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Interstage List Creator V10.4.1 メッセージ集
FUJITSU Software

1.2.2 メッセージの原因と対処方法

以下に、ソースが「F3GBSVLG」のイベントログに出力されるメッセージの原因と対処方法について説明します。

1.2.2.1 100番台のメッセージ

1.2.2.1.1 ID:101(エラー)

ListCREATOR Log Serviceサービスの開始に失敗しました。

(ListCREATOR Log Service: Service Start  Error.)

【原因と対処方法】

ログサービスの起動に失敗しました。
繰り返し同じ現象が発生する場合は、当メッセージと操作内容を記録し、当社技術員に連絡してください。

1.2.2.1.2 ID:103(情報)

ListCREATOR Log Serviceサービスを開始しました。

(ListCREATOR Log Service: Service Started.)

【原因と対処方法】

ログサービスを開始しました。

1.2.2.1.3 ID:104(情報)

ListCREATOR Log Serviceサービスを停止しました。

(ListCREATOR Log Service: Service Stopped.)

【原因と対処方法】

ログサービスを停止しました。

1.2.2.1.4 ID:105(エラー)

ログデータの受信に失敗しました。
%1


(Log Data Reception Error.

%1)

【原因と対処方法】

ログデータを受信することができませんでした。
%1には、エラーの要因を示す文字が表示されます。
繰り返し同じ現象が発生する場合は、当メッセージと操作内容を記録し、当社技術員に連絡してください。

1.2.2.1.5 ID:106(エラー)

排他処理に失敗しました。

(Exclusion Processing Error.)

【原因と対処方法】

内部処理で異常が発生しました。
当メッセージと操作内容を記録し、当社技術員に連絡してください。

1.2.2.1.6 ID:108(エラー)

ログ採取中に予期しないエラーが発生しました。

(During Log Collection,  Unexpected Error occurred.)

【原因と対処方法】

ログの採取中に予期しないエラーが発生しました。
当メッセージと操作内容を記録し、当社技術員に連絡してください。

1.2.2.1.7 ID:114(情報)

トレースログファイルを退避しました。
退避ファイル名:%1

(Saved the trace log file.

Backup file name: %1)

【原因と対処方法】

トレースログファイルが退避されました。
%1には、退避したファイル名が表示されます。

1.2.2.1.8 ID:123(エラー)

I/Oエラーが発生したため、トレースログを採取できませんでした。
ファイル名:%1

(Trace log was not collected because an I/O error occurred.

File name: %1)

【原因と対処方法】

ログ採取中に予期しないファイル入出力エラーが発生しました。
%1には、ログファイル名が表示されます。
当メッセージと操作内容を記録し、当社技術員に連絡してください。

1.2.2.1.9 ID:125(エラー)

メモリ不足のため、トレースログを採取できませんでした。
ファイル名:%1

(Trace log was not collected because of insufficient memory.

File name: %1)

【原因と対処方法】

メモリ不足のため、ログを採取できませんでした。
%1には、ログファイル名が表示されます。
不要なアプリケーションを終了する、仮想メモリを増やす、またはメモリを増設してください。

1.2.2.1.10 ID:127(エラー)

ディスク空き容量不足のため、トレースログファイルを作成もしくは更新できませんでした。
ファイル名:%1

(Trace log file could not be created or updated due to insufficient empty disk space.

File name :%1)

【原因と対処方法】

ログファイルの作成時、またはログファイルサイズの更新時にディスクの空き容量が不足したため、ログの採取に失敗しました。
%1には、ログファイル名が表示されます。
ディスクの空き容量を確認し、不要なファイルを削除する、またはログファイルのファイルサイズと退避ファイル数を見直してください。

1.2.2.1.11 ID:128(エラー)

予期しないエラーが発生したため、自動退避環境を作成することができませんでした。
ファイル名:%1

(Automatic backup could not be setup because an unexpected error occurred.

File name: %1)

【原因と対処方法】

自動ログ退避の環境作成中に内部処理で異常が発生しました。
%1には、ログファイル名が表示されます。
当メッセージと操作内容を記録し、当社技術員に連絡してください。

1.2.2.1.12 ID:129(エラー)

予期しないエラーが発生したため、ファイルを自動で退避することができませんでした。
ファイル名:%1

(File auto save failed because an unexpected error occurred.

