつ、
IPv6が有効な環境である。かつ、
いずれかのネットワークアダプタにIPv6の固定アドレスが設定されていない。かつ、
Windowsシステムにおいて、IPv6がIPv4よりも優先されている。
[発生条件]
リストナビを起動する。かつ、
「リスト管理サーバへ接続」ダイアログボックスの「ホスト名」にサーバ名、またはIPv6アドレスを指定し、接続する。
[現象]
データベースのデータ格納先(※)にある、List Worksの保管データベース以外の資源も一緒に削除されます。
※データベース構築時に使用したcreateLWDB.batの「RDB_PATH」に指定したフォルダを指します。
[環境]
以下をインストールしている。かつ、
Windows版 Interstage List Works
帳票保管活用機能を利用した業務を運用している。
[発生条件]
データベースにSymfowareを使用している。かつ、
List Worksの保管データベースを構築する。かつ、
構築したデータベースのデータ格納先にデータベース以外の資源を格納する。かつ、
List Worksの保管データベースを削除するコマンド「deleteLWDB.bat」を実行して保管データベースを削除する。
[現象]
マニュアル「環境構築手引書」に不要な「注釈リスト」と「記事」が記載されています。
[環境]
以下をインストールしている場合。
Windows版 Interstage List Works Enterprise Edition
[現象]
PG94910の修正が有効となりません。
この影響で、外字がイメージで登録される、または外字が「〓」「・」で出力される現象が発生します。
[環境]
Windows版の64ビットで動作するOSを使用する。
[発生条件]
登録する帳票に外字が含まれている、かつ
帳票を登録する。
[現象]
配信出力サーバの「WORKIT MSG(F3BW)」サービスがアプリケーションエラーとなり、印刷中に発生したエラーなどのメッセージ通知ができなくなる場合があります。
現象発生時にはアプリケーションエラーが発生した旨のイベントログが出力されます。
イベントログの出力例を以下に記載します。
例)
エラー発生アプリケーション jcm.exe、バージョン (ファイルバージョン (注1))、 エラー発生モジュール jcm.exe、バージョン (ファイルバージョン (注1))、 エラー発生アドレス (アドレス (注2))
エラー発生モジュールのファイルバージョンが表示されます。
ファイルバージョンはインストールされている製品とバージョンによって異なります。
エラーが発生したメモリ上のアドレスが16進数で表示されます。
アドレスはインストールされている製品とバージョンによって異なります。
また、到着通知パネルが動作しているコンピュータに以下のメッセージが出力されます。
メッセージサーバ (ホスト名 (注3)) との通信に失敗しました. メッセージサーバが通信可能な状態になっているか確認してください.
配信出力サーバのホスト名が表示されます。
なお、「WORKIT MSG(F3BW)」サービスがダウンした場合、処理状況照会画面において、印刷中の印刷ジョブの出力状態は「失敗」になり、印刷指示された印刷ジョブの出力状態も「失敗」になります。
[環境]
以下のいずれかの環境で発生します。
Windows版List Works SE/EE 帳票印刷配信機能をインストールした環境
List Works PAをインストールした環境
[発生条件]
帳票情報や配信出力先の設定、配信出力サーバの環境設定で、メッセージ通知先を指定して、返答メッセージ(注4)、または、応答メッセージ(注4)を通知している、かつ、
メッセージ通知先で、到着通知パネルのアイコンを右クリックし、メッセージ一覧を選択し、メッセージ画面を表示する、かつ、
2.で開いたメッセージ一覧画面でメッセージを選択し、メニューの[操作] - [表示]を実行し、メッセージ情報画面を開いた場合。
返答メッセージ、及び、応答メッセージのうち到着通知パネルに「操作」ボタンが存在するメッセージを通知している場合のみ、本障害が発生する可能性があります。
リモート印刷または受信フォルダの振り分け先に印刷フォルダを指定した登録処理において、PS5110プリンタに印刷した場合に、アプリケーションから指定した用紙名で印刷できるように対応します。
本修正を有効にするためには、以下の場所に「PrintPaperSizeMode」キーを作成し、「1」を設定します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\ListServer\Options
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\FUJITSU\ListWORKS\CurrentVersion\ListServer\Options
