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Interstage List Creator V10.4.1 メッセージ集
FUJITSU Software

5.2.3 エラーメッセージの原因と対処方法

以下に、帳票Webサービスの実行部で検出するエラーメッセージの原因と対処方法について説明します。

5.2.3.1 ID:29001

-fオプションをコマンドラインに指定できません。

Cannot specify "-f" option for LCParam.commandLine.

【原因と対処方法】

PrprintWithFormData, PrprintWithFormDataRetDataByMem呼び出し時に、LCParamパラメータのcommandLineプロパティに指定する出力属性に「-f」オプションが指定されました。
「-f」オプションを指定しないようにcommandLineプロパティに指定する出力属性を修正してください。

5.2.3.2 ID:29002

-indatacodeオプションをコマンドラインに指定できません。

Cannot specify "-indatacode" option for LCParam.commandLine.

【原因と対処方法】

PrprintWithFormData, PrprintWithFormDataRetDataByMem呼び出し時に、LCParamパラメータのcommandLineプロパティに指定する出力属性に「-indatacode」オプションが指定されました。
「-indatacode」オプションを指定しないようにcommandLineプロパティに指定する出力属性を修正してください。

5.2.3.3 ID:29003

-atdirect又は-atmethodオプションをコマンドラインに指定できません。

Cannot specify "-atdirect" or "-atmethod" option for LCParam.commandLine.

【原因と対処方法】

PrprintRetDataByMem, PrprintWithFormDataRetDataByMem呼び出し時に、LCParamパラメータのcommandLineプロパティに指定する出力属性に「-atdirect」、または「-atmethod」オプションが指定されました。
「-atdirect」または「-atmethod」オプションを指定しないようにcommandLineプロパティに指定する出力属性を修正してください。

5.2.3.4 ID:29004

-keeppdfオプションをコマンドラインに指定できません。

Cannot specify "-keeppdf" option for LCParam.commandLine.

【原因と対処方法】

PrprintRetDataByMem, PrprintWithFormDataRetDataByMem呼び出し時に、LCParamパラメータのcommandLineプロパティに指定する出力属性に「-keeppdf」オプションが指定されました。
「-keeppdf」オプションを指定しないようにcommandLineプロパティに指定する出力属性を修正してください。

5.2.3.5 ID:29005

Solaris版】
Cannot specify "-
atdirect owf" option for LCParam.commandLine.

【原因と対処方法】

帳票Webサービスでは、OWFファイル生成はサポートしていません。

5.2.3.6 ID:29006

-keepxlsxオプションをコマンドラインに指定できません。

Cannot specify "-keepxlsx" option for LCParam.commandLine.

【原因と対処方法】

PrprintRetDataByMem, PrprintWithFormDataRetDataByMem呼び出し時に、LCParamパラメータのcommandLineプロパティに指定する出力属性に「-keepxlsx」オプションが指定されました。
「-keepxlsx」オプションを指定しないようにcommandLineプロパティに指定する出力属性を修正してください。

5.2.3.7 ID:29007

-gowffileオプションをコマンドラインに指定できません。

Cannot specify "-gowffile" option for LCParam.commandLine.

【原因と対処方法】

PrprintRetDataByMem, PrprintWithFormDataRetDataByMem呼び出し時に、LCParamパラメータのcommandLineプロパティに指定する出力属性に「-gowffile」オプションが指定されました。
「-gowffile」オプションを指定しないようにcommandLineプロパティに指定する出力属性を修正してください。

5.2.3.8 ID:29008

-keeptiffオプションをコマンドラインに指定できません。

Cannot specify "-keeptiff" option for LCParam.commandLine.

【原因と対処方法】

PrprintRetDataByMem, PrprintWithFormDataRetDataByMem 呼び出し時に、LCParam パラメータのcommandLine プロパティに指定する出力属性に「-keeptiff」オプションが指定されました。
「-keeptiff」オプションを指定しないようにcommandLine プロパティに指定する出力属性を修正してください。

5.2.3.9 ID:29101

-atdirectオプションまたは-atmethodオプションに指定できない出力方法が設定されています。

An incorrect value is specified for the output method (-atdirect option or -atmethod).

