本書の目的
本マニュアルは、以下の製品のうち、FUJITSU Storage ETERNUS SF Storage Cruiserの操作方法について説明します。
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express(以降、“Express”と略します)
FUJITSU Storage ETERNUS SF Storage Cruiser(以降、“Storage Cruiser”と略します)
FUJITSU Storage ETERNUS SF AdvancedCopy Manager(以降、“AdvancedCopy Manager”と略します)
本書の読者
本マニュアルは、Storage Cruiserを使用したシステムを導入する運用管理者を対象にしています。
また、システムを構築するにあたり、導入するサーバやストレージ、ネットワークの基本的な設定方法を理解していることを前提としています。
本書の構成
本書は、以下の構成になっています。
本製品の概要について記述しています。
ストレージシステムを構成する装置の障害監視方法と、障害が発生した時の対応方法について記述しています。
LAN接続について記述しています。
管理対象装置に必要な各種設定や注意事項について記述しています。
運用するために必要な装置の定義および運用の流れについて記述しています。
本製品の運用方法について記述しています。
性能管理機能について記述しています。
レポーティング機能について記述しています。
Storage Cluster機能について記述しています。
装置で障害が発生した場合の画面表示とその対応方法について記述しています。
データベースの保守方法や問題が発生した場合の対処方法について記述しています。
他ソフトウェアとの連携方法について記述しています。
各種コマンドの使用方法について記述しています。
定義ファイルのカスタマイズ方法について記述しています。
トラブルが発生した場合の対処方法、およびトラブル調査を依頼する場合のデータの採取方法について説明しています。
製品のバージョンレベルを確認する方法について記述しています。
Storage CruiserでETERNUS VX700 seriesの性能を管理するツールの使用方法について説明しています。
未サポートのスイッチを含むシステム構成で、ストレージやサーバをStorage Cruiserで管理する場合の運用ポイントを説明しています。
SNMPv3プロトコル使用時の暗号アルゴリズムの設定方法ついて説明しています。
本書の表記について
本マニュアルでは、製品名、製品群およびマニュアル名を以下の略称で表記します。
正式名称 | 略称 | ||
---|---|---|---|
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard (32-bit)(64-bit) | Windows Server 2008 | Windows | |
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation | Windows Server 2008 R2 | ||
Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Standard | Windows Server 2012 | ||
Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Standard | Windows Server 2012 R2 | ||
Windows Vista(R) Home Basic | Windows Vista | ||
Windows(R) 7 Home Basic | Windows 7 | ||
Windows(R) 8 | Windows 8 | ||
Windows(R) 8.1 | Windows 8.1 | ||
Windows(R) 10 Home | Windows 10 | ||
Solaris(TM) 9 オペレーティングシステム | Solaris 9 | SolarisまたはSolaris OS | |
Oracle Solaris 10 | Solaris 10 | ||
Oracle Solaris 11 | Solaris 11 | ||
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 5 (for x86) | RHEL5 | Linux | |
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 6 (for x86) | RHEL6 | ||
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 7 (for Intel64) | RHEL7 | ||
HP-UX 11i v1 | HP-UX | ||
AIX(R) V6.1 | AIX | ||
VMware vSphere(R) 4 | VMware vSphere 4 | VMware | |