PrintPaperSizeMode
DWORD
0:用紙名で印刷する修正を有効としない (デフォルト)
1:用紙名で印刷する修正を有効とする
本修正は、クライアントにも修正が含まれています。
本修正を有効にするためには、以下の場所に「PrintPaperSizeMode」キーを作成し、「1」を設定します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Fujitsu\ListWORKS\CurrentVersion\ListNavi\Print
PrintPaperSizeMode
DWORD
0:用紙名で印刷する修正を有効としない (デフォルト)
1:用紙名で印刷する修正を有効とする
クライアント(LWK-CL)がインストールされている環境で本修正を有効にしたい場合は、レジストリ設定が必要です。
壊れた帳票で以下の操作を行ってもList Worksサービスが終了しないようにしました。
マイコンピュータの保管フォルダに帳票を複写する。または
ファイリング行う。または
PDF変換を行う。
[現象]
以下の条件の場合、リスト管理サーバに接続すると無応答になる場合があります。
[環境]
Windows版を使用する。かつ、
List Works Web連携機能を使用する。かつ、
Windows Server 2008以降を使用する。かつ、
ネットワークアダプタが複数設定されている。かつ、
IPv6が有効な環境である。かつ、
いずれかのネットワークアダプタにIPv6の固定アドレスが設定されていない。かつ、
Windowsシステムにおいて、IPv6がIPv4よりも優先されている。
[発生条件]
Internet Explorerを起動し、List Works Web連携のサイトを表示する。かつ、
ログイン画面の「ホスト名」にIPv6アドレスを指定し、接続する。
WebクライアントをWindows 10のInternet Explorerで動作するようにしました。WebクライアントをWindows 10のInternet Explorerで動作させると「ご使用のオペレーティングシステム、またはWebブラウザには対応しておりません」のメッセージが出力されて動作しませんでしたが、OSチェック処理を改善して、動作するようにしました。
本修正を適用してもWebクライアントは、Microsoft Edgeでは動作しません。
[現象]
以下の条件のとき、すべてのプリンタにおいて、後述の[発生条件] 3.の印刷中断から4.の印刷ドキュメントの発行完了までの間、印刷が開始されなくなります。
このとき、イベントログ等にメッセージは出力されません。
なお、印刷が開始されなくなる時間は、印刷ドキュメントのサイズによって異なります
[環境]
Windows版 Interstage List Works SE/EE 帳票印刷配信機能がインストールされた環境、または、
Windows版 Interstage List Works PAがインストールされた環境
[発生条件]
帳票をプリンタに印刷する。かつ、
1.の印刷ドキュメントを発行中(スプール中)に印刷を開始する。かつ、
2.の印刷中に印刷続行不可能な異常が発生し、印刷を中断する。かつ、
3.の印刷を中断した後も1.の印刷アプリケーションが印刷ドキュメントの発行を完了しなかった場合。
[現象]
以下の条件のとき、標準出力に以下2つのいずれかのメッセージが出力されます。
<<ERROR>> 操作ログの自動退避ファイル数は1~7の範囲で指定して下さい。
<<ERROR>> トレースログの自動退避ファイル数は1~7の範囲で指定して下さい。
操作ログ、及び、トレースログの自働退避ファイル数に指定可能な範囲は、0~7です。
このため、メッセージ内の「1~7の範囲」の文言は誤りであり、「0~7の範囲」が正しい文言となります。
[環境]
Windows版 Interstage List Works SE/EE 帳票印刷配信機能がインストールされた環境、または、
Windows版 Interstage List Works PAがインストールされた環境
[発生条件]
[現象]の(1)のメッセージが出力される条件は以下の通りです。
setenvdef.exeコマンドの"-a"オプションに"SET"を指定する。かつ、
setenvdef.exeコマンドの"-g"オプションに"LOG_OPR"を指定する。かつ、
setenvdef.exeコマンドの"-i"オプションの設定項目「LOGNUM」に"0"~"7"以外の値を指定する。かつ、
setenvdef.exeコマンドを実行した場合。
[現象]の(2)のメッセージが出力される条件は以下の通りです。
setenvdef.exeコマンドの"-a"オプションに"SET"を指定する。かつ、