【原因と対処方法】

PrprintRetDataByMem、PrprintWithFormDataRetDataByMem呼び出し時に-atdirect または-atmethodの値にfax/stream/printを指定しているか、複数同時指定されています。
PrprintRetDataByMemまたはPrprintWithFormDataRetDataByMemを使用している場合、指定可能な出力方法は1つです。-atdirectまたは-atmethodに指定されている内容を確認してください。また、サポートされる出力方法はPDFファイル保存/Excelファイル出力/OWFファイル生成/TIFF出力です。

5.2.3.10 ID:29251

LCParamパラメータにnullは指定できません。

Cannot specify "null" value for LCParam parameter.

【原因と対処方法】

帳票出力メソッドのLCParamパラメータにnullは指定できません。
LCParamパラメータには、LCParamオブジェクトを指定してください。

5.2.3.11 ID:29252

FormDataパラメータにnullは指定できません。

Cannot specify "null" value for FormData parameter.

【原因と対処方法】

帳票出力メソッドのFormDataパラメータのnullは指定できません。
FormDataパラメータには、FormDataオブジェクトを指定してください。

5.2.3.12 ID:29301

LCParamパラメータのversionプロパティの値が不当です。

An incorrect value is specified for LCParam.version.

【原因と対処方法】

LCParamパラメータのversionプロパティに「1.0」以外の文字列が指定されました。
LCParamパラメータのversionプロパティに「1.0」を指定してください。

5.2.3.13 ID:29302

LCParamパラメータのuserNameプロパティの値が不当です。

An incorrect value is specified for LCParam.userName.

【原因と対処方法】

LCParamパラメータのuserNameプロパティにnull以外の値が指定されました。
LCParamパラメータのuserNameプロパティにnullを指定してください。

5.2.3.14 ID:29303

LCParamパラメータのpasswordプロパティの値が不当です。

An incorrect value is specified for LCParam.password.

【原因と対処方法】

LCParamパラメータのpasswordプロパティにnull以外の値が指定されました。
LCParamパラメータのpasswordプロパティにnullを指定してください。

5.2.3.15 ID:29304

LCParamパラメータのdomainプロパティの値が不当です。

An incorrect value is specified for LCParam.domain.

【原因と対処方法】

LCParamパラメータのdomainプロパティにnull以外の値が指定されました。
LCParamパラメータのdomainプロパティにnullを指定してください。

5.2.3.16 ID:29305

LCParamパラメータのfileTypeプロパティの値が不当です。

An incorrect value is specified for LCParam.fileType.

【原因と対処方法】

LCParamパラメータのfileTypeプロパティに「CODE_SJIS」以外の文字列が指定されました。
LCParamパラメータのfileTypeプロパティに「CODE_SJIS」を指定してください。

5.2.3.17 ID:29306

LCParamパラメータのcommandLineプロパティの値が不当です。

An incorrect value is specified for LCParam.commandLine.

【原因と対処方法】

LCParamパラメータのcommandLineプロパティに、文字数が1以上ではない文字列が指定されました。
LCParamパラメータのcommandLineプロパティには、文字数が1以上の文字列を指定してください。

5.2.3.18 ID:29307

LCParamパラメータのcommandLineプロパティの文字列長が上限を超えています。

The length of LCParam.commandLine exceeds the maximum length.

【原因と対処方法】

LCParamパラメータのcommandLineプロパティに文字数が901文字以上の文字列が指定されました。
LCParamパラメータのcommandLineプロパティは、文字数が1~900文字の文字列を指定してください。

5.2.3.19 ID:29308

FormDataパラメータのdataCodeメンバ変数の値が不当です。

An incorrect value has been specified for FormData.dataCode property.

【原因と対処方法】

FormDataパラメータのdataCodeプロパティに「CODE_UTF8」以外の文字列が指定されました。
FormDataパラメータのdataCodeプロパティには「CODE_UTF8」を指定してください。

5.2.3.20 ID:29309

FormDataパラメータのrecordsメンバ変数の値が不当です。

An incorrect value has been specified for FormData.records property.

