以下の場合は、Solarisのservicesファイルに、リスト管理サーバと接続するためのサービス名とポート番号を設定します。
マルチプロセス運用を行う場合<EEのみ>
Web連携をリスト管理サーバの任意のプロセスに接続する場合は、Web連携に割り当てるポート番号のなかで最も小さな数字のポート番号を指定します。
マルチプロセス運用を行わないが、Webゲートウェイサーバで、リスト管理サーバとの接続に「9243」のポート番号を使用しない場合
「9243」以外のポート番号を指定します。
なお、ポート番号を設定しない場合は、リスト管理サーバの初期値のポート番号「9243」が使用されます。リスト管理サーバでポート番号を設定していない場合は、設定する必要はありません。
servicesファイルに以下の行を追加します。
ListView ポート番号/tcp
注意
servicesファイルに追加した行の最後には、必ず改行を入れてください。
リスト管理サーバで設定しているポート番号は、サーバ動作環境ファイルの内容で確認することができます。サーバ動作環境ファイルの内容は、lvlstenvコマンドで表示することができます。
サーバ動作環境ファイルの内容については、“付録B サーバ動作環境ファイル <Solaris版のみ>”を参照してください。 lvlstenvコマンドの詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
ポート番号がすでに使用されている場合、ポート番号は、1024~32767の範囲で未使用の値を指定してください。