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Interstage List Works V10.3.1 環境構築手引書
FUJITSU Software

3.12.2 リスト管理サーバとの接続環境の設定

以下の場合は、Solarisのservicesファイルに、リスト管理サーバと接続するためのサービス名とポート番号を設定します。

なお、ポート番号を設定しない場合は、リスト管理サーバの初期値のポート番号「9243」が使用されます。リスト管理サーバでポート番号を設定していない場合は、設定する必要はありません。

servicesファイルに以下の行を追加します。

ListView   ポート番号/tcp

注意

  • servicesファイルに追加した行の最後には、必ず改行を入れてください。

  • リスト管理サーバで設定しているポート番号は、サーバ動作環境ファイルの内容で確認することができます。サーバ動作環境ファイルの内容は、lvlstenvコマンドで表示することができます。

    サーバ動作環境ファイルの内容については、“付録B サーバ動作環境ファイル <Solaris版のみ>”を参照してください。
    lvlstenvコマンドの詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。
  • ポート番号がすでに使用されている場合、ポート番号は、1024~32767の範囲で未使用の値を指定してください。