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Interstage List Works V10.3.1 操作手引書 運用管理者編
FUJITSU Software

1.1.2 アカウント情報を設定する

操作手順

状態  管理者でOSにログインしています。
~で操作する  List Worksサーバで操作します。
  1. 【スタート】メニューの【すべてのプログラム】-【List Works】-【環境設定】-【リスト管理サーバ】をクリックします。

    【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスが表示されます。

  2. 【認証】タブをクリックします。

  3. 「アカウント情報」を設定して、【OK】ボタンをクリックします。

ポイント

List Works EEでは、ここで指定するユーザ名がList Worksサービスのログオンアカウントとして設定されます。


設定の後に

Windows Server 2012/Windows Server 2008 R2の場合

  1. 【スタート】メニューの【管理ツール】-【ローカルセキュリティポリシー】(注1)を起動します。

    →【ローカルセキュリティポリシー】ダイアログボックスが表示されます。

  2. コンソールツリーで、「ローカルポリシー」の「ユーザー権利の割り当て」をクリックし、ポリシー一覧を表示します。

  3. ポリシー一覧より、【ローカルログオンを許可】を選択し、【操作】メニューの【プロパティ】をクリックします。

    →【ローカルログオンを許可のプロパティ】ダイアログボックスが表示されます。

  4. 設定したユーザ名があるかを確認してください。ユーザ名がない場合は、【ユーザーまたはグループの追加】ボタンをクリックします。

    →【ユーザー または グループの選択】ダイアログボックスが表示されます。

  5. 以下の設定を追加し、【OK】ボタンをクリックします。

    • ユーザ認証先が「このコンピュータが所属するドメイン」、または「他のドメイン」の場合

      「Domain Admins」または、「Domain Users」と「Administrators」

    • ユーザ認証先が「このコンピュータ」の場合

      「Administrators」


    注1:ドメインコントローラの場合、ドメインコントローラセキュリティポリシーを起動します。

Windows Server 2008/Windows Server 2003の場合

  1. 【スタート】メニューの【管理ツール】-【ローカルセキュリティポリシー】(注1)を起動します。

    →Windows Server 2008の場合は【ローカルセキュリティポリシー】ダイアログボックス、Windows Server 2003の場合は【ローカルセキュリティの設定】ダイアログボックスが表示されます。

  2. コンソールツリーで、「ローカルポリシー」の「ユーザー権利の割り当て」をクリックし、ポリシー一覧を表示します。

  3. ポリシー一覧より「サービスとしてログオン」を選択し、【操作】メニューの【プロパティ】をクリックします。

    →【サービスとしてログオンのプロパティ】ダイアログボックスが表示されます。

  4. 設定したユーザ名があるかを確認してください。ユーザ名がない場合は、【ユーザーまたはグループの追加】ボタンをクリックします。

    →【ユーザー または グループの選択】ダイアログボックスが表示されます。

  5. 以下の設定を追加し、【OK】ボタンをクリックします。

    • ユーザ認証先が「このコンピュータが所属するドメイン」、または「他のドメイン」の場合

      「Domain Admins」または、「Domain Users」と「Administrators」

    • ユーザ認証先が「このコンピュータ」の場合

      「Administrators」


    注1:ドメインコントローラの場合、ドメインコントローラセキュリティポリシーを起動します。