10.3 変換パラメタID情報ファイル出力

[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[変換パラメタID情報ファイル出力]画面が表示されます。

[運用管理]メニューより[変換パラメタID情報ファイル出力]をクリック
ツールバーの[変換パラメタID情報ファイル出力]アイコンをクリック
ツリーにて[変換パラメタID情報ファイル出力]をダブルクリック

図10.33 変換パラメタID情報ファイル出力画面

ここでは、出力先フォルダを指定し、変換パラメタID情報ファイルを出力します。
変換パラメタID情報ファイルには、登録済みの変換パラメタIDの登録内容がXMLで出力されます。変換パラメタIDをファイル名として、変換パラメタIDごとに1つのファイルが出力されます。

表10.31 ボタン説明
	ファイル選択ダイアログを表示します。
	指定されたフォルダに変換パラメタID情報ファイルを出力します。
	変換パラメタID情報ファイルの出力をキャンセルします。

表10.32 フィールド説明
フィールド名	入力/出力	必須	最大項目長	フィールド説明
出力先	IN	○	半角255桁 (全角混在可)	変換パラメタID情報ファイルの出力先フォルダ名を指定します。以下の記号を除いた半角記号が使用可能です。 " * < > ? \|

ポイント

1. 変換パラメタID情報ファイルの出力先

FEDIT/FL-TABLEを一般ユーザで利用する場合は、当該ユーザのアクセス許可として“変更”または“フルコントロール”をフォルダに設定してください。

図10.34 変換パラメタ登録画面（登録例）

変換パラメタID情報ファイル出力例

<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
<processes>
    <process sequence="1" type="Format transformation">
        <id>SHO1</id>
        <name>処理実行１  フォーマット変換</name>
    </process>
    <process sequence="2" type="File extraction">
        <id>SHO2</id>
        <name>処理実行２  ファイル抽出</name>
    </process>
</processes>

processタグ:対象変換パラメタIDに登録されている処理IDの数だけ出力され、sequence属性に処理順が、type属性に処理指定が出力されます。
idタグ:処理IDが出力されます。
nameタグ:処理名称が出力されます。