File name: %1)

【原因と対処方法】

ログファイルの自動退避中に内部処理で異常が発生しました。
%1には、ログファイル名が表示されます。
当メッセージと操作内容を記録し、当社技術員に連絡してください。

1.2.2.1.13 ID:131(エラー)

I/Oエラーが発生したため、トレースログファイルの自動退避環境を作成することができませんでした。
ファイル名:%1

(Automatic trace log file backup could not be setup because an I/O error occurred.

File name: %1)

【原因と対処方法】

ログファイルの自動退避の環境作成中に予期しないファイル入出力エラーが発生しました。
%1には、ログファイル名が表示されます。
当メッセージと操作内容を記録し、当社技術員に連絡してください。

1.2.2.1.14 ID:133(エラー)

I/Oエラーが発生したため、トレースログファイルを自動で退避することができませんでした。
ファイル名:%1

(Trace log file could not be created automatically saved because an I/O error occurred.

File name: %1)

【原因と対処方法】

ログファイルの退避中に予期しないファイル入出力エラーが発生しました。
%1には、ログファイル名が表示されます。
当メッセージと操作内容を記録し、当社技術員に連絡してください。

1.2.2.1.15 ID:135(エラー)

メモリ不足のため、トレースログファイルの自動退避環境を作成することができませんでした。
ファイル名:%1

(Trace log file automatic save settings could not be created because of insufficient memory.

File name: %1)

【原因と対処方法】

メモリ不足のため、ログファイルの自動退避の環境を作成できませんでした。
%1には、ログファイル名が表示されます。
不要なアプリケーションを終了する、仮想メモリを増やす、またはメモリを増設してください。

1.2.2.1.16 ID:137(エラー)

メモリ不足のため、トレースログファイルを自動で退避することができませんでした。
ファイル名:%1

(Trace log file could not be automatically saved because of insufficient memory.

File name: %1)

【原因と対処方法】

メモリ不足のため、ログファイルを退避できませんでした。
%1には、ログファイル名が表示されます。
不要なアプリケーションを終了する、仮想メモリを増やす、またはメモリを増設してください。

1.2.2.1.17 ID:139(エラー)

ディスク空き容量不足のため、トレースログファイルの自動退避環境を作成することができませんでした。
ファイル名:%1

(Trace log file automatic save settings could not be created due to insufficient empty disk space.

File name: %1)

【原因と対処方法】

自動ログ退避の環境作成中にディスクの空き容量が不足しました。
%1には、ログファイル名が表示されます。
ディスクの空き容量を確認し、不要なファイルを削除する、またはログファイルのファイルサイズと退避ファイル数を見直してください。

1.2.2.1.18 ID:141(エラー)

ディスク空き容量不足のため、トレースログファイルの自動退避環境を作成することができませんでした。自動ログ退避の環境設定を変更します。
ファイル名:%1

(Trace log file automatic save settings could not be created due to insufficient empty disk space. Change the automatic log save settings.

File name: %1)

【原因と対処方法】

自動ログ退避の環境作成中にディスクの空き容量が不足したため、自動ログ退避の環境設定が変更されました。
%1には、ログファイル名が表示されます。
ディスクの空き容量を確認し、不要なファイルを削除する、またはログファイルのファイルサイズと退避ファイル数を見直してください。

1.2.2.1.19 ID:143(エラー)

ディスク空き容量不足のため、トレースログファイルを自動で退避することができませんでした。
ファイル名:%1

(Trace log file could not be automatically saved due to insufficient empty disk space.

File name: %1)

【原因と対処方法】

ログファイルの退避中にディスクの空き容量が不足しました。
%1には、ログファイル名が表示されます。
ディスクの空き容量を確認し、不要なファイルを削除する、またはログファイルのファイルサイズと退避ファイル数を見直してください。

1.2.2.1.20 ID:145(エラー)

自動退避ファイルの削除に失敗しました。
トレースログファイルの格納先フォルダを確認してください。

(Automatic Backup File Deletion Error.

