リスト管理サーバに同時に接続できるList Worksクライアント、およびWebクライアントの上限値は、以下のとおりです。ただし、同時接続クライアント数が上限を超えている場合であっても、管理者は接続することができます。
Windows版の場合
【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスで設定した「同時接続クライアント数」
【リスト管理サーバ環境設定】の詳細については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。 |
Solaris版の場合
「サーバ動作環境ファイル」で設定した「同時接続クライアント数」
「サーバ動作環境ファイル」の詳細については、“環境構築手引書”を参照してください。 |
同時に接続するクライアント数が設定された上限を超える場合、上記の「同時接続クライアント数」の値を増やしてください。Windows版において「同時接続クライアント数」に「1024」より大きい値を設定する必要がある場合は、List Worksサーバが安定稼動しない場合があります。List Worksサーバを増設するか、運用を見直してください。
また、Webクライアントを使用する場合は、【List Works Web連携環境設定】ダイアログボックスで設定した「同時接続利用者数」を考慮する必要があります。
なお、同時に接続するクライアント数が上限を超えた場合は、クライアントに以下のメッセージが出力されます。
サーバと同時に接続できるクライアント数がオーバーしたため、リスト管理サーバと接続できませんでした。
他の利用者が終了してから再度実行してください。