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FUJITSU Software

A.2.22 ContextMenuEvent

ContextMenuEventは、ContextMenuでメニュー項目が操作(表示、非表示、選択)されたときに使用されるイベントオブジェクトです。

記述形式

{
  target: イベントを送出したオブジェクト,
  type: 'イベント名',
  nodePath: メニュー項目のパス名,
  browserEvent: ブラウザから送出されたイベント
}

モデルプロパティ

名前

データ型

説明

target

Object

イベントを送出したオブジェクト(ContextMenu)

type

String

イベント名

nodePath

String

メニュー項目のパス名
表示、非表示、選択されているメニュー項目までのパスが設定されます。メニュー項目とメニュー項目の区切り記号は、/です。
例: /1階層のメニュー項目名/2階層のメニュー項目名/・・

browserEvent

Object

ブラウザから送出されたネイティブイベント
詳細は、「A.1.3 BrowserEvent」を参照してください。
以下のイベントリスナでは、nullが設定されます。

  • onContextMenuShow

  • onContextMenuHide

  • onContextMenuSelect

  • 指定イベントタイプのイベントリスナ

使用イベントリスナ

注) メニュー項目を選択した場合に送出されるイベントタイプ名は、「ContextMenuのID」+「_」+eventType の形式となります。

このイベントタイプ名に対応するイベントリスナをイベントマップに定義し、rcf.event.EventRegistrar.registerEventsで登録することにより、個々のメニュー項目に対応したユーザー独自のイベントリスナを呼び出すことができます。