Check the Trace Log File Storage Destination Folder.)

【原因と対処方法】

自動ログ退避の環境作成中に削除できないファイルがありました。
繰り返し同じ現象が発生する場合は、当メッセージと操作内容を記録し、当社技術員に連絡してください。

1.2.2.1.21 ID:147(エラー)

自動退避の環境が異常のため、トレースログファイルを自動で退避することができませんでした。
ファイル名:%1

(Trace log file could not be automatically saved because of a problem in the automatic save environment.

File name: %1)

【原因と対処方法】

自動退避の環境作成中にディスクの空き容量が不足したため、退避処理に必要なファイルを作成できませんでした。
%1には、ログファイル名が表示されます。
ディスクの空き容量を確認し、不要なファイルを削除する、またはログファイルのファイルサイズと退避ファイル数を見直してください。

1.2.2.2 10000番台のメッセージ

1.2.2.2.1 ID:10100(エラー)

メモリ不足が発生しました。メモリの空き容量を確保してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Insufficient memory. Free up or add more memory, then try again. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票出力サーバのメモリが不足しています。
不要なアプリケーションを終了し、再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.2 ID:10101(エラー)

ディスク不足が発生しました。ディスクの空き容量を確保してください。
(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Insufficient disk space. Free up or add more disk space, then try again. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票出力サーバのディスクが不足しています。
ディスクの空き容量を確認し、不要なファイルを削除して、再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.3 ID:10102(エラー)

システムリソース不足が発生しました。システムリソースを確保してください。
(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Insufficient system resources. Free up system resources, then try again. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票出力サーバのリソースが不足しています。
不要なアプリケーションを終了する、仮想メモリを増やす、またはメモリを増設し、再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.4 ID:10103(エラー)

ファイルまたはディレクトリへのアクセス権がありません。(帳票:XXXX
詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot access file and,or directory. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票出力サーバのファイルまたはディレクトリへのアクセスに失敗しています。
以下のことを確認し、再度実行してください。

  • ファイルまたはディレクトリの権限
    アプリケーションで指定したディレクトリ、およびファイル名が正しく設定されているか

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.5 ID:10104(エラー)

ファイルが使用中です。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(File is already in use. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票出力サーバのファイルが使用中です。
ファイルまたはシステムの状態を見直し、再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.6 ID:10105(エラー)

ファイルまたはディレクトリが存在しません。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(File and,or directory does not exist. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

以下の原因が考えられます。

  • 帳票出力サーバのファイルまたはディレクトリが存在しない

  • 帳票出力サーバのファイルまたはディレクトリにアクセスできない

アプリケーションで指定したディレクトリ、およびファイル名が正しく設定されているかを確認し、再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.7 ID:10106(エラー)

ファイルまたはディレクトリが作成できません。ファイルをオープンできる上限を超えている可能性があります。システム環境を見直してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot create file or directory.There may be a possibility that has been exceeded the upper limit to open a file. Review the system environment. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

システムでディレクトリまたはファイルを作成できる上限を超えている可能性があります。
システム環境を見直してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.8 ID:10117(エラー)

出力するOWFファイル名に誤りがあります。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Invalid OWF output filename has been specified. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

出力するOWFファイル名に誤りがあります。
指定した出力ファイル名、または出力ファイルのパスに誤りがないか確認してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.9 ID:10118(エラー)

指定したOWFファイル生成情報に関するパラメタに誤りがあります。
(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Incorrect parameter for OWF file creation Information has been specified. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

OWFファイル生成時に指定するパラメタの指定に誤りがあります。
OWFファイル生成情報に関するパラメタの指定に誤りがないか確認してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.10 ID:10350(エラー)

ログファイルのオープンに失敗しました。(詳細:ZZZZ  コード:NNNN

(Failed to open the log file. (Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

ログファイルのオープンに失敗したため、
List Creatorのログサービスの起動に失敗しています。
「詳細:ZZZZ」に、詳細情報として以下の情報が出力されます。

詳細情報の原因メッセージを確認し、エラー原因を取り除いた後、List Creatorのログサービスを再度起動してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.11 ID:10351(エラー)