VMware vSphere(R) 5 | VMware vSphere 5 | ||
VMware vSphere(R) 6 | VMware vSphere 6 |
Oracle SolarisはSolaris、Solaris Operating System、Solaris OSと記載することがあります。
正式名称 | 略称 | ||
---|---|---|---|
FUJITSU Storage ETERNUS DX60 | ― | ― | ETERNUS DX seriesまたはETERNUS ディスクアレイ |
FUJITSU Storage ETERNUS DX410 | ETERNUS DX400 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS DX8100 | ETERNUS DX8000 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS DX60 S2 | ― | ETERNUS DX S2 series | |
FUJITSU Storage ETERNUS DX410 S2 | ETERNUS DX400 S2 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS DX8100 S2 | ETERNUS DX8000 S2 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS DX60 S3 | ― | ETERNUS DX S3 series | |
FUJITSU Storage ETERNUS DX500 S3 | ― | ||
FUJITSU Storage ETERNUS DX8700 S3 | ETERNUS DX8000 S3 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS DX200F | ― | ||
FUJITSU Storage ETERNUS VX710 | ETERNUS VX700 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS LT20/LT20 S2 | ETERNUS テープライブラリ | ||
FUJITSU Storage ETERNUS NR1000F series (注) | ETERNUS NR1000 series | ||
FUJITSU Storage ETERNUS Multipath Driver | ETERNUS Multipath Driver |
文中における個々の装置の表記では、"FUJITSU Storage"を省略しています。
注: FUJITSU Storage ETERNUS NR1000F series (clustered Data ONTAP搭載)を含みます。
FUJITSU Storage ETERNUS NR1000F seriesに対しては、以下の略称で表記します。
ファームウェア版数 | ファームウェアの名称に | 略称 |
---|---|---|
Data ONTAP 6.x | (条件なし) | ETERNUS NR1000F series |
Data ONTAP 8~8.2.x | 7-Mode | |
Data ONTAP 8~8.2.x | Cluster-Mode | ETERNUS NR1000F series (clustered Data ONTAP搭載) |
Data ONTAP 8.3以降 | (条件なし) |
正式名称 | 略称 |
---|---|
Windows(R) Internet Explorer(R) | Internet Explorer |
Mozilla(R) Firefox(R) | Firefox |
Microsoft(R) Windows Server(R) Failover Clustering | WSFC |
Microsoft(R) Exchange Server | Exchange Server |
Microsoft(R) SQL Server(R) | SQL Server |
VMware(R) ESX(R) | VMware ESX |
VMware(R) ESXi(TM) | VMware ESXi |
VMware(R) vCenter(TM) Server | VMware vCenter ServerまたはvCenter Server |
FUJITSU Software PRIMECLUSTER Global Disk Services | GDS |
FUJITSU Software PRIMECLUSTER Global File Services | GFS |
Trend Micro Storage Security for FUJITSU Storage ETERNUS DX100 S3 | Trend Micro Storage Security for FUJITSU Storage ETERNUS DX S3 seriesまたはTMSS for ETERNUS DX S3 series |
