Interstage シングル・サインオンでセション管理を行っている場合
Interstage シングル・サインオンでセション管理を行っている場合で、かつポータルまたは管理コンソールの画面を表示した状態で利用者が一定時間アクセスしない場合、Interstage シングル・サインオンにて利用者の認証が自動的に無効(タイムアウト)になります。
このような場合には、以下に注意してください。
ポータルまたは管理コンソールの画面にアクセスすると、Interstage シングル・サインオンのセションが切れた旨のメッセージが表示されるか、またはInterstage シングル・サインオンの認証画面が表示される場合があります。ポータルまたは管理コンソールを利用する場合は、再度Interstage シングル・サインオンの認証を行ってください。
ポータルまたは管理コンソールの[ログアウト]リンクをクリックした場合、Interstage シングル・サインオンの認証画面が表示され、再認証後に、ポータルの場合はログアウト後のURLへ遷移し、管理コンソールの場合は管理コンソールの利用終了画面へ遷移します。
管理コンソールのメニューを操作した場合、画面の一部のフレーム内にInterstage シングル・サインオンの認証画面が表示される場合があります。管理コンソールを利用する場合は、ブラウザにて管理コンソールのURLを指定し直して、Interstage シングル・サインオンの再認証を行ってから利用してください。
管理コンソールでヘルプを参照する場合
Interaction Managerの管理コンソールの[ヘルプ]リンクからヘルプを参照できない場合があります。参照できない場合は、Interstage シングル・サインオンの業務サーバでWebブラウザのキャッシュを抑止しないように設定を変更してください。
設定方法については、「Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド」の「コンテンツのキャッシュの抑止」を参照してください。