改ざん防止情報の設定に失敗しました。(詳細:ZZZZ  コード:NNNN

(Failed to set the tampering prevention information. (Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

改ざん防止情報の設定に失敗しました。
「詳細:ZZZZ」に、詳細情報として以下の情報が出力されます。

詳細情報の原因メッセージを確認し、エラー原因を取り除いた後、ログ出力が可能な状態に復旧してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報
改ざん防止情報の設定に失敗したログファイルは、改ざんのチェックができません。
改ざん防止情報の設定に失敗したログファイルを改ざんチェックコマンドで改ざんチェックを行うと、改ざんが検出されてしまう場合があります。
詳細情報のログファイル名に出力されるファイル名が切り替えられる前のログファイル名の場合(例:lc_output20060228.log)、このメッセージ出力後にログファイルが切り替えられます。イベントログが出力された時間から、改ざん防止情報の設定に失敗したログファイルを特定してください。

1.2.2.2.12 ID:10352(エラー)

ログファイルの切り替えに失敗しました。(詳細:ZZZZ  コード:NNNN

(Failed to change the log file. (Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

ログファイルの切り替えに失敗したため、List Creatorのログサービスの起動に失敗しています。
「詳細:ZZZZ」に、詳細情報として以下の情報が出力されます。

詳細情報の原因メッセージを確認し、エラー原因を取り除いた後、List Creatorのログサービスを再度起動してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.13 ID: ID:10353(エラー)

ログ出力に失敗しました。(詳細:ZZZZ  コード:NNNN

(Failed to output the log file. (Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

ログ出力に失敗しました。
「詳細:ZZZZ」に、詳細情報として以下の情報が出力されます。

詳細情報の原因メッセージを確認し、エラー原因を取り除いた後、ログ出力が可能な状態に復旧してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.14 ID:10354(エラー)

ログメッセージの受信に失敗しました。(詳細:ZZZZ  コード:NNNN

(Failed to receive the message. (Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

ログメッセージの受信に失敗したため、ログ出力ができませんでした。
「詳細:ZZZZ」に、詳細情報として以下の情報が出力されます。

詳細情報の原因メッセージを確認し、エラー原因を取り除いた後、ログ出力が可能な状態に復旧してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報
ログメッセージの受信に失敗した場合、1度の失敗で「ログメッセージ送信に失敗しました。」と「ログメッセージの受信に失敗しました。」の2つのシステムログが出力される場合があります。

1.2.2.2.15 ID:10355(エラー)

ログメッセージの送信に失敗しました。(詳細:ZZZZ  コード:NNNN

(Failed to send the log file. (Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

ログメッセージの送信に失敗したため、ログ出力ができませんでした。
「詳細:ZZZZ」に、詳細情報として以下の情報が出力されます。

詳細情報の原因メッセージを確認し、エラー原因を取り除いた後、ログ出力が可能な状態に復旧してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報
ログメッセージの送信に失敗した場合、1度の失敗で「ログメッセージ送信に失敗しました。」と「ログメッセージの受信に失敗しました。」の2つのシステムログが出力される場合があります。

1.2.2.2.16 ID:10356(エラー)

ログ出力に失敗した可能性があります。(詳細:ZZZZ  コード:NNNN

(May be failed to output the log file. (Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

ログ出力に失敗した可能性があります。
「詳細:ZZZZ」に、詳細情報として以下の情報が出力されます。

詳細情報の原因メッセージを確認し、エラー原因を取り除いた後、ログ出力が可能な状態に復旧してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報
以下の場合、ログ出力に失敗しています。

  • 同時刻に、「ログ出力に失敗しました。」のシステムログが出力されている

  • List Creatorのログサービスが異常終了している

同時刻に、このメッセージ以外にシステムログが出力されていない場合は、ログ出力に失敗していません。

1.2.2.2.17 ID:10357(エラー)

改ざん防止情報の設定に失敗した可能性があります。(詳細:ZZZZ  
コード:NNNN

(May be failed to set the tampering prevention information. (Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

