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Systemwalker Software Configuration Manager リファレンスガイド
FUJITSU Software

2.3.2 メール雛形ファイル(富士通ミドルウェアパッチ)

ファイル名

swcfmg_fjmwpatch_open.txt

使用用途

Systemwalker Software Configuration Managerに新たな富士通ミドルウェアのパッチを登録した時に、テナント管理者およびテナント利用者にパッチ適用を促すメール本文の雛形です。

格納場所

【Windows】

[Systemwalker Software Configuration Managerインストールディレクトリ]\SWCFMGM\mail\format

【Linux】

/etc/opt/FJSVcfmgm/mail/format

ファイル形式

1行目に件名、2目以降に本文を記述します。

1: 件名
2: 本文1
3: 本文2
  ・
  ・
  ・

パラメーター

システムが提供する情報を、変数としてメールに記載することが可能です。

システムが提供する情報は以下の通りです。

変数

$userid

送信先のユーザーID

$orgid

送信先のテナントID

$username

送信先のユーザー名

$orgname

送信先の会社名または組織名

$patchinfo

検出した最新パッチ情報

注意事項

ファイルの文字コードには、UTF-8を使用してください。

使用例

Systemwalker Software Configuration Managerをインストールすると、サンプルの雛形ファイルがデフォルト格納先にインストールされます。必要に応じ編集して、ご使用ください。

サンプル内容

【パッチ公開】富士通ミドルウェアの最新パッチが公開されました。

$orgid $userid ) $orgname $username 様

富士通ミドルウェアの最新パッチが公開されました。

$patchinfo

パッチの適用が必要な場合は、パッチ適用を実施してください。

このメールは自動送信メールです。返信はしないでください。

メール本文例

Group0001 user001 ) 富士通株式会社 富士通 太郎 様

富士通ミドルウェアの最新パッチが公開されました。

T005158WP-01 Interstage Application Server Enterprise Edition V9.2.0

T005158WP-02 Interstage Application Server Enterprise Edition V10.0.0

パッチの適用が必要な場合は、パッチ適用を実施してください。

このメールは自動送信メールです。返信はしないでください。