setenvdef.exeコマンドの"-g"オプションに"LOG_TRC"を指定する。かつ、
setenvdef.exeコマンドの"-i"オプションの設定項目「LOGNUM」に"0"~"7"以外の値を指定する。かつ、
setenvdef.exeコマンドを実行した場合。
[現象]
以下の条件、環境のとき、印刷処理でエラーが発生したにも関わらず、印刷エラー通知、及び、エラーのイベントログ出力が行われない場合があります。
[環境]
Windows版 Interstage List Works SE/EE 帳票印刷配信機能がインストールされた環境、または、
Windows版 Interstage List Works PAがインストールされた環境
[発生条件]
帳票印刷配信機能で印刷を行う、かつ
スプールデータがRAW形式である、かつ
印刷中に続行不可能なエラーが発生した場合。
なお、本修正を有効にする場合は、"pmrawerrmode.bat"コマンドを実行し、環境設定を行う必要があります。コマンドの実行手順は以下の通りです。
管理者権限を持つユーザでログオンします。
コマンドプロンプトを起動します。
Windows Vista/Windows 7/Windows Server 2008/Windows 8の場合、コマンドプロンプトを「管理者として実行」で起動します。
以下のフォルダに移動します。
> cd (List Works インストールディレクトリ)\PrintMGR\Bin
"pmrawerrmode.bat"を実行し、修正を有効にします。
> pmrawerrmode.bat 1
"pmrawerrmode.bat"を実行し、修正が有効になっていることを確認します。
修正が有効になっている場合、標準出力に「MODE : ON」が表示されます。
> pmrawerrmode.bat MODE : ON
コンピュータを再起動します。
コンピュータの再起動後に本修正が有効になります。
また、"pmrawerrmode.bat"コマンドを実行し、環境設定を行うことで本修正を無効にすることができます。コマンドの実行手順は以下の通りです。
管理者権限を持つユーザでログオンします。
コマンドプロンプトを起動します。
Windows Vista/Windows 7/Windows Server 2008/Windows 8の場合、コマンドプロンプトを「管理者として実行」で起動します。
以下のフォルダに移動します。
> cd (List Works インストールディレクトリ)\PrintMGR\Bin
"pmrawerrmode.bat"を実行し、修正を無効にします。
> pmrawerrmode.bat 0
"pmrawerrmode.bat"を実行し、修正が無効になっていることを確認します。
修正が無効になっている場合、標準出力に「MODE : OFF」が表示されます。
> pmrawerrmode.bat
MODE : OFF
コンピュータを再起動します。
コンピュータの再起動後に本修正が無効になります。
[現象]
以下の環境、および発生条件]のとき、帳票印刷配信機能で印刷するとLW Print State ServiceまたはListmanager Agent Serviceサービスでメモリリークが発生する場合があります。
[環境]
Windows版 Interstage List Works SE/EE 帳票印刷配信機能がインストールされた環境、または、
Windows版 Interstage List Works PAがインストールされた環境
[発生条件]
プリンタが複数台定義されている、かつ
1.のプリンタに対してそれぞれ、帳票印刷配信機能で連続で印刷し続ける、かつ
2.の印刷処理が少数ページ、多数であるなど、短時間に大量の印刷状態の更新処理が発生した場合。
[現象]
以下の環境、および発生条件のとき、印刷状態の更新が遅延する場合があります。
遅延時間は状況によりますが、大量の印刷状態の更新処理が発生し始めてから、それらがすべて削除され、新たに印刷状態の更新処理がなくなるまで、ほとんど印刷状態が更新されなくなります。
なお、印刷状態の更新は遅延しますが、欠けることなくすべて更新されます。
[環境]
Windows版 Interstage List Works SE/EE 帳票印刷配信機能がインストールされた環境、または、
Windows版 Interstage List Works PAがインストールされた環境
[発生条件]
プリンタが複数台定義されている、かつ
1.のプリンタに対してそれぞれ、連続で帳票の印刷を行い続ける、かつ
2.の印刷処理が少数ページ、帳票数が大量であるなど、短時間に大量の印刷状態の更新処理が発生した場合。
[現象]
