FUJITSU_ListWORKS_Writer(注1)の設定プロパティで、以下の項目を設定することができます。FUJITSU_ListWORKS_Writerの設定プロパティは、【スタート】メニューの【デバイスとプリンター】から開きます。
注1:List Worksプリンタドライバのプリンタ名です。定義時にFUJITSU_ListWORKS_Writerから変更している場合は、変更したプリンタ名に置き換えてお読みください。
タブ名 | 設定項目 |
---|---|
文書設定 | |
帳票設定 |
List Worksプリンタドライバの動作環境の設定については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。 |
FUJITSU_ListWORKS_Writerの設定プロパティで設定した内容は、帳票を印刷するときにプリンタのプロパティを表示して変更できます。ただし、アプリケーションによっては、設定した内容を変更できない場合があります。
用紙サイズ、用紙方向、解像度などを設定します。
帳票の格納先や帳票情報を設定します。帳票情報として、以下の情報を設定することができます。
帳票名
作成者名
コメント
備考1~4
帳票の有効期限
抜き出し検索の有効/無効
メール送信情報 (注)
オーバレイ情報
注:メール送信情報では、登録通知(帳票エントリファイル)の送信、印刷データ(帳票ファイル)の送信を選択することができます。
参考
帳票設定は、リスト管理サーバにList Worksプリンタドライバの管理情報定義ファイルを設定することによっても実施できます。
FUJITSU_ListWORKS_Writerの設定プロパティの【帳票設定】タブでは、印刷するプリンタごとに帳票情報を設定します。一方、管理情報定義ファイルは、リスト管理サーバに登録される帳票すべてに対して、印刷ドキュメント名ごとに帳票情報を設定します。管理情報定義ファイルの設定が優先されますので、管理情報定義ファイルで帳票情報の設定を行った場合には、【帳票設定】タブの設定をする必要はありません。
List Worksプリンタドライバの管理情報定義ファイルの設定については、“運用手引書”を参照してください。 |