Windows版においてオーバレイの履歴管理を行っている場合、変更されたオーバレイを登録すると、今まで使用していたオーバレイが1 世代前として自動的に履歴管理されます。
「保管フォルダの共有運用」を行った場合、帳票の登録および帳票の表示は、世代数に比例して時間がかかります。
オーバレイを年に一度更新する場合は10年間で10世代となり、月に一度更新する場合は10年間で120世代となります。
120世代を目安に世代数が増えた場合は、利用していない古い世代のオーバレイを退避し、削除することで、ファイリングなどの性能を改善できます。