Trend Micro Storage Security for FUJITSU Storage ETERNUS DX200 S3 | |
Trend Micro Storage Security for FUJITSU Storage ETERNUS DX500 S3 | |
Trend Micro Storage Security for FUJITSU Storage ETERNUS DX600 S3 |
正式名称 | 略称 |
---|---|
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager クイックリファレンス | ETERNUS SF クイックリファレンス |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager リリース情報 | ETERNUS SF リリース情報 |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager 導入ガイド | ETERNUS SF 導入ガイド |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager 移行ガイド | ETERNUS SF 移行ガイド |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager Webコンソール説明書 | ETERNUS SF Webコンソール説明書 |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager クラスタ適用ガイド | ETERNUS SF クラスタ適用ガイド |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager 運用ガイド VMware vSphere Virtual Volumes編 | ETERNUS SF 運用ガイド VMware vSphere Virtual Volumes編 |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager メッセージ説明書 | ETERNUS SF メッセージ説明書 |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser イベント説明書 | ETERNUS SF イベント説明書 |
FUJITSU Storage ETERNUS SF Express / Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager 用語集 | ETERNUS SF 用語集 |
上記のほか、文中における個々のマニュアルの表記では、"FUJITSU Storage"を省略しています。
本マニュアルでは、Windowsで使用されている「フェールオーバー」の用語を「フェイルオーバ」に統一して表記します。
本マニュアルでは、製品名で使用されている「ファイバチャネル」の用語を「ファイバーチャネル」に統一して表記します。
本マニュアルで「ファイバーチャネルスイッチ」と表記している場合、「コンバージドスイッチ」を含みます。
本製品およびマニュアルは、Softek Storage Cruiser(SSC)を基に開発しています。このため、出力されるメッセージに、「Softek Storage Cruiser」または「SSC」という表記が含まれる場合があります。
本マニュアルで「ETERNUS LT20(FC/SASモデル)」と表記している場合、ETERNUS LT20 S2(FC/SASモデル)を含みます。
本マニュアルで「ETERNUS LT40(FC/SASモデル)」と表記している場合、ETERNUS LT40 S2(FC/SASモデル)を含みます。
本マニュアルで「ETERNUS LT60(FC/SASモデル)」と表記している場合、ETERNUS LT60 S2(FC/SASモデル)を含みます。
本マニュアルで「ETERNUS CS800」と表記している場合、ETERNUS CS800 S2/CS800 S3を含みます。
ETERNUS SF Webコンソールを、“Webコンソール”と表記します。
本マニュアルでは、以下の製品群をまとめて表す場合に“Windows Server 2012”と記載しています。
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
本ドキュメントにおいて、特別な断り書きがない場合の「ETERNUS ディスクアレイ」には、ETERNUS DX200F オールフラッシュアレイを含みます。
ただし、以下の機能は、ETERNUS DX200F オールフラッシュアレイを未サポートです。
装置の省電力運用
装置のNAS運用
複数階層(2階層以上)でのストレージ自動階層制御運用
輸出管理規制について
本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
商標について
Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vistaまたはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
UNIXは、米国およびその他の国におけるThe Open Groupの登録商標です。
OracleとJavaは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。
Linuxは、Linus Torvalds氏の登録商標です。
Red Hat、RPMは、米国およびそのほかの国において登録されたRed Hat, Inc.の商標です。
HP-UXは、Hewlett-Packard Companyの米国およびその他の国における登録商標です。
AIXは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
VMware、VMwareロゴ、Virtual SMPおよびvMotionは、VMware, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Trend Micro、Trend Micro Storage Securityは、Trend Micro, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
その他の会社名および製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
出版年月および改版履歴
出版年月 | 版数 | マニュアルコード | |
---|---|---|---|
PDF形式 | HTML形式 | ||
2013年 12月 | 初版 | B1FW-6007-01Z0(00) | B1FW-6007-01Z2(00) |
2014年 3月 | 第1.1版 | B1FW-6007-01Z0(01) | B1FW-6007-01Z2(01) |
2014年 4月 | 第1.2版 | B1FW-6007-01Z0(02) | B1FW-6007-01Z2(02) |
2014年 5月 | 第1.3版 | B1FW-6007-01Z0(03) | B1FW-6007-01Z2(03) |
2014年 6月 | 第2版 | B1FW-6007-02Z0(00) | B1FW-6007-02Z2(00) |
2014年 7月 | 第2.1版 | B1FW-6007-02Z0(01) | B1FW-6007-02Z2(01) |
2015年 1月 | 第3版 | B1FW-6007-03Z0(00) | B1FW-6007-03Z2(00) |
2015年 3月 | 第3.1版 | B1FW-6007-03Z0(01) | B1FW-6007-03Z2(01) |
2015年 7月 | 第3.2版 | B1FW-6007-03Z0(02) | B1FW-6007-03Z2(02) |
2015年 10月 | 第4版 | B1FW-6007-04Z0(00) | B1FW-6007-04Z2(00) |
2015年 12月 | 第4.1版 | B1FW-6007-04Z0(01) | B1FW-6007-04Z2(01) |
2016年 4月 | 第4.2版 | B1FW-6007-04Z0(02) | B1FW-6007-04Z2(02) |
2016年 6月 | 第4.3版 | B1FW-6007-04Z0(03) | B1FW-6007-04Z2(03) |
お願い
本マニュアルの内容を、無断でほかに転載しないようお願いします。
本マニュアルは、予告なしに変更されることがあります。
著作権表示
Copyright 2013-2016 FUJITSU LIMITED
変更内容 | 変更箇所 | 版数 |
---|---|---|
NASインターフェース作成時の注意を追加しました。 | 6.6.3.2 | 第1.1版 |
認証サーバ設定時の注意を追加しました。 | 6.6.3.3 | |
CIFSプロトコルでのアクセス方法を変更しました。 | 6.6.4 | |
動作環境を修正しました。 | 6.6.1.3 | 第1.2版 |
ETERNUS DX200Fについての情報を記載しました。 | まえがきの「その他の表記」、1.2.5、6.6、6.6.1.3、7.1.1、13.1.1.6、13.1.2 | 第1.3版 |
Storage Cluster機能を追加しました。 | 1.1、1.2、1.3、3.1.1、4.1.2、第9章、10.2.2、10.2.6、12.2.4、A.1、A.6、A.12 | 第2版 |
エコモードの記述を修正しました。 | 1.2.5、6.1.6、7.1.1、12.1.1.7、12.1.2.2 | |
コンバージドファブリックに対応しました。 | 1.2.8、2.3、3.1.1、4.2.5、5.2.1、5.2.2、10.2.4、12.1.1.2、12.1.1.4、A.6 | |
マネージャー通信が使用するポート番号を変更しました。 | 3.1.1 | |
SSHログインを追加しました。 | 3.1.1、4.2.1.1、4.2.1.3、4.2.3.3、5.2.2、6.2.6、10.2.4 | |