以下の条件の場合、帳票印刷配信機能で帳票を印刷すると、出力用紙に合わせた拡縮が正しく行われません。
[環境]
以下がインストールされている。
Interstage List Works、または
Interstage List Works Print Agent
[発生条件]
List Creatorの帳票、かつ
帳票様式定義の帳票のプロパティの用紙サイズで任意用紙を指定する、かつ、
帳票出力コマンドのlwdstmethodオプションに「mat」を指定する、かつ、
帳票出力コマンドのatoutputscaleオプションで「OT」を指定する、かつ、
帳票出力コマンドのatpapercodeオプションで用紙名を指定した場合
帳票様式定義で任意用紙が指定されている場合の処理を修正し、-atpapercodeで指定した用紙のサイズをもとに拡大/縮小印刷を行うよう修正します。
修正を有効にするには、帳票出力情報ファイルで以下の指定を行います。
SCALECORRECT
C:互換動作
F:修正後動作。印刷ページ属性動的変更で指定した用紙の縦横幅を使用する。
C
SCALECORRECT F
[現象]
帳票登録時に帳票管理サービスが停止する場合があります。
復旧する方法:FUJISTU 帳票管理サービスを再起動してください。
[環境]
Interstage List Worksをインストールしている。かつ、
List Worksに帳票を登録する運用である場合。
[発生条件]
List Worksに帳票を登録する。かつ、
帳票登録処理で失敗した場合。
[現象]
帳票の登録または印刷が失敗する場合があります。
また、それ以降登録や印刷が失敗します。
Listlog.csvに下記のようなエラーが表示されます。
受信,振り分け,,エラー,振り分け先印刷フォルダへの登録に失敗しました。
[環境]
Windows Server 2008以降のOSを利用している。かつ、
Interstage List Worksをインストールしている。かつ、
リスト管理サーバの印刷フォルダを作成している場合。
[発生条件]
印刷フォルダと関連付いているプリンタに、印刷ジョブが存在する。かつ、
プリンタで下記に示す状態変更が発生した場合。
プリンタのカバーが開いている
トナーがない
オフライン
紙詰まり
用紙切れ
用紙違い
トナーが不足 など
[現象]
印刷フォルダ内の帳票の状態が『印刷待ち』、『印刷中』、『停止』のままとなります。
[環境]
なし
[発生条件]
印刷フォルダの内の帳票(その帳票を帳票Aと呼びます)の状態が『印刷待ち』、『印刷中』、『停止』の場合、かつ
帳票Aの印刷をプリンター側でキャンセルした、または、Windows上でプリンターの印刷ジョブを表示して、帳票Aの印刷をキャンセルした場合。
[処置内容]
帳票の印刷がキャンセルされ、プリンタドライバによってJOB_STATUS_PRINTEDイベントが発行された場合に、印刷フォルダ内の帳票の状態を『保留』に遷移します。
ただし、帳票の状態が『印刷完了』の場合には、帳票の状態は『印刷完了』のままとします。
[現象]
帳票印刷配信機能で、以下のいずれかのバーコードを含む帳票を表示、印刷した場合にエラーとなる場合があります。
バーコード:Code128、EAN-128、PDF417、Maxi Code
[環境]
以下の製品および機能のいずれかがインストールされた環境、かつ、
Windows版 Interstage List Works SE/EE 帳票印刷配信機能
Windows版 Interstage List Works PA
List Creator互換印刷機能を利用して、帳票を表示する、または、印刷する運用である場合
[発生条件]
List Creator帳票にCode128、EAN-128のいずれかのバーコード項目がある場合、かつ、
1.の項目の項目長が4の倍数の場合、かつ、
1.の項目に項目長分のデータが指定されている場合、かつ、
List Creator帳票定義情報のプロパティ「バーコード」タブで「制御コードの代替文字列指定を行う」にOFFを指定した場合、かつ、
List Creatorの帳票出力アプリケーションで「バーコードデータのBASE64エンコード指定」を省略するか「BASE64エンコードしたデータを指定しない」を指定した場合、かつ、
上記の帳票を表示、印刷した場合
または、
List Creator帳票にPDF417、Maxi Codeのいずれかのバーコード項目がある場合、かつ、
1.の項目の項目長が4の倍数の場合、かつ、
1.の項目に項目長分のデータが指定されている場合、かつ、
List Creator帳票定義情報のプロパティ「バーコード」タブで以下の指定をした場合、かつ、
「制御コードの代替文字列指定を行う」をOFF
「入力データ長が項目長に満たない場合、空白で埋める」をOFF
上記の帳票を表示、印刷した場合