マルチコネクタ連携機能使用時に出力されるメッセージは、以下の形式で出力されます。
なお、イベントログに出力される場合もシステムログに出力される場合も、メッセージの形式は同じです。
メッセージ本文 (コード=NNNN, 識別子=XXXX, ホスト=HHHH, 帳票=YYYY, 詳細=ZZZZ) (*1) (*2)
*1:
メッセージ本文が表示されます。
表示されるメッセージ本文、および原因と対処法については、“8.3 メッセージの原因と対処法”を参照してください。
*2:
メッセージの詳細情報が出力されます。
以下に、詳細情報として出力される任意の文字列について説明します。
‐コード=NNNN
NNNNには、7桁の内部識別情報が出力されます。
‐識別子=XXXX
XXXXには、識別子(または識別子のプレフィックス)が出力されます。
処理によって、識別子の情報を出力できない場合は空白となります。
識別子とは、マルチコネクタ連携機能使用時に、同時出力処理を出力先の単位で識別するための情報です。識別子または識別子
のプレフィックスについては、オンラインマニュアル“マルチコネクタ連携機能編”を参照してください。
‐帳票=YYYY
YYYYには、タイトル、または帳票名が出力されます。
処理によって、タイトル、または帳票名を出力できない場合は空白となります。
‐詳細=ZZZZ
ZZZZには、メッセージの補足となる詳細情報が出力されます。
詳細情報がない場合は空白となります。