ゾーニング設定例を削除しました。 | 4.2.1.2 | |
ゾーニング設定を修正しました。 | 4.2.5.1 | |
対処(FAQ)を追加しました。 | 4.2.5.3 | |
ETERNUS装置のパスワード無効状態の記述を削除しました。 | 4.3.1.1、13.1.1.4、13.1.1.5、13.1.1.7、13.1.2 | |
IPv4アドレスだけでの装置検索となるOSを明記しました。 | 5.2.1 | |
装置削除時の注意を追加しました。 | 5.2.3 | |
注意を追加しました。 | 6.1.2、6.1.3、6.1.5 | |
留意事項を追加しました。 | 6.2.3.1 | |
Tierプールの容量管理を追加しました。 | 6.5、A.8 | |
NAS管理の機能を追加しました。 | 6.6 | |
RAIDGroupのtypeに"RAID6-FR"を追加しました。 | 8.4 | |
ファイバーチャネルスイッチ装置の交換に対象装置を追加しました。 | 10.2.4 | |
Windows/Solaris版マネージャーの、クラスタ環境でのバックアップ/リストア手順を変更しました。 | 11.1.1.2.2、11.1.1.2.6、11.1.1.3.2、11.1.1.3.6 | |
Windows版マネージャーのバックアップ/リストアを削除しました。 | 11.1.1.2.5、11.1.1.3.5 | |
運用管理サーバ/サーバノードのポート番号の変更方法を追加しました。 | 11.1.2.5、11.2.3.2、11.3.3.2、11.4.2.2、11.5.2.2 | |
コマンド名の誤記を訂正しました。 | 13.1.1.1 | |
コマンドの出力結果を追加しました。 | 13.1.1.4 | |
Solaris/Linux環境の使用例を変更しました。 | 13.1.1.6、13.1.1.8 | |
Solaris環境で-dirオプション省略時の記述を変更しました。 | 13.2.3 | |
クラスタ構成システムで調査資料を採取するときの注意を追加しました。 | B.1 | |
注意を追加しました。 | 6.6 | 第2.1版 |
1台のETERNUS ディスクアレイに作成可能なNASボリュームおよびNASバックアップボリュームの本数を変更しました。 | 6.6.1.2.1 | |
スナップショット内のデータ不整合を検出した場合の注意を追加しました。 | 6.6.1.3.1、6.6.4.12 | |
「NAS環境のクォータ管理」にポイントを追加しました。 | 6.6.1.4.1 | |
「クォータ管理で通知されるイベント」にポイントを追加しました。 | 6.6.1.4.2 | |
「ユーザー/グループの登録」に注意を追加しました。 | 6.6.2.2 | |
クォータ管理機能/スナップショット機能を使用するときの注意を追加しました。 | 6.6.2.4、6.6.3.1、6.6.4.10、6.6.4.15 | |
「共有フォルダ作成先のNASボリュームの番号」を追加しました。 | 6.6.3.1 | |
ボリューム名のサフィックスを変更しました。また、ボリューム名の文字数制限を削除しました。 | 6.6.3.1、6.6.4.9 | |
モード番号を追加しました。 | 6.6.3.2 | |
「認証サーバの削除」にポイントを追加しました。 | 6.6.4.21 | |
ウイルス対策サーバを追加しました。 | まえがきの「ソフトウェア製品」 | 第3版 |
ETERNUS DX200Fについての情報を修正/追加しました。 | まえがきの「その他の表記」、1.2.6~1.2.8、3.1、3.2、4.3.1、4.3.1.1、4.3.1.2、5.2.1、5.2.2、5.3、6.1.5、6.2.1、6.2.3、6.2.3.1、6.6.1.5、7.1.1、7.2.3、8.2、11.1.2.9、12.1.4.2、12.1.4.3、13.1.1.5、13.1.1.6、13.1.2、13.1.2.2~13.1.2.4、13.1.2.7、A.5 | |
ETERNUS DX60 S3についての情報を記載しました。 | まえがきの「本書の表記について」、1.2.5、1.2.6、3.1.1、4.3.1.1、4.3.1.2、5.2.1、5.2.2、6.1.5、6.2.3.1、7.1.1、7.2.3、8.2、13.1.1.5、13.1.1.6、13.1.2、13.1.2.2~13.1.2.4、13.1.2.7、A.5 | |
ETERNUS LT260についての情報を追加しました。 | まえがきの「本書の表記について」、1.2.9、4.7.2、12.1.4.2、A.5 | |
VMware Virtual Volumesの説明を追加しました。 | 1.1、1.2.8、4.1.7.1、6.2.1、11.1.1.3.3~11.1.1.3.4、13.1.1.4、13.1.1.9、13.1.2.3 | |
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) AS v.4およびRed Hat(R) Enterprise Linux(R) ES v.4の情報を削除しました。 | 3.2、5.2.1 | |
