V8.0.0では、以下の機能を追加しました。
登録時アクセス権設定
アクセス権のインポート/エクスポート
ログの改ざんチェック
操作ログの充実
ID印刷
ログ分析ツール
追加した機能の詳細を以下に示します。
登録時アクセス権設定
帳票の登録時に、帳票に対する操作権限を、ユーザ/グループ単位で設定できます。
アクセス権のインポート/エクスポート
保管フォルダや帳票に設定されているアクセス権をテキストに出力(エクスポート)したり、テキストエディタなどで編集した内容でアクセス権を一括設定(インポート)したりできます。
ログの改ざんチェック
あらかじめログの改ざん検知を有効にした環境で出力された操作ログに対して、操作ログの改ざん(変更、行単位で削除など)をチェックできます。
操作ログの充実
出力できる操作ログの種類が増えました。また、内容の改善を行い、より詳細な情報を出力できます。
ID印刷
サーバ上の帳票を印刷する場合に、印刷依頼したユーザIDや印刷日時、記入情報の有無を、帳票の指定した位置に出力できます。
ログ分析ツール
Microsoft Excelのマクロ機能を利用し、帳票の出力操作などに対して「誰が」「いつ」「何をしたか」を分析できます。