機能説明
UpdateSiteより取得した富士通ミドルウェアの公開パッチをSystemwalker Software Configuration Managerに登録します。
記述形式
【Windows】
swcfmg_fjmwpatch_update.exe -f “公開パッチの格納フォルダのパス“ |
【Linux】
swcfmg_fjmwpatch_update -f “公開パッチの格納フォルダのパス” |
オプション
UpdateSiteより取得した富士通ミドルウェアの公開パッチを格納したフォルダのパスを、フルパスで指定します。
復帰値
復帰値 | 意味 |
---|---|
0 | 正常終了しました。 |
0以外 | 異常終了しました。 |
コマンド格納場所
管理サーバ
【Windows】
[Systemwalker Software Configuration Managerインストールディレクトリ]\SWCFMGM\bin |
【Linux】
/opt/FJSVcfmgm/bin |
実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
Administrator権限が必要です。ご利用OSがWindows Server 2008以降の場合は、管理者として実行してください。
管理サーバで実行可能です。
【Linux】
システム管理者(スーパーユーザー)のみが実行できます。
管理サーバで実行可能です。
注意事項
本コマンドは同時に実行する事はできません。コマンド実行中に他のコマンドを実行すると、排他エラーとなります。
使用例
指定したフォルダに格納されている富士通ミドルウェアの公開パッチを登録します。
【Windows】
swcfmg_fjmwpatch_update.exe -f c:\work |
【Linux】
swcfmg_fjmwpatch_update -f /tmp |