Red Hat(R) Enterprise Linux(R) 7の情報を追加しました。 | 3.2、13.3.3.1、A.10 | |
スイッチの管理を追加しました。 | 3.3、4.2.1.1、4.2.3.1、4.2.5.1、5.2.2、付録E | |
SNMP(エージェント)環境設定のCommunity設定の説明を修正しました。 | 4.3.1.1 | |
リソース管理に操作を追加しました。 | 6.1.2、6.1.3、6.1.9、13.1.2.2、13.1.2.3、13.1.2.4、13.1.2.6 | |
ホストグループおよびポートグループに関する注意事項を追加しました。 | 6.2.1 | |
Tierプールの平準化の開始/停止を追加しました。 | 6.5.1.4、6.5.1.5 | |
NAS環境のウイルス対策を追加しました。 | 6.6.1.1.2、6.6.1.5、6.6.1.6、6.6.2.4、6.6.4.18、6.6.4.19、6.6.4.20、6.6.4.24 | |
NASボリュームとNASシステムの性能管理を追加しました。 | 6.6.1.1.2、6.6.4.21、7.1.1、7.2.6.6、13.1.1.6 | |
「コピーテーブルサイズの設定」を追加しました。 | 6.6.2.5 | |
データアクセスのSMB暗号化とアクセス許可設定に基づいた列挙を追加しました。 | 6.6.3.1、6.6.4.2 | |
「NFSプロトコルでのアクセス方法」を変更しました。 | 6.6.4.1 | |
「共有フォルダの削除」に注意を追加しました。 | 6.6.4.24 | |
ETERNUS ディスクアレイの場合の表を修正しました。 | 7.1.1 | |
性能情報の表示について、注意を変更しました。 | 7.1.1 | |
性能管理指示の監視ボリューム範囲の選択方法の説明を追加しました。 | 7.2.2、7.2.9 | |
「Failoverモード」を追加しました。 | 9.2 | |
Storage Cluster機能に操作を追加しました。 | 9.2、9.4.1、9.4.2.1、9.4.2.2、9.4.2.4、9.4.2.6 | |
Storage Cluster機能の記述を修正しました。 | 9.4.1、9.4.2.1、9.4.2.6、9.4.3 | |
業務ボリューム割当て時の設定の確認手順を修正しました。 | 9.4.2.1 | |
マネージャーのバックアップ・リストアの説明を修正しました。 | 11.1.1.2.1、11.1.1.2.5、11.1.1.3.1、11.1.1.3.3 | |
16進数の表記方法を追加しました。 | 第13章、付録A | |
setagtipコマンドの- ipaddrオプションの説明記事を変更しました。 | 13.2.1 | |
VERSION情報の出力例を変更しました。 | C.2、C.3 | |
VMware社の表記に合わせ、VMware Virtual VolumesをVMware vSphere Virtual Volumesに変更しました。 | 全体 | 第3.1版 |
VMware vSphere(R) 6についての情報を追加しました。 | まえがきの「本書の表記について」 | |
「VMwareサーバノード」の説明を修正しました。 | 4.1.7 | |
環境変更時の対処方法を修正しました。 | 4.1.7.2 | |
個別削除が必要なアクセスパスの説明を追加しました。 | 5.2.3 | |
暗号化に関する対象機種の説明を削除しました。 | 6.1.2 | |
「暗号化の管理」を追加しました。 | 6.1.9 | |
「仮想マシンの管理」を追加しました。 | 6.1.10 | |
VMware環境のアクセスパスの説明を修正しました。 | 6.2.1 | |
VVOLメタデータ格納先のボリュームの説明を追加しました。 | 7.1、7.2.2 | |
注意を修正しました。 | 7.2.2 | |
マネージャーのバックアップ・リストアの手順を修正しました。 | 11.1.1.2.1、11.1.1.2.3、11.1.1.3.1、11.1.1.3.3、11.1.1.3.4 | |
注意事項を追加しました。 | A.4 | |
ETERNUS DX8700 S3/DX8900 S3の情報を追加しました。 | まえがきの「本書の表記について」、1.2.5、3.1.1、7.1.1、7.2.3、13.1.1.5、13.1.1.6、13.1.2.2、13.1.2.7、付録A | 第3.2版 |
ETERNUS NR1000 seriesの情報を追加/修正しました。 | まえがきの「本書の表記について」、1.2.9、2.3、3.1.1、4.4、5.2.6、10.1、12.1.4.2、13.1.2.9、A.5 | |
Tierプールの設定の説明を修正しました。 | 6.5.1 | |
ストレージ自動階層制御が管理できるTierプールの上限についての説明を追加しました。 | 6.5.5 | |
Systemwalker Service Quality Coordinatorが収集した性能情報からETERNUS ディスクアレイのCMまたはCM CPUを特定する方法を記述しました。 | 12.2 | |
