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PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.4 (伝送路二重化機能編)
FUJITSU Software

H.6.5 通信相手停止時の保守手順

クラスタ相手ノードの監視情報に、隣接するスイッチのIPアドレスが設定されている場合と、設定されていない場合で対処が異なります。

隣接するスイッチのIPアドレスが設定されている場合

特に手順は必要ありません。

隣接するスイッチのIPアドレスが設定されていない場合

クラスタ構成でGLSを使用しているときに、通信相手を完全に停止させ、片方のクラスタノードを再起動した場合、他方のノードはすべてのネットワークが異常となったと判断してノード異常になります。

以下のいずれかの方法で、通信相手停止時の保守(リブート等)を実施してください。

確認方法