【原因と対処方法】

FormDataパラメータのrecordsプロパティに不当な値が設定されました(nullが設定された、または要素数ゼロの配列が指定された、または配列にnullの要素が存在します)。
FormDataパラメータのrecordsプロパティには、null、要素数ゼロの配列は指定しないでください。また、配列の要素にnullを含まない配列を指定してください。

5.2.3.21 ID:29310

-visualdirオプションに指定されたパスが不当です。

Cannot process, because an incorrect value is specified for the media data directory (-visualdir option).

【原因と対処方法】

メディアデータ格納ディレクトリ (-visualdirオプション)に指定された値が不当です。
メディアデータ格納ディレクトリの指定は、200バイト以下で指定してください。

5.2.3.22 ID:29325

LCParamパラメタのグラフ属性ファイル名にNullは指定できません。

Cannot specify "null" value for LCParam.grhFile.FileName parameter.

【原因と対処方法】

LCParam.grhFile.FileNameパラメタにnullは指定できません。
LCParam.grhFile.FileNameパラメタには、DataByteオブジェクトを指定してください。

5.2.3.23 ID:29326

LCParamパラメタのグラフ属性ファイルデータにNullは指定できません。

Cannot specify "null" value for LCParam.grhFile.FileStream parameter.

【原因と対処方法】

LCParam.grhFile.FileStreamパラメタにnullは指定できません。
LCParam.grhFile.FileStreamパラメタには、DataByteオブジェクトを指定してください。

5.2.3.24 ID:29327

LCParamパラメタのグラフデータファイル名にNullは指定できません。

Cannot specify "null" value for LCParam.grdFile.FileName parameter.

【原因と対処方法】

LCParam.grdFile.FileNameパラメタにnullは指定できません。
LCParam.grdFile.FileNameパラメタには、DataByteオブジェクトを指定してください。

5.2.3.25 ID:29328

LCParamパラメタのグラフデータファイルデータにNullは指定できません。

Cannot specify "null" value for LCParam.grdFile.FileStream parameter.

【原因と対処方法】

LCParam.grdFile.FileStreamパラメタにnullは指定できません。
LCParam.grdFile.FileStreamパラメタには、DataByteオブジェクトを指定してください。

5.2.3.26 ID:29329

LCParamパラメタのグラフ属性ファイル名が不当です。

An incorrect value is specified for LCParam.grhFile.FileName parameter.

【原因と対処方法】

LCParamパラメタのグラフ属性ファイル名が不当です。
拡張子「.grh」を含むグラフ属性ファイル名を格納してください。
プロパティに指定する値は、ファイル名のみを格納してください。

5.2.3.27 ID:29330

LCParamパラメタのグラフデータファイル名が不当です。

An incorrect value is specified for LCParam.grdFile.FileName parameter.

【原因と対処方法】

LCParamパラメタのグラフデータファイル名が不当です。
拡張子「.grd」を含むグラフデータファイル名を格納してください。
プロパティに指定する値は、ファイル名のみを格納してください。

5.2.3.28 ID:29401

PDFメモリ復帰のときの最大復帰バイト数の指定が不当です。

有効範囲:150,000,000バイト

An incorrect value has been specified for the size of forwarding PDF data.

【原因と対処方法】

PDFメモリ復帰のときの最大復帰バイト数の指定が不当です。
最大復帰バイト数には、1から50000000の数字を指定してください。指定方法については、オンラインマニュアル“帳票Webサービス機能編”を参照してください。

5.2.3.29 ID:29402

Solaris版】
The specified user ID does not exist.

【原因と対処方法】

動作設定の「PDFファイル所有者ユーザID」に指定されたユーザIDがシステムに存在しません。
システムに存在するユーザIDを指定してください。

5.2.3.30 ID:29403

Solaris版】
An user ID does not specified.