改ざん防止情報の設定に失敗しました。
「詳細:ZZZZ」に、詳細情報として以下の情報が出力されます。

詳細情報の原因メッセージを確認し、エラー原因を取り除いた後、ログ出力が可能な状態に復旧してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報
詳細情報に出力されたログファイルのファイルサイズが0バイトの場合、不要なログファイルです。ログファイルを手動で削除してください。

1.2.2.2.18 ID:10358(警告)

ログファイル格納ディレクトリの空き容量が指定したサイズを下回りました。
(詳細:ZZZZ  コード:NNNN

(Space of log file storage directory is lower than the specified size. (Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

空き容量が不足しています。早めに容量の確保を行ってください。
「詳細:ZZZZ」に、詳細情報として以下の情報が出力されます。

  • ログ種別
    OUTPUTLOG:監査証跡ログ(出力ログ)

  • 空き容量
    ログファイル格納ディレクトリの実際の空き容量が出力されます。

  • ログファイル格納ディレクトリ
    ログファイル格納ディレクトリパスが出力されます。

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報
「コード:NNNN」には、常に「0」が出力されます。

1.2.2.2.19 ID:10400(エラー)

動作環境に誤りがあります。システム環境、製品が正しくインストールされているか、または環境設定ファイルの内容を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Check the state of the system, List Creator installation and List Creator settings. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票出力サーバの動作環境に誤りがあります。
システム環境、製品が正しくインストールされているかを見直し、再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.20 ID:10402(エラー)

必要な帳票資源が存在しません。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Required document resource does not exist. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票出力サーバに必要な帳票資源が配置されていません。
帳票資源の配置ディレクトリの指定に誤りがないか、または帳票資源が正しく配置されているかを確認し、再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.21 ID:10403(エラー)

帳票資源に異常があります。帳票資源が壊れていないか確認してください。
(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Document resources error. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票出力サーバに配置されている資源に異常があります。
帳票資源が壊れていないか確認してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.22 ID:10404(エラー)

帳票が存在しません。帳票が存在するか確認してください。(帳票:XXXX
詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find Document does not exist. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票出力サーバに指定された帳票が存在しません。
帳票が削除されていないか確認してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.23 ID:10406(エラー)

システムの時間が異常です。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(System time error. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票出力サーバのシステム時間が異常です。
システムの時間設定、または帳票定義情報の更新日時を確認してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.24 ID:10407(エラー)

文字コード変換で異常が発生しました。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Character code conversion error. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

文字コード変換で異常が発生しました。
以下の設定を確認し、アプリケーションを再度実行してください。

  • アプリケーションの実行環境

  • 帳票資源の文字コード

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.25 ID:10408(エラー)

プリンタ情報ファイルの内容に誤りがあります。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Invalid parameter has been specified in the printer information file. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

プリンタ情報ファイルの内容に誤りがあります。
プリンタ情報ファイルの内容を見直してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.26 ID:10409(エラー)

アプリケーションのパラメタ指定に誤りがあります。帳票名、入力データを指定しているか、またはオプションの指定に誤りがないか確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Invalid parameter has been specified for a user application. Check the document name, document text file and specified options. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

アプリケーションのパラメタ指定に誤りがあります。
アプリケーションが帳票名、および入力データを指定しているか、またはオプションの指定に誤りがないかを見直し、
プリケーションを再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.27 ID:10411(エラー)

環境変数の指定に誤りがあります。環境変数を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Invalid environment parameter has been specified. Check the execution environment. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

環境変数の指定に誤りがあります。
環境変数を確認し、アプリケーションを再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.28 ID:10412(エラー)

帳票定義情報が見つかりません。帳票定義情報の指定を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find the specified document layout file. Check the document layout file parameter. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票定義情報が見つかりません。
以下の内容を確認し、アプリケーションを再度実行してください。

  • 帳票定義情報が存在するか

  • 帳票定義情報にアクセス権限があるか

  • 帳票定義情報の指定がオペレーティングシステムで指定可能なパスの最大長を超えていないか

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.29 ID:10413(エラー)

オーバレイファイルが見つかりません。オーバレイファイルの指定を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find the specified overlay file. Check the overlay file parameter. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