Windows Server 2003についての情報を削除しました。 | まえがきの「本書の表記について」 | 第4版 |
Windows 10の情報を追加しました。 | まえがきの「本書の表記について」 | |
SNMPv3に関する説明を追加/修正しました。 | 1.2.9、第2章、2.1、3.1.1、3.1.2、3.3.1、4.1.1~4.1.3、4.2.1.1、4.2.1.3、4.2.3.1、4.2.3.3、4.2.5.1、4.2.5.3、4.3.1.1、4.3.1.2、4.9、5.2.1~5.2.3、5.2.6、5.3、6.1、7.2.3、11.1.2.6、11.1.2.10、13.1.1.1~13.1.1.3、13.2.5、13.3.1.1、13.3.3.1、A.5、付録F | |
Windowsに関する説明を修正しました。 | 3.2、5.2.1、6.2.3.2、11.3.1、C.1 | |
「ディスクアレイの管理」を追加しました。 | 3.4 | |
注意事項を追加/修正しました。 | 4.2.5.3、6.1.5、13.1.2.3、13.1.2.4 | |
シン・プロビジョニングに関する説明を記載しました。 | 6.1.3 | |
Dashboardに関する説明を記載しました。 | 6.1.3、6.3、6.4.1、6.4.2、6.4.2.1、6.5.1.6、6.5.2、6.5.2.1、6.5.6、6.6.1.1.2、11.1.1.2.1、11.1.1.3.1、11.1.1.3.3、A.8 | |
指定できる項目の参照先を記載しました。 | 6.5.1.1、6.5.1.2、6.5.3.1 | |
「1階層Tierプールのアクセス状況チャートの設定」を追加しました。 | 6.5.1.6 | |
アクセス状況チャートに関する説明を追加しました。 | 6.5.5 | |
図6.4を修正しました。 | 6.6.1.2.1 | |
共有フォルダに関する説明を修正しました。 | 6.6.1.2.2、6.6.3.1 | |
NASバックアップに関する説明を追加/修正しました。 | 6.6.4.9、6.6.4.23、6.6.4.24 | |
性能管理の監視間隔についての説明を記載しました。 | 7.2.3 | |
閾値設定情報の説明を記載しました。 | 7.3.4 | |
レポート作成コマンド異常時の復旧手順を記載しました。 | 8.3.4.3、13.5.2 | |
アクセスパス設定の説明を修正しました。 | 9.4.2.1 | |
監視対象装置の設定の説明を修正しました。 | 9.5.2 | |
不要記事を削除しました。 | 11.1.1.2.1、11.1.1.2.3、11.1.1.3.1、11.1.1.3.3 | |
エンジンID変更時の説明を記載しました。 | 11.1.2.6 | |
サポート装置の構成変更に関する説明を修正しました。 | 11.1.2.8 | |
ログファイルの格納場所を修正しました。 | A.3 | |
WWPNゾーニング設定に関する説明を修正しました。 | 6.2.6 | 第4.1版 |
クォータ設定に関する説明を追加/修正しました。 | 6.6.1.1.2、6.6.1.4.1、6.6.3.1、6.6.4.16~6.6.4.21 | |
NASファイルシステムに関する説明を修正しました。 | 6.6.1.1.3 | |
スナップショットに関する説明を追加/修正しました。 | 6.6.1.3、6.6.4.10、6.6.4.13、6.6.4.14 | |
RAIDグループの作成にポイントを追加しました。 | 6.6.2.5 | |
共有フォルダに関する説明を追加/修正しました。 | 6.6.3.1、6.6.4.2、6.6.4.3 | |
暗号化モード"AES-256"に関する説明を追加しました。 | 6.1.9 | 第4.2版 |
[ポイント]の記事を追加しました。 | 6.6.1.1.1 | 第4.3版 |
ホームディレクトリに関する説明を追加しました。 | 6.6.1.1.3、6.6.1.5.1、6.6.4.1~6.6.4.3、6.6.4.28 | |
[参考]の記事を修正しました。 | 6.6.1.2.1 | |
[参照]を追加しました。 | 6.6.1.1.3、6.6.3.1 | |
クォータを設定できる単位を記述しました。 | 6.6.1.4.1、6.6.4.16 | |
NAS接続用のローカルユーザー/ローカルグループに関する説明を追加しました。 | 6.6.2.1、6.6.2.2、6.6.3.3 | |
以下の項目に関する説明を追加しました。
| 6.6.3.1 | |
「共有フォルダ作成先のNASボリュームの番号」の説明文から、ETERNUS DX100 S3を削除しました。 | 6.6.3.1 | |
設定を変更できる項目に「root権限でのアクセスを許可するホスト」を追加しました。 | 6.6.4.3 |
マニュアル体系
Express、Storage Cruiser、AdvancedCopy Managerのマニュアル体系は、以下のとおりです。
読む | 対象マニュアル | 対象製品(注) | 説明 | ||
