ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works V10.3.1 運用手引書
FUJITSU Software

H.1 ベンダ固有文字を使用する場合の準備

WindowsのシフトJIS コードにおいて、以下の文字はベンダ固有文字となります。

以下の場合、Windowsのベンダ固有文字に対し、コード対応定義を行う必要があります。

コード対応定義を行うために、Charset Managerで文字コード変換表をカスタマイズします。コード対応定義の作業の流れを、以下に示します。

制御文の作成、および文字コード変換表のカスタマイズ方法については、“Charset Manager のマニュアル”を参照してください。
運用において使用できない文字があります。使用できない文字については、“H.2 使用できない文字”を参照してください。

参考

ベンダ固有文字を文字コードとして扱う場合、以下の設定を行ってください。

  • Windows版の場合

    【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックス/【帳票データ転送アダプタ  環境設定】ダイアログボックスの【登録】タブにおいて、「外字の扱い」に「文字コード」を設定してください。

    【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックス/【帳票データ転送アダプタ  環境設定】ダイアログボックスについては、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。
  • Solaris版で富士通ホスト帳票を扱う場合

    サーバ動作環境ファイルの「FONT-TYPE」に、「1」(外字を文字コードとして使用する)を設定してください。

    サーバ動作環境ファイルについては、“環境構築手引書”を参照してください。