Web連携は、List Works帳票をWeb環境で閲覧する機能です。
利用者は、Webクライアント(Webブラウザ)からList WorksのWeb連携(Webゲートウェイサーバ)に接続することにより、リスト管理サーバの保管フォルダに格納されている帳票の一覧表示や帳票の表示、印刷、検索、データ変換、PDFでの表示/保存などを行うことができます。
ポーリング印刷機能を利用することにより、リスト管理サーバの保管フォルダ内を監視して、帳票が登録された時点で、その帳票を自動的に印刷することができます。
また、ローカル印刷識別機能を利用することにより、ローカル印刷済みかどうかを帳票の一覧から確認することができます。さらに条件に「印刷状態」を指定して、帳票を検索、または帳票の一覧を絞り込むことができます。
なお、Web連携の利用に際して、Webクライアント側にWeb連携機能をインストールする必要はありません。
Web連携を利用する場合に必要なサーバ側の環境設定については、“環境構築手引書”を参照してください。 |
Webクライアントからの操作については、“操作手引書 利用者編”を参照してください。
注意
Windows版の注意事項
Webクライアントを、帳票印刷配信機能のWeb配信操作クライアントと同一のパソコンで使用する場合、同時にそれぞれのクライアントからログインした状態で、操作することはできません。