Solaris版 List Worksでは、富士通ホスト帳票をファイル転送運用で登録する場合、配信連携定義を利用して振り分け、登録することができます。
なお、以降の説明において、部門は保管フォルダの第1階層、管理簿は保管フォルダの第2階層以降に置き換えて解釈してください。
配信連携定義を利用する場合は、以下のファイルをリスト管理サーバに作成、登録しておきます。
印刷データの格納先部門を定義します。
印刷データの格納先管理簿を定義します。
また、登録時に振り分けキーワードで振り分ける場合は、情報連携ファイルに振り分けキーワードを指定します。このキーワードは、振り分け時に、配信連携マスタファイルや配信連携定義ファイルの情報と照合し、振り分けられ、登録されます。
配信連携定義を利用して、印刷データを登録する場合の手順を以下に示します。