オーバレイファイルが見つかりません。
以下の内容を確認し、アプリケーションを再度実行してください。

  • オーバレイファイルが存在するか

  • オーバレイファイルにアクセス権限があるか

  • オーバレイファイルの指定がオペレーティングシステムで指定可能なパスの最大長を超えていないか

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.30 ID:10414(エラー)

メディアデータファイルが見つかりません。メディアデータファイルの指定を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find the specified image data file. Check the image file parameter. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

メディアデータファイルが見つかりません。
メディアデータファイルの指定を確認し、アプリケーションを再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.31 ID:10415(エラー)

プリンタ情報ファイルが見つかりません。プリンタ情報ファイルの指定を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find the specified printer information file. Check the printer information file parameter. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

プリンタ情報ファイルが見つかりません。
プリンタ情報ファイルの指定を確認し、再度、アプリケーションを実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.32 ID:10416(エラー)

帳票出力に使用する初期化ファイルが見つかりません。帳票出力に使用する初期化ファイルの指定を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find the specified output initial file. Check the output initial file parameter. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票出力に使用する初期化ファイルが見つかりません。帳票出力に使用する初期化ファイルの指定を確認し、アプリケーションを再度実行してください。
帳票出力に使用する初期化ファイルは、以下のとおりです。

  • 印刷属性ファイル

  • 電子帳票情報ファイル

  • FAX配信属性ファイル

  • PDF文書情報ファイル

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.33 ID:10417(エラー)

PDFメール配信に使用するファイルが見つかりません。PDFメール配信に使用するファイルの指定を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find the specified PDF mailing file (template or attachment). Check the PDF mailing file parameters. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

PDFメール配信に使用するファイルが見つかりません。
PDFメール配信に使用するファイルの指定を確認し、アプリケーションを再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.34 ID:10418(エラー)

List Worksが使用するFAX受信者情報ファイルが見つかりません。FAX受信者情報ファイルの指定を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find the FAX recipient information file ListWorks use. Check the FAX recipient information file parameters. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

List Worksが使用するFAX受信者情報ファイルが見つかりません。
List Worksが使用するFAX受信者情報ファイルの指定を確認し、アプリケーションを再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.35 ID:10419(エラー)

FAX受信者情報ファイルが見つかりません。FAX受信者情報ファイルの指定を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find the FAX recipient information file. Check the FAX recipient information file parameters. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

FAX受信者情報ファイルが見つかりません。
FAX受信者情報ファイルの指定を確認し、アプリケーションを再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.36 ID:10420(エラー)

PDFに添付するファイルが見つかりません。PDFに添付するファイルの指定を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find the specified PDF attachment file. Check the PDF attachment file parameter. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

PDFファイルに添付するファイルが見つかりません。
PDFファイルに添付するファイルの指定を確認し、アプリケーションを再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.37 ID:10421(エラー)

帳票の入力データファイルが見つかりません。帳票の入力データファイルを確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find the specified document text file. Check the document text file parameter. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票の入力データファイルが見つかりません。
帳票の入力データファイルを確認し、アプリケーションを再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.38 ID:10422(エラー)

アプリケーションで指定した転送ファイルが見つかりません。転送ファイルの指定を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find the transfer file specified by the user application. Check the transfer file parameter. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

アプリケーションで指定した転送ファイルが見つかりません。
転送ファイルの指定を確認し、アプリケーションを再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.39 ID:10423(エラー)

アプリケーションで指定したバイナリ転送ファイルが見つかりません。バイナリ転送ファイルの指定を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find the binary transfer file specified by the user application. Check the binary transfer file parameter. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

アプリケーションで指定したバイナリ転送ファイルが見つかりません。
バイナリ転送ファイルの指定を確認し、アプリケーションを再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.40 ID:10424(エラー)

同名のOWFファイルがすでに存在します。ファイルを作成するディレクトリに同一名のOWFファイルが存在しないか確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(There may be an OWF file with the same name already in the directory to create an OWF file.Check that there is no OWF file which has the same name as an existing file in the OWF file creation destination directory.(Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

OWFファイルを作成するディレクトリに、同じファイル名のOWFファイルが存在する可能性があります。
OWFファイルを生成するディレクトリに、同じファイル名のOWFファイルが存在しないかを確認してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.41 ID:10426(エラー)