【原因と対処方法】

動作設定の「PDFファイル所有者ユーザID」の指定がありません。
「PDFファイル所有者ユーザID」を指定してください。
指定方法については、オンラインマニュアル“帳票Webサービス機能編”を参照してください。

5.2.3.31 ID:29404

Excelメモリ復帰のときの最大復帰バイト数の指定が不当です。

有効範囲:150,000,000バイト

An incorrect value has been specified for the size of forwarding Excel data.

【原因と対処方法】

Excelメモリ復帰のときの最大復帰バイト数の指定が不当です。
最大復帰バイト数には、1から50000000の数字を指定してください。
指定方法については、オンラインマニュアル“帳票Webサービス機能編”を参照してください。

5.2.3.32 ID:29407

OWFファイルメモリ復帰のときの最大復帰バイト数の指定が不当です。

有効範囲:150,000,000バイト

An incorrect value has been specified for the size of forwarding OWF File.

【原因と対処方法】

OWFファイルメモリ復帰のときの最大復帰バイト数の指定が不当です。
最大復帰バイト数には、1から50000000の数字を指定してください。
指定方法については、オンラインマニュアル“帳票Webサービス機能編”を参照してください。

5.2.3.33 ID:29410

TIFFメモリ復帰のときの最大復帰バイト数の指定が不当です。

有効範囲:150,000,000バイト

An incorrect value has been specified for the size of forwarding TIFF data.

【原因と対処方法】

TIFF メモリ復帰のときの最大復帰バイト数の指定が不当です。
最大復帰バイト数には、1 から50000000 の数字を指定してください。
指定方法については、オンラインマニュアル“ 帳票Web サービス機能編”を参照してください。

5.2.3.34 ID:29501

実行中にメモリ不足が発生しました。

Insufficient memory.

【原因と対処方法】

実行中にメモリ不足が発生しました。

  • 【Windows版】の場合
    サーバの使用可能なメモリ量を増やす、または不要なアプリケーションを終了するなどの対処を行い、使用可能なメモリ量を増やして再実行してください。

  • 【Solaris版】の場合
    ワークユニットの最大メモリ割当てサイズが不足している、またはサーバの仮想メモリが不足している可能性があります。
    ワークユニットの最大メモリ割当てサイズを増やす、またはサーバの仮想メモリを増やしてください。ワークユニットの最大メモリ割当てサイズの変更方法については、オンラインマニュアル“帳票Webサービス機能編”を参照してください。

5.2.3.35 ID:29502

一時ファイルのアクセスに失敗しました。

Failed to access the work file.

【原因と対処方法】

作業用の一時ファイルの作成、書き込み、または読み取りに失敗しました。

  • 【Windows版】の場合

    • ディスクがいっぱいになっている場合は、帳票Webサービスを実行するユーザアカウントのTMPまたはTEMP環境変数に格納されたフォルダ(以後、作業用フォルダと呼ぶ)が存在するディスクに存在する不要なファイルを削除して、ディスクの空き領域を増やしてください。

    • 作業用フォルダが存在するディスクに十分な空き領域が存在する場合は、作業用フォルダに書き込み、読み取り、フォルダの内容の一覧表示のアクセス許可を付けてください。

    • グラフ属性ファイル、またはグラフデータファイルを転送している場合は、帳票出力後の削除に失敗している可能性があります。
      グラフ属性ファイル、またはグラフデータファイルが他のアプリケーションで使用されていないことを確認してください。

  • 【Solaris版】の場合
    ディスクがいっぱいになっている場合は、/var/tmpディレクトリ、または/tmp ディレクトリに存在する不要なファイルを削除して、ディスクの空き領域を増やしてください。

5.2.3.36 ID:29503

イベントログ出力環境作成に失敗しました。

Failed to initialize the event log  /  system log environment.

【原因と対処方法】

イベントログの出力環境作成に失敗しました。

  • 【Windows版】の場合
    メモリ不足の可能性があるので、サーバの使用可能なメモリ量を増やす、または不要なアプリケーションを終了するなどの対処を行い、使用可能なメモリ量を増やして再実行してください。

  • 【Solaris版】の場合
    帳票Webサービスのワークユニットの設定が正しく行われていない可能性があります。
    オンラインマニュアル“帳票Webサービス機能編”を参照し、ワークユニットの設定が正しいか確認してください。特に、クラスパスの指定が正しいか確認してください。

5.2.3.37 ID:29504

出力環境生成に失敗しました。

Failed to initialize the document output environment.

