ここで新規にCSVファイルを作成する場合には、[項目コード変換用CSV登録]画面でCSV ID以下各フィールドを設定した上で、[CSV編集]ボタンをクリックします。[項目コード変換テーブル編集]画面が表示されます。
図16.4 項目コード変換テーブル編集画面
ファイル選択ダイアログを表示します。 | |
選択している1行上に行挿入します。 | |
選択している1行下に行挿入します。 | |
選択している行を削除します。 | |
選択している行をコピーします。 | |
選択している行を切り取ります。 | |
選択している1行上に行を貼り付けます。 | |
元に戻します。 | |
やり直します。 | |
選択されている行を、HEX対応文字列に変換します。 | |
入力された情報を確定します。 | |
処理を終了し、[項目コード変換用CSV登録]画面に戻ります。 |
フィールド名 | 入力/出力 | 必須 | 最大項目長 | フィールド説明 | |
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格納先 | IN/OUT | ○ | 半角192桁 | 格納ファイル名が表示されます。 | |
末尾の空白詰め | IN/OUT | ○ | ― | 項目の末尾{(全体の長さ)-(実際に登録したデータ長)}に、空白を詰めるか詰めないかの選択をします。 | |
変更前 | 空白文字の種類 | IN/OUT | △ | ― | 変更前データにおいて項目の末尾に空白を詰める場合、空白を全角で詰めるか半角で詰めるかの選択をします。 |
全体の長さ | IN/OUT | △ | 数字4桁 | 変更前データにおいて項目末尾の空白詰めをする場合、項目全体の長さを入力します。 | |
変更後 | 空白文字の種類 | IN/OUT | △ | ― | 変更後データにおいて項目末尾の空白詰めをする場合、空白を全角で詰めるか半角で詰めるかの選択をします。 |
全体の長さ | IN/OUT | △ | 数字4桁 | 変更後データにおいて項目末尾の空白詰めをする場合、項目全体の長さを入力します。 | |
変更前 | IN/OUT | ○ | 半角1020桁(全角混在可) | 変更前データを入力します。 | |
変更後 | IN/OUT | ○ | 半角1020桁(全角混在可) | 変更前に対する変更後データを入力します。 |
ポイント
格納ファイル名は、[参照... ]ボタンから選択することもできます。
FEDIT/FL-TABLEを一般ユーザで利用する場合、当該ユーザのアクセス許可として“変更”または“フルコントロール”を出力フォルダに設定してください。
値を設定する場合には、桁数や対象の属性・タイプに合わせて入力してください。属性がB属性、H属性、P属性、および9属性のSタイプに対しての場合で、固定値の設定を行う際には、“@HEX( )”で囲った( )の中に16進数で入力してください。
C属性に値を設定する場合に、カンマは設定できません。
小数も、属性・タイプにあわせて入力してください。
スペースも1文字として扱います。
HEX入力支援操作を行った場合、[更新]ボタンクリック時に文字列の確認をします。使用可能な文字は、“0”~“9”と“A”~“F”(小文字可)です。また、桁数が一致しているかもチェックされます。
CSVファイルの文字コードをUNICODEにする場合は、FEDIT/FL-TABLEのインストールフォルダにあるfedConfig.xmlファイルを編集し、“convertCodeCsvOption”タグの“fileMode”属性に“UNICODE”を設定してください。
デフォルトは“COMPATIBLE”で、CSVファイルの文字コードはシフトJISです。
なお、fedConfig.xmlファイルは、システム管理者だけが編集できます。
図16.5 項目コード変換テーブル編集画面(編集例)
変更前、変更後の欄に値を入力し、[HEX支援]ボタンをクリックした場合、変更前、変更後の欄の値は“@HEX(”と“) ”の間にはさまれます。
※例)