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Interstage Service Integrator V9.6.1 Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)ヘルプ
FUJITSU Software

6.4 一般フォーマット(nフォーマット)のフォーマット変換設定例

[フォーマット変換設定]画面で、入力元形式選択: 一般フォーマット(nフォーマット)と、出力先形式選択:一般フォーマットへのフォーマット変換情報を登録します。

[変換情報設定]画面で、ツリーより入力元の一般フォーマットを1つドラッグし、続いて[一般フォーマットの追加]ボタンをクリックすると[フラットID選択]画面が表示され、フラットIDを選択し複数の一般フォーマットを設定することができます。複数のフォーマットの中から主フォーマットにするフォーマットタブをクリックし、[主フォーマット]ボタンをクリックすると、指定したフォーマットが先頭に移動し、[主フォーマット]になります。

図6.40 一般フォーマット(nフォーマット)のフォーマット変換設定画面(HEDを主フォーマットに指定)

表6.49 一般フォーマット(nフォーマット)のボタン説明

入力先

一般フォーマットの追加を行います。

一般フォーマットの削除を行います。

主フォーマットの設定を行います。入力の主体となるフォーマットを選択します。フォーマット変換では、この主フォーマットから読み込まれ、フォーマット間リンク情報をもとにして、他フォーマットへと辿られていきます。選択された2つのフラットIDの項目同士が関連付けられたものとして登録します。

[フォマッンク]画面を表示します。入力元のそれぞれの一般フォーマットのどの項目同士がリンクしているのか、定義します。

表6.50 一般フォーマット(nフォーマット)のフィールド説明

フィールド名

入力/出力

必須

最大項目長

フィールド説明

タブ

OUT

フォーマット変換を設定する対象のフォーマットを切り替えます。

図6.41 一般フォーマット(nフォーマット)のフォーマット変換設定画面(設定例)