指定されたフォントファイルのアクセスに失敗しました。指定したフォントファイルが存在するか、またはアクセス権があるか確認してください。(帳票:XXXX
詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(It failed in the access of the specified font file. Check that the font file exists and the right to access is in the font file. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

指定されたフォントファイルのアクセスに失敗しました。
指定したフォントファイルが存在するか、またはアクセス権があるかを確認してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.42 ID:10427(エラー)

指定されたフォントファイルが壊れている可能性があります。指定したフォントファイルがTrueType フォントファイルか確認してください。(帳票:XXXX
詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(The specified font file may have broken. Check whether the font file is a TrueType font file. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

指定されたフォントファイルが壊れている可能性があります。
指定したフォントファイルがTrueType フォントファイルであるかを確認してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.43 ID:10428(エラー)

指定された外字フォントファイルのアクセスに失敗しました。指定した外字フォントファイルが存在するか、または、アクセス権があるかを確認してください。
(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(It failed in the access of the external character file. Check that the external character file exists and the right to access is in the external character file. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

指定された外字フォントファイルのアクセスに失敗しました。
指定した外字フォントファイルが存在するか、またはアクセス権があるかを確認してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.44 ID:10429(エラー)

指定されたフォント番号のフォントが、フォントファイルに見つかりません。指定したフォント番号を確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot find the font of the specified number in the font file. Check the specified number. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

指定されたフォント番号のフォントが、フォントファイルに見つかりません。
指定したフォント番号を確認してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.45 ID:10430(エラー)

ファイル、またはフォルダが作成できません。作成するフォルダ、またはファイルがパスの最大長を超えている可能性があります。 (帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Cannot create file or folder. The path length limit may have been exceeded. Review the List Creator settings. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

以下の原因が考えられます。

  • List Creatorの作業用ディレクトリ、および帳票データファイル(22バイト)の長さの合計がオペレーティングシステムのパスの最大長を超えている

  • 帳票出力先のフォルダ、ファイル名の長さの合計がオペレーティングシステムのパスの最大長を超えている

原因に応じて、以下の対応を行ってください。

  • List Creatorの作業用ディレクトリ、および帳票データファイル(22バイト)の長さの合計がオペレーティングシステムのパスの最大長より短くなるように変更する

  • 帳票出力先のフォルダ、ファイル名の長さの合計がオペレーティングシステムのパスの最大長より短くなるように変更する

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.46 ID:10438(エラー)

電子帳票情報ファイルのアクセスに失敗しました。電子帳票情報ファイルが存在するか、またはアクセス権があるか確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(It failed to access of the electronic form information file. Please confirm the electronic form information file exists, or there is an access right. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

電子帳票情報ファイルのアクセスに失敗しました。
以下のことを確認してください。

  • 電子帳票情報ファイルが存在するか

  • 電子帳票情報ファイルにアクセス権があるか

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.47 ID:10603(エラー)

初期化ファイル中に、必要なセクションが見つかりません。必要なセクションを指定後、再度帳票を出力してください。(帳票:XXXX 詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Invalid parameter has been specified in the output initial file. Check the output initial file section parameter. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

初期化ファイル中に、必要なセクションが見つかりません。
必要なセクションを指定後、再度帳票を出力してください。帳票出力に使用する初期化ファイルは、以下のとおりです。

  • 印刷属性ファイル

  • 電子帳票情報ファイル

  • FAX配信属性ファイル

  • PDF文書情報ファイル

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.48 ID:10604(エラー)

FAX送信に失敗しました。FAX配信属性ファイルが指定されていないか、FAX配信属性ファイルに誤りがあります。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Fax transmission failed. Check the fax output attributes file ,specification and the specified its file parameter. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

FAX配信情報に誤りがあります。
以下の設定を確認し、アプリケーションを再度実行してください。

  • 帳票管理サーバでFAX配信属性ファイルを指定しているか

  • FAX配信属性ファイルの受信者の指定は正しいか

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.49 ID:10605(エラー)