【原因と対処方法】

出力環境生成に失敗しました。

  • 【Windows版】の場合
    イベントログに出力されるエラーメッセージにしたがい、対処してください。

  • 【Solaris版】の場合
    システムログに出力されるエラーメッセージを参照して、以下の対処を行ってください。

    1. 帳票Webサービスのワークユニットの設定が正しく行われていない可能性があります。
      オンラインマニュアル“帳票Webサービス機能編”を参照し、ワークユニットの設定が正しいか確認してください。特に、クラスパスとライブラリパスの指定が正しいか確認してください。

    2. List Creator(prprintコマンド)が、帳票Webサービスが動作するサーバに正しくセットアップされていない可能性があります。
      List Creatorが正しくセットアップされているか確認してください。

5.2.3.38 ID:29505

イベントログへの書き込みに失敗しました。

Failed to write a message to event log / system log.

【原因と対処方法】

イベントログへの書き込みに失敗しました。

  • 【Windows版】の場合
    アプリケーションログがいっぱいになっている場合は、アプリケーションログのイベントを消去するなどの対処を行い、アプリケーションログに書き込めるようにしてください。
    帳票Webサービスを実行するユーザアカウントにアプリケーションログへのアクセス権がなければ、アプリケーションログへのアクセス権のあるユーザアカウントを使用してください。

  • 【Solaris版】の場合
    システムログを書き込むボリュームに空きがあるか確認してください。

5.2.3.39 ID:29506

PDFメモリ復帰時に復帰するメモリサイズが指定の上限を超えました。

The size of forwarding PDF data exceeded the specified maximum size.

【原因と対処方法】

PDFメモリ復帰のPDFサイズが、最大復帰バイト数の指定を超えたため復帰できません。
動作設定で、PDFファイルをメモリ復帰する場合の復帰可能な最大バイト数を、PDFファイルのサイズ以上となるよう設定してください。
動作設定の変更方法については、オンラインマニュアル“帳票Webサービス機能編”を参照してください。

5.2.3.40 ID:29507

設定取得環境作成に失敗しました。

Failed to get the environment configuration.

【原因と対処方法】

動作設定環境の取得に失敗しました。
メモリ不足の可能性があるので、サーバの使用可能なメモリ量を増やす、または不要なアプリケーションを終了するなどの対処を行い、使用可能なメモリ量を増やして再実行してください。

5.2.3.41 ID:29508

Solaris版】
Lack of system resource except disk or memory occurred.

【原因と対処方法】

ディスク・メモリ以外のシステム資源不足が発生しました。
ファイルディスクリプタなどの資源が一時的に不足した可能性があります。しばらく待ってから、再度出力処理を実行してください。

5.2.3.42 ID:29509

Solaris版】
Failed to check user.

【原因と対処方法】

ユーザ確認処理に失敗しました。
サーバの仮想メモリが不足している可能性があります。
サーバの仮想メモリを増やすか、ワークユニットの最大メモリ割当てサイズを小さくして、利用可能な仮想メモリを増やし、ワークユニットを再起動してください。
ワークユニットの最大メモリ割当てサイズの変更方法については、オンラインマニュアル“帳票Webサービス機能編”を参照してください。

5.2.3.43 ID:29516

Excelメモリ復帰時に復帰するメモリサイズが指定の上限を超えました。

The size of forwarding Excel data exceeded the specified maximum size.

【原因と対処方法】

Excelメモリ復帰のExcelサイズが、最大復帰バイト数の指定を超えたため復帰できません。
動作設定を変更し、Excelファイルをメモリ復帰する場合の復帰可能な最大バイト数を、Excelファイルのサイズ以上に設定してください。動作設定の変更方法については、オンラインマニュアル“帳票Webサービス機能編”を参照してください。

5.2.3.44 ID:29526

OWFメモリ復帰時に復帰するメモリサイズが指定の上限を超えました。

The size of forwarding OWF data exceeded the specified maximum size.