---|---|---|---|---|---|
EXP | SC | ACM | |||
導入前 | クイックリファレンス | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 |
リリース情報 | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 | |
概説書 | - | - | ○ | 製品固有マニュアルです。 | |
導入 | 導入ガイド | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 |
クラスタ適用ガイド | - | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 | |
移行ガイド | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 | |
運用 | 運用ガイド | ○ | ○ | ○ | 製品固有マニュアルです。以下のものがあります。
|
Webコンソール説明書 | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 | |
随時 | イベント説明書 | ○ | ○ | - | 製品共通マニュアルです。 |
メッセージ説明書 | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 | |
用語集 | ○ | ○ | ○ | 製品共通マニュアルです。 |
注: 「EXP」はExpressを、「SC」はStorage Cruiserを、「ACM」はAdvancedCopy Managerを指します。
マニュアルの読み方
Express、Storage Cruiser、AdvancedCopy Managerのマニュアルは、以下の表を参考に目的・用途に合わせてお読みください。
目的・用途 | マニュアル名称 | 主な記載項目 | 読み方 |
---|---|---|---|
製品の概要、運用・使用するうえでの基礎知識を得る。 | クイックリファレンス |
| 実際に製品を運用するために、必要な基礎知識や導入判断基準を知りたい場合に、お読みください。 |
AdvancedCopy Manager 概説書 |
| ||
製品のバージョンレベルアップの内容を知る。 | リリース情報 |
| 以前のバージョンレベルから追加された内容を知りたい場合や、新バージョンレベルに移行する場合に、お読みください。 |
製品のバージョンレベルアップを判断する。 | 移行ガイド |
| 旧バージョンレベルからバージョンレベルアップしたい場合に、お読みください。 |
製品をインストールして、正しく動作できるようにする。 導入目的に応じてシステム環境を設定する。 | 導入ガイド |
| 製品のインストール手順、導入目的に応じたセットアップ手順などを知りたい場合に、お読みください。 |
クラスタ適用ガイド |
| 製品をクラスタシステムにインストールする場合に、お読みください。 | |
構築したシステムを運用・操作する。 | Express 運用ガイド |
| システムの起動・停止、運用状況の把握・監視操作方法、バックアップ・リストア方法などのシステムの運用方法を知りたい場合に、お読みください。 |
Storage Cruiser 運用ガイド |
| ||
Storage Cruiser 運用ガイド Optimization機能編 |
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AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版) AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Solaris版) AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Linux版) AdvancedCopy Manager 運用ガイド(HP-UX版) AdvancedCopy Manager 運用ガイド(AIX版) AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編 |
| ||
Storage Cruiser / AdvancedCopy Manager 運用ガイド VMware vSphere Virtual Volumes編 |
| ||
Webコンソール説明書 |
| Webコンソールを理解したい場合に、お読みください。 | |
出力されたメッセージに対して、対処する。 | メッセージ説明書 |
| 出力されたメッセージに対して、具体的な対処方法を調べる場合に、お読みください。 |
出力されたイベントに対して、対処する。 | イベント説明書 |
| 出力されたイベントに対して、具体的な対処方法を調べる場合に、お読みください。 |
重要な用語や、製品固有の用語を調べる。 | 用語集 |
| マニュアルを読むときに必要な専門用語、製品固有の用語の意味や略語の正式名称がわからない場合に、お読みください。 |