帳票の出力処理でタイムアウトが発生しました。帳票出力サーバで
PRT Server Service
およびWORKIT MSG(F3BW)のサービスが起動されているか確認し、再度帳票を出力してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Timeout occurred in document output process. Check if PRT Server Service and WORKIT MSG(F3BW) are running, and then try again. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票出力サーバにおいて、帳票の出力処理でタイムアウトが発生しました。
以下の原因が考えられます。

  • PRT Server Serviceサービスが停止している

  • WORKIT MSG(F3BW)サービスが停止している

原因に応じて、以下の対処を行ってから、再度帳票を出力してください。

  • PRT Server Serviceサービスを起動する

  • WORKIT MSG(F3BW)サービスを起動する

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.2.50 ID:10690(エラー)

帳票の出力に失敗しました。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Failed to output the document. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票の出力に失敗しました。
エラーとなった原因を取り除いて、再度実行してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.3 11000番台のメッセージ

1.2.2.3.1 ID:11600(エラー)

詳細はMeFtのイベントログで確認してください。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Check the MeFt event log for details. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票出力で異常が発生しました。
詳細は“1.4 ソースが「ListCREATOR:MeFt」または「ListCREATOR MeFt」のイベントログ”を参照してエラー原因を取り除き、再度帳票を出力してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.3.2 ID:11601(エラー)

COBOLの出力データに異常があります。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ
コード:NNNN

(Check the data output by the COBOL application. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

COBOLアプリケーションが出力するデータが異常です。
COBOLアプリケーションが出力するデータを見直し、再度帳票を出力してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.3.3 ID:11602(エラー)

帳票の出力処理で異常が発生しました。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(During output the document, the error occurred. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票の出力処理で異常が発生しました。
障害調査用情報採取ツールを使用して調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.3.4 ID:11603(エラー)

初期化ファイル中に、必要なセクションが見つかりません。必要なセクションを指定後、再度帳票を出力してください。(帳票:XXXX 詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Invalid parameter has been specified in the output initial file. Check the output initial file section parameter. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

初期化ファイルに、必要なセクションが見つかりません。
必要なセクションを指定後、再度帳票を出力してください。帳票出力に使用する初期化ファイルは、以下のとおりです。

  • 印刷属性ファイル

  • 電子帳票情報ファイル

  • FAX配信属性ファイル

  • PDF文書情報ファイル

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.3.5 ID:11604(エラー)

FAX送信に失敗しました。FAX配信属性ファイルが指定されていないか、FAX配信属性ファイルに誤りがあります。(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Fax transmission failed. Check the fax output attributes file ,specification and the specified its file parameter. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

FAX配信情報に誤りがあります。
以下の設定を確認し、再度アプリケーションを実行してください。

  • 帳票出力サーバでFAX配信属性ファイルを指定しているか

  • FAX配信属性ファイルの受信者の指定は正しいか

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.3.6 ID:11605(エラー)

帳票の出力処理でタイムアウトが発生しました。以下のサービスが起動されているか確認し、再度帳票を出力してください。
PRT Server Service

WORKIT MSG(F3BW)

(帳票:XXXX、詳細:ZZZZ、コード:NNNN

(Timeout occurred in document output process. Check if the following service are running, and then try again.

PRT Server Service

WORKIT MSG(F3BW)

(Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

帳票の出力処理でタイムアウトが発生しました。
以下の原因が考えられます。

  • PRT Server Serviceサービスが停止している

  • WORKIT MSG(F3BW)サービスが停止している

原因に応じて、以下の対処を行ってから、再度帳票を出力してください。

  • PRT Server Serviceサービスを起動する

  • WORKIT MSG(F3BW)サービスを起動する

詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報

1.2.2.3.7 ID:11606(エラー)

OWFファイル生成時のOWFファイル名が指定されていません。OWFファイル名の指定を確認してください。(帳票:XXXX、詳細: ZZZZ、コード:NNNN

(OWF file name for OWF file creation has not been specified. Check the OWF File name. (Document: XXXX , Detail: ZZZZ , Code: NNNN))

【原因と対処方法】

OWFファイル生成時のOWFファイル名が指定されていません。
OWFファイル名の指定が行われていることを確認してください。
詳細情報については、以下を参照してください。
⇒“1.2.3詳細情報