旧機能に含まれる出力機能には、以下の機能があります。
出力機能 | 【Windows版】 | 【Solaris版】 | 【Linux for x86版】 | 【Linux for Itanium版】 |
---|---|---|---|---|
クエリ機能 | ○ | × | × | × |
仕分け機能 | ○ | × | × | × |
Database Direct連携機能 | ○ | ○ | × | × |
○:サポート
×:未サポート
帳票様式情報に応じた入力データを取り出すための条件を定義し(クエリ定義)、その定義にしたがってデータベースから必要なデータを取り出して、取り出したデータを使用して帳票を出力する機能です。
クエリ定義を実行(クエリ実行)すると、クエリ定義を使用して入力データが生成され、帳票設計機能で作成した帳票定義情報に合わせて帳票を出力します。クエリ実行することで、アプリケーション側では帳票に出力するデータを生成する手間を省略できます。
●仕分け機能
あらかじめ設定しておいた仕分け条件(仕分け定義)にしたがって、入力データとなるデータファイルを複数のデータファイルに仕分け、データファイルごとに1つの帳票として出力する機能です。
アプリケーションサーバで作成されたデータファイル(入力データ)を仕分け定義にしたがって分割し、出力先ごとに仕分けて出力します。
●Database Direct連携機能
帳票様式情報に応じた入力データを取り出すための条件(問い合わせファイル)をNavigatorクライアントで作成し、List Manager Database Directと連携して、問い合わせファイルにしたがってデータベースから必要なデータを取り出して、帳票を出力する機能です。
Database Direct連携機能を実行することで、アプリケーション側では帳票に出力するデータを生成する手間を省略できます。