Interstage List Works 帳票印刷配信機能トラブルシューティング

3.2.10 帳票一覧画面を「自動更新する」に設定しているにもかかわらず、セッションタイムアウトが発生する

発生するVL

Solaris版V10.1.0

原因

以下の原因が考えられます。

• 帳票一覧画面を「自動更新する」に設定している場合、以下の操作中は自動更新されません。このため、セッションタイムアウトが発生する可能性があります。

  • 帳票一覧画面で帳票を選択

  • 絞り込み画面を表示

  • 自動更新設定画面を表示

  • 出力画面を表示

  • プレビュー指定画面を表示

  • 詳細表示画面を表示

  • 複写/移動画面を表示

  • 応答画面を表示

  • 出力中止の確認ダイアログを表示

  • 削除の確認ダイアログを表示

• 帳票一覧画面の自動更新間隔の設定が、900秒（15分）以上になっている場合、セッションタイムアウトが発生する可能性があります。

対処

原因に応じて以下の対処を行ってください。

• 帳票一覧画面で帳票を選択している、または各種操作画面を表示している状態で帳票一覧画面を長時間使用しないでください。

  また、セッションタイムアウト発生までの時間は、自動更新設定画面の自動更新間隔を変更することで延ばすことができます。自動更新間隔のデフォルト値は30秒です。
  自動更新設定画面の自動更新間隔の変更方法については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 運用ガイド”および“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”を参照してください。

• 帳票一覧画面の自動更新間隔の設定を、900秒（15分）未満に設定してください。