【原因と対処方法】

OWFメモリ復帰のOWFサイズが、最大復帰バイト数の指定を超えたため復帰できません。
動作設定を変更し、OWFファイルをメモリ復帰する場合の復帰可能な最大バイト数を、OWFファイルのサイズ以上に設定してください。動作設定の変更方法については、オンラインマニュアル“帳票Webサービス機能編”を参照してください。

5.2.3.45 ID:29536

TIFFメモリ復帰時に復帰するメモリサイズが指定の上限を超えました。

The size of forwarding TIFF data exceeded the specified maximum size.

【原因と対処方法】

TIFFメモリ復帰のTIFF サイズが、最大復帰バイト数の指定を超えたため復帰できません。
動作設定を変更し、TIFFファイルをメモリ復帰する場合の復帰可能な最大バイト数を、TIFFファイルのサイズ以上に設定してください。動作設定の変更方法については、オンラインマニュアル“帳票Web サービス機能編”を参照してください。

5.2.3.46 ID:29801

prprintコマンドの実行時にエラーが発生しました。

An error occurred when starting the prprint command.

【原因と対処方法】

帳票出力時に呼び出すList Creatorのprprintコマンドの呼び出しに失敗しました。

  • 【Windows版】の場合
    帳票Webサービスモジュールのセットアップが正しく行われていない、または帳票Webサービスが動作するサーバにList Creatorが正しくセットアップされていない可能性があります。
    イベントログに出力されるエラーメッセージにしたがい、対処してください。

  • 【Solaris版】の場合
    システムログに出力されるエラーメッセージを参照して、以下の対処を行ってください。

    1. LCParamパラメータのcommandLineプロパティに指定した出力属性に誤りがないか確認してください。

    2. List Creatorが帳票Webサービスが動作するサーバに正しくセットアップされているか確認してください。

    3. ワークユニットの最大メモリ割当てサイズが不足している、またはサーバの仮想メモリが不足している可能性があります。
      ワークユニットの最大メモリ割当てサイズを増やす、またはサーバの仮想メモリを増やしてください。ワークユニットの最大メモリ割当てサイズの変更方法については、オンラインマニュアル“帳票Webサービス機能編”を参照してください。

5.2.3.47 ID:29802

Windows版】
実行部呼び出し元がWebサービスIF部ではありません。

【原因と対処方法】

帳票Webサービスで使用する実行部の呼び出し元が帳票Webサービスインタフェース部ではありません。
帳票Webサービスの動作環境が壊れている可能性があります。帳票Webサービスを再度インストールし、セットアップを行ってください。

5.2.3.48 ID:29803

Solaris版】
Cannot change owner or group of output file.

【原因と対処方法】

PDFファイル保存時、またはExcelファイル出力時に、ファイルの所有者を動作設定の「PDFファイル、Excelファイル所有者ユーザID」で指定されたユーザIDに変更する処理に失敗しました。
システムログに出力されるエラーメッセージを参照して、以下の対処を行ってください。

  1. 帳票Webサービスが正しくインストールされているかどうか確認してください。

  2. 帳票Webサービスが動作するワークユニットがroot権限で実行されていない可能性があります。
    ワークユニットの動作権限を確認してください。

  3. サーバの仮想メモリが不足している可能性があります。サーバの仮想メモリを増やすか、ワークユニットの最大メモリ割当てサイズを小さくして、利用可能な仮想メモリを増やし、ワークユニットを再起動してください。ワークユニットの最大メモリ割当てサイズの変更方法については、オンラインマニュアル“帳票Webサービス機能編”を参照してください。

5.2.3.49 ID:29901

内部矛盾が発生しました。

An unexpected error occurred.

【原因と対処方法】

内部矛盾が発生しました。
イベントログ/システムログに出力されるエラーメッセージと帳票出力の実行内容を記録し、